ロンドン・ヒースロー空港ルフトハンザ航空セネターラウンジ
ロンドン・ヒースロー空港ルフトハンザ航空SenetorLounge
今回の目的地は、ポルトガルのリスボンですが、日本からの直行便はないので、一旦、ANAでロンドンまで行って、ヒースロー空港でトランジット、TAPポルトガル航空に乗り換えて、リスボンに向かいます。
その前に、ラウンジです。ヒースロー空港には、スターアライアンスのラウンジは、ルフトハンザ、ユナイテッドなどいくつかあります。
TAPポルトガル航空のリスボン行きは、ターミナル2Aからのフライトだったので、選択肢は、ルフトハンザのセネターラウンジとビジネスラウンジ、Plaza Premium Loungeという契約ラウンジの3つ。となるとセネターラウンジ1択です。
ちなみに、ルフトハンザの上級会員は、年間35,000ステータスマイルで獲得のフリークエントトラベラー、年間10万ステータスマイルで獲得のセネター、2年間で60万ステータスマイルで獲得のHON Circle会員の3つがあります。
ラウンジは、ルフトハンザのファーストクラス及びHON Circle会員専用のラウンジ、セネター以上の上級会員とスタアラのファーストクラス搭乗者向けのセネターラウンジ、スタアラビジネスクラス搭乗者向けのビジネスラウンジがあり、スターアライアンスゴールドの会員は、セネターラウンジとビジネスラウンジが使えます。ロンドンには、セネターラウンジとビジネスラウンジのみがあり、セネターの方がビジネスより上位に位置づけられています。
今回は、TAPポルトガル航空のビジネスクラス搭乗券なので、ビジネスラウンジになりますが、スターアライアンスゴールド所有者は、セネターに入れるので、入口でラウンジカードと搭乗券を見せると、セネターに案内されます。
ビジネスラウンジを通り抜けて、セネターラウンジのドアを入ります。
ドイツっぽいデザインのラウンジです。
食事は軽食程度ですが、すでに、ANAの機内で食事は食べてきたので、構いません。
さすがヨーロッパ。ヒューガルデンがあります。日本で飲むヒューガルデンより、ヨーロッパで飲むヒューガルデンの方が圧倒的に美味しい気がするのは、気のせいでしょうか?
TAPポルトガル航空の搭乗便は、なかなか搭乗時刻が決定しないので、結果的に赤ワインにも手を出すことに。結局、離陸時刻を過ぎてから、搭乗時刻が表示され、案の定、遅延です。ポルトガル航空の遅延率はかなりのものなので、乗り換え時間は長めに取らなければいけないと言われています。こういうのを見ると日系の航空会社の定時到着率は、大したものだなあと感心します。ちなみに2015年の定時到着率を見ると、JALは89.44%で世界1位。ANAは88.88%で3位です。TAPポルトガル航空の定時到着率は60%台。約4割のフライトが15分以上遅れています。大丈夫かなあ。というのは前フリです。
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