今回は、マカオから香港国際空港に、香港に入境せずに直接行く方法をまとめておきました。行きの情報もなかったのですが、帰りの情報も全く無かったです。
香港国際空港からマカオに直接行く方法をお探しの方は、こちらをご覧ください。
行きの便は、飛行機の到着が遅れたときに備えて、事前購入はしなかったのですが、帰りは、時間が読めるので、オンラインで事前購入しておきましょう。事前に買わなくても、バスターミナルで購入できますが、万が一、満席だったときに大変なので、事前購入がおすすめです。
オンラインでの購入はこちらです。
HK Airport Direct
必要なのは、パスポートナンバーと搭乗便、あとは、クレジットカードだけです。
Click to Get Ticketというところをクリックして、名前とパスポート番号の頭の4桁を入力して、ログインしたら、あとは、便を偉たんだりして、’クレジットカードで決済したら、それだけで終了です。クレジットカードはVISAとマスターが使えます。
最終画面で申込内容が表示されるので、ファイル保存しておきましょう。同時に、メールでも来るので、メールをターミナルで見せられれば大丈夫です。料金は、行きと同じ25HKD/MOP(2023年12月末まで)です。メールがTurbo Jetという船の会社から来て一瞬間違って船を買ったか?と思いましたが、ちゃんとバスになっていました。おそらく、船と同じ会社なのでしょう。
バスは、行き同様、1時間おきに毎時30分の便があります。所要時間は45分です。
バスは、何があるかわからないので、出発時間の4時間前のバスのチケットを取ることをおすすめします。香港の空港は、買い物もできますし、ラウンジも充実していますので、早く着いたら、ラウンジを堪能できます。
飛行機は、15:15発の羽田行きだったので、10時半の便を予約しました。行きでは、30分前にチェックインとのことだったので、9時20分ににホテルをでました。
マカオの多くの大型ホテルからは。香港国際空港行きのバスに乗る「港珠澳大橋澳門邊檢大樓」まで無料のシャトルバスが頻繁に出ていますが、僕の泊まったホテルでは、運行が朝10時半からだったので、タクシーで行く必要がありました。
中国本土にもバスがいっぱい出ているので、バスターミナルまで行く人が多いらしく、タクシー乗り場は長蛇の列。
タクシーがガンガン来たので、想定よりは早く乗れましたが、それなりのロスタイム。
紙に書いておいた「澳門邊檢大樓」の文字をドライバーに見せて、タクシーに乗車します。
マカオの公用語は広東語とポルトガル御。観光客向けに英語があるだけなので、目的地名か住所を予め紙に漢字で書いておくことをおすすめします。バスターミナルの場合は、澳門邊檢大樓です。日本で言う旧字体の繁体字なので、繁体字で書きましょう。
帰りの流れは、香港からのときと概ね同じです。
1)澳門邊檢大樓に到着
2)セキュリティチェック後、チェックイン
3)離境手続き
4)待合室でバスを待って、時間が来たら乗車
5)香港到着したら航空券を発券
6)タックスリファンド
7)トラムに乗って出発ターミナルへ
航空券を発券しないといけないのと、空港税の還付を受けるところが行きとプロセスが異なるところです。
では、流れを追っていきましょう。
1)澳門邊檢大樓に到着
タクシーを降りたら、正面の建物に向かいます。
2)セキュリティチェック後、チェックイン
入り口を入って、正面右側に空港同様セキュリティチェックがあります。空港よりはかなり緩めです。
セキュリティチェックを通って、正面にチェックインカウンターがあります。
ここで、オンラインで購入したチケットのメールもしくは控えをパスポートと一緒に渡します。
10時半の便で、到着したのが、10時過ぎだったのですが、ここで、おばちゃんにこっぴどく怒られました。
なんで、こんなに遅く来るのかと。乗車の45分前までに来ないとダメだろと。もう間に合わない。
ということで、大人なのに、怒鳴られて、次の便は11時半だから、11時半に変更されました。余裕持って来てるんで、1本後でも大丈夫なんです。またもや、タイムロスですが。
荷物を預けるかたは、ここで、荷物を預けるのだと思います。
行き同様、ツアー客のような恥ずかしいシールを渡されるので、胸に貼ります。もともと、10時半用だったので、手書きで11時に変更されています。よく見たら、9時半になってる。買ったチケットは10時半なので、そもそも間違ってます。
カウンターで乗車までの流れの説明を受けました。
イミグレーションに進もうとすると、10時半まで、そこの席で待ってなさいということなので、チェックインカウンターの前の椅子で10時半まで待機します。
10時半になったので、イミグレーション(離境手続き)へ進みます。
3)離境手続き
往香港という文字に従って進みます。
入境時同様、離澳旅客に並んで、パスポートを出します。体の不自由な方、妊婦、60歳以上の方は、専用優先レーンがあります。
ここで、大事に取っておいた、入境時にもらったスタンプのかわりの紙を出したのですが、見ることもなしに返されてしまいました。もしかしたら、捨てちゃってもいいのかもしれません。
4)待合室でバスを待って、時間が来たら乗車
イミグレーションが終わったら、今度は、往乗車区を目指します。
出発を待つための待合室です。
受付にチケットを見せて、奥へ進み、ソファで時間まで待ちます。
トイレもすぐ外にありますが、飲み物などを売っているところは一切ありません。飛行機と違って、バスまでは飲み物も持ち込めるので、飲み物は持ってきたほうがいいです。
左のガラスに囲まれている部屋は、VIPルームのようですが、バスの席は全席エコノミーなので、誰も使っていません。将来的に、アッパークラスができるのでしょうか。
乗車時間の少し前に、トイレ大丈夫ですか?行っといてくださいねと、声をかけられて、その後バスに乗車が始まります。
5)香港到着したら航空券を発券
バスは行きと同じBYD製の車種なので、写真は省略します。45分後に香港に到着です。
到着したら、荷物を持って、航空券のカウンターに向かいます。このあたりは、1ルートしかないので、ただ進んでいくだけです。
JALのマークはありますが、スタッフがいなかったので、キャセイのカウンターで手続きしました。
ここで、ボーディングパスとタックスリファンドの用紙を貰います。
航空券代に香港の空港税が含まれているのですが、香港に入境せずに、マカオから、直接空港のセキュリティエリアに入るので、この空港税分が還付されるためのものです。
この後、飛行機の乗るための、手荷物検査を受けるのですが、ここで、いつものように、飲み物などの液体は捨てることになります。
6)タックスリファンド
手荷物検査が終わって進んでいくと、タックスリファンドカウンターがあります。
ここでは、先程、ボーディングパス発券時に受け取った、紙を渡すだけです。パスポートの提示は必要ありません。
紙と引き換えに、新札の120HKDをもらって終了です。
7)トラムに乗って出発ターミナルへ
空港税の還付を受けたら、あとは、往路でも乗ったトラムに乗って、出発ターミナルに移動します。
プラットホームで待っているとトラムが来るので、乗って、ついたら降りるだけです。
香港国際空港は、ターミナルが1つしかありませんが、非常に広いので、遠いゲートの場合には、向かいのトラムに乗り換えますが、JALの搭乗ゲートは、27番付近なので、トラムを降りたら、エスカレーターで上階に上がって、そこからは歩きです。
https://geektravellers.com/2023/10/09/%e3%83%9e%e3%82%ab%e3%82%aa%e3%81%8b%e3%82%89%e9%a6%99%e6%b8%af%e3%81%ab%e5%85%a5%e5%a2%83%e3%81%9b%e3%81%9a%e3%81%ab%e9%a6%99%e6%b8%af%e5%9b%bd%e9%9a%9b%e7%a9%ba%e6%b8%af%e3%81%ab%e7%9b%b4%e6%8e%a5/geektravellers.comfeatured2023,バス,マカオ,マカオから香港国際空港,最新,港珠澳大橋,澳門邊檢大樓,直接,直行,直行バス,香港,香港に入国しない,香港国際空港今回は、マカオから香港国際空港に、香港に入境せずに直接行く方法をまとめておきました。行きの情報もなかったのですが、帰りの情報も全く無かったです。
香港国際空港からマカオに直接行く方法をお探しの方は、こちらをご覧ください。
行きの便は、飛行機の到着が遅れたときに備えて、事前購入はしなかったのですが、帰りは、時間が読めるので、オンラインで事前購入しておきましょう。事前に買わなくても、バスターミナルで購入できますが、万が一、満席だったときに大変なので、事前購入がおすすめです。
オンラインでの購入はこちらです。
HK Airport Direct
必要なのは、パスポートナンバーと搭乗便、あとは、クレジットカードだけです。
Click to Get Ticketというところをクリックして、名前とパスポート番号の頭の4桁を入力して、ログインしたら、あとは、便を偉たんだりして、’クレジットカードで決済したら、それだけで終了です。クレジットカードはVISAとマスターが使えます。
最終画面で申込内容が表示されるので、ファイル保存しておきましょう。同時に、メールでも来るので、メールをターミナルで見せられれば大丈夫です。料金は、行きと同じ25HKD/MOP(2023年12月末まで)です。メールがTurbo Jetという船の会社から来て一瞬間違って船を買ったか?と思いましたが、ちゃんとバスになっていました。おそらく、船と同じ会社なのでしょう。
バスは、行き同様、1時間おきに毎時30分の便があります。所要時間は45分です。
バスは、何があるかわからないので、出発時間の4時間前のバスのチケットを取ることをおすすめします。香港の空港は、買い物もできますし、ラウンジも充実していますので、早く着いたら、ラウンジを堪能できます。
飛行機は、15:15発の羽田行きだったので、10時半の便を予約しました。行きでは、30分前にチェックインとのことだったので、9時20分ににホテルをでました。
マカオの多くの大型ホテルからは。香港国際空港行きのバスに乗る「港珠澳大橋澳門邊檢大樓」まで無料のシャトルバスが頻繁に出ていますが、僕の泊まったホテルでは、運行が朝10時半からだったので、タクシーで行く必要がありました。
中国本土にもバスがいっぱい出ているので、バスターミナルまで行く人が多いらしく、タクシー乗り場は長蛇の列。
タクシーがガンガン来たので、想定よりは早く乗れましたが、それなりのロスタイム。
紙に書いておいた「澳門邊檢大樓」の文字をドライバーに見せて、タクシーに乗車します。
マカオの公用語は広東語とポルトガル御。観光客向けに英語があるだけなので、目的地名か住所を予め紙に漢字で書いておくことをおすすめします。バスターミナルの場合は、澳門邊檢大樓です。日本で言う旧字体の繁体字なので、繁体字で書きましょう。
帰りの流れは、香港からのときと概ね同じです。
1)澳門邊檢大樓に到着
2)セキュリティチェック後、チェックイン
3)離境手続き
4)待合室でバスを待って、時間が来たら乗車
5)香港到着したら航空券を発券
6)タックスリファンド
7)トラムに乗って出発ターミナルへ
航空券を発券しないといけないのと、空港税の還付を受けるところが行きとプロセスが異なるところです。
では、流れを追っていきましょう。
1)澳門邊檢大樓に到着
タクシーを降りたら、正面の建物に向かいます。
2)セキュリティチェック後、チェックイン
入り口を入って、正面右側に空港同様セキュリティチェックがあります。空港よりはかなり緩めです。
セキュリティチェックを通って、正面にチェックインカウンターがあります。
ここで、オンラインで購入したチケットのメールもしくは控えをパスポートと一緒に渡します。
10時半の便で、到着したのが、10時過ぎだったのですが、ここで、おばちゃんにこっぴどく怒られました。
なんで、こんなに遅く来るのかと。乗車の45分前までに来ないとダメだろと。もう間に合わない。
ということで、大人なのに、怒鳴られて、次の便は11時半だから、11時半に変更されました。余裕持って来てるんで、1本後でも大丈夫なんです。またもや、タイムロスですが。
荷物を預けるかたは、ここで、荷物を預けるのだと思います。
行き同様、ツアー客のような恥ずかしいシールを渡されるので、胸に貼ります。もともと、10時半用だったので、手書きで11時に変更されています。よく見たら、9時半になってる。買ったチケットは10時半なので、そもそも間違ってます。
カウンターで乗車までの流れの説明を受けました。
イミグレーションに進もうとすると、10時半まで、そこの席で待ってなさいということなので、チェックインカウンターの前の椅子で10時半まで待機します。
10時半になったので、イミグレーション(離境手続き)へ進みます。
3)離境手続き
往香港という文字に従って進みます。
入境時同様、離澳旅客に並んで、パスポートを出します。体の不自由な方、妊婦、60歳以上の方は、専用優先レーンがあります。
ここで、大事に取っておいた、入境時にもらったスタンプのかわりの紙を出したのですが、見ることもなしに返されてしまいました。もしかしたら、捨てちゃってもいいのかもしれません。
4)待合室でバスを待って、時間が来たら乗車
イミグレーションが終わったら、今度は、往乗車区を目指します。
出発を待つための待合室です。
受付にチケットを見せて、奥へ進み、ソファで時間まで待ちます。
トイレもすぐ外にありますが、飲み物などを売っているところは一切ありません。飛行機と違って、バスまでは飲み物も持ち込めるので、飲み物は持ってきたほうがいいです。
左のガラスに囲まれている部屋は、VIPルームのようですが、バスの席は全席エコノミーなので、誰も使っていません。将来的に、アッパークラスができるのでしょうか。
乗車時間の少し前に、トイレ大丈夫ですか?行っといてくださいねと、声をかけられて、その後バスに乗車が始まります。
5)香港到着したら航空券を発券
バスは行きと同じBYD製の車種なので、写真は省略します。45分後に香港に到着です。
到着したら、荷物を持って、航空券のカウンターに向かいます。このあたりは、1ルートしかないので、ただ進んでいくだけです。
JALのマークはありますが、スタッフがいなかったので、キャセイのカウンターで手続きしました。
ここで、ボーディングパスとタックスリファンドの用紙を貰います。
航空券代に香港の空港税が含まれているのですが、香港に入境せずに、マカオから、直接空港のセキュリティエリアに入るので、この空港税分が還付されるためのものです。
この後、飛行機の乗るための、手荷物検査を受けるのですが、ここで、いつものように、飲み物などの液体は捨てることになります。
6)タックスリファンド
手荷物検査が終わって進んでいくと、タックスリファンドカウンターがあります。
ここでは、先程、ボーディングパス発券時に受け取った、紙を渡すだけです。パスポートの提示は必要ありません。
紙と引き換えに、新札の120HKDをもらって終了です。
7)トラムに乗って出発ターミナルへ
空港税の還付を受けたら、あとは、往路でも乗ったトラムに乗って、出発ターミナルに移動します。
プラットホームで待っているとトラムが来るので、乗って、ついたら降りるだけです。
香港国際空港は、ターミナルが1つしかありませんが、非常に広いので、遠いゲートの場合には、向かいのトラムに乗り換えますが、JALの搭乗ゲートは、27番付近なので、トラムを降りたら、エスカレーターで上階に上がって、そこからは歩きです。
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