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前回、最終的に、今回の記事の前フリになってしまったのですが、もともと、JALの国内線、国際線がご好評により年内、FOP2倍延長決定ということで、残り半年を切っている2022年、JALのダイヤをどうするんだ?という記事を書いている途中で、JALが昨年同様、「対象のお客さま」限定で、今年のJMBの上級会員資格が延長できるというキャンペーンをゲットしてしまいました。

前回記事はこちら

2021年から2022年も1度もJAL便に乗っていない一部の上級会員=「対象のお客さま」に対して、上級会員資格の無償延長のキャンペーンがありましたが、どうせ今年もあるんだろと、思っていたところ、やっぱりありました。そりゃそうですよね。

今回のキャンペーン

キャンペーン一覧

小さくて読みづらいですが、概要を見ると、下記のようなことが書いてあります。

[対象のお客さま限定の特別なご案内]米州路線ご搭乗キャンペーン
期間:~2022年12月31日(土)

①対象路線を4区間以上搭乗された方に、2023年度も2022年度と同じFLY ON ステイタスを提供します。
②キャンペーン登録の上、対象のご搭乗をされた方に、ご搭乗のクラスに応じてボーナスマイルを積算いたします。

2個めは、ボーナスマイルなので、後述しますが、目を引くのは、やはり、1個め。

昨年から今年は、対象者には、無条件で、ステイタスの延長を提供していましたが、さすがに今年は条件をつけてきたようです。
詳細を見てみましょう。

キャンペーンタイトル

キャンペーン内容

対象路線を4区間以上ご搭乗された方に、2023年度も2022年度と同じ FLY ON ステイタスをご提供いたします。

本キャンペーンは対象のお客さま限定のキャンペーンです。
キャンペーン参加登録は不要です。
ご提供する2023年度 FLY ON ステイタスの有効期間は、2023年4月1日(土)~2024年3月31日(日)です。

対象期間

12月31日(土)まで(ご搭乗日)

対象期間のご搭乗かつ、2023年1月10日(火)までのJMB(JALマイレージバンク)フライトマイル積算完了分が区間カウントの対象です。
対象のお客さま
2022年度 FLY ON ステイタスをお持ちで、

JAL Webサイト会員ログイン後の「お客さまのキャンペーン一覧」(日本地区以外はJAL Webサイト会員ログイン後の「ご利用いただけるサービス・キャンペーン」)に、こちらのページが表示されている方

対象路線
JAL国際線 北米・ハワイ=日本発着路線 JAL便名JAL運航便

以下路線が対象です。
ニューヨーク、ボストン、シカゴ、ダラス、サンフランシスコ、ロサンゼルス、サンディエゴ、シアトル、バンクーバー、ホノルル、コナ

グアム線は対象外です。
コードシェア便は対象外です。
対象予約クラス
JMBフライトマイル積算対象 全予約クラス

特典航空券でご搭乗の場合は対象外です。
JMBにフライトマイル登録をされない場合は対象外です。

まとめ

いつになく、本キャンペーンは対象のお客さま限定のキャンペーンであることを強調していますが、

 

要は、

2022年内に、グアムを除く、日本ー米国・カナダ線に有償で4回搭乗=2往復すれば、現在のステイタスを来年まで、延長してあげるよという内容。

予想通り、やっぱりありました。

一番近いのは、ハワイ・ホノルル便ですよね。ホノルルタッチ2回で来年もダイヤ確定なんて、楽ちんと普段なら思うところなのですが、徐々に規制が緩和されつつあるとはいえ、現在も、コロナ禍真っ只中。サーチャージは、過去最高、航空会社は、大赤字後の大回収モードなので、ビジネスクラスの料金設定が割高になっているのが気になるところ。

有償でさせあれば、搭乗クラスに制限はないので、エコでも対象なのですが、さすがに、ハワイをエコで往復するのは、まさに本当の修行になってしまいます。となると、アップグレード可能エコですが、ざっとみてみましたが、すでに、アップグレードのビジネスクラスの枠はほとんど空いておりません。

ちなみに、アップグレード不可のエコであれば、コミコミ13万円台という日程がかなりあります。あまりにも安いので、当日、カウンターでの有償アップグレードがでることに賭けるという誘惑にかられますが、賭けに負けたときのことを考えると。ハワイ便のインボラアップグレードなんて、当然期待できないし。

往復60万円超えというコロナ前の繁忙期のような価格の日もありますが、仕方なくビジネスクラスを探してみると、たまに35万前後のリーズナブルな日程も出てきます。2往復で70万円。

70万円で、ダイヤ維持であれば、まあ、そんなもんかなと感じますが、あとは、今年あと残り4ヶ月で、行く予定もないハワイに2往復することをどう考えるか・・・。結局、JALに踊らされてる。

 

おまけ

もう一つのキャンペーンの内容です。
さっきのFOPのキャンペーンは、珍しく登録の必要なしでしたが、こちらは、要登録、登録後の搭乗だけが対象という通常のキャンペーン仕様。

対象路線も、グアム便とハワイ便以外の日本ー米国・カナダ線が対象で、こちらは、プレエコ以上の有償搭乗で、ボーナスマイルという、いつものやつ。ハワイが対象じゃなかったら、FOP目当ての搭乗でも対象外ですね。

搭乗期限は、2022年12月31日搭乗分まで。

ファースト・ビジネスクラス(予約クラス F / A / J / C / D / I / X) でご搭乗の場合、1搭乗あたり10,000マイル
プレミアムエコノミークラス(予約クラス W / R / E)でご搭乗の場合、1搭乗あたり5,000マイル

もう、コロナのせいで、使いみちなくなってますから、みんなマイルなんて、大量にあるので、こちらのキャンペーンには、あんまりご興味ないかもしれませんが、一応、こちらのキャンペーンの内容も、おまけとして掲載しておきます。

https://geektravellers.com/wp-content/uploads/2022/08/d5f46325c64cd2bd662d40dc0acf884b.pnghttps://geektravellers.com/wp-content/uploads/2022/08/d5f46325c64cd2bd662d40dc0acf884b-300x262.pnggeektravellers.comJAL GLOBAL CLUB/JAL CARDJCB THE CLASSJAL/日本航空修行2022,2023,JGC,JGP,ステイタス延長,ダイヤモンド,修行,対象のお客様限定
前回、最終的に、今回の記事の前フリになってしまったのですが、もともと、JALの国内線、国際線がご好評により年内、FOP2倍延長決定ということで、残り半年を切っている2022年、JALのダイヤをどうするんだ?という記事を書いている途中で、JALが昨年同様、「対象のお客さま」限定で、今年のJMBの上級会員資格が延長できるというキャンペーンをゲットしてしまいました。 前回記事はこちら 2021年から2022年も1度もJAL便に乗っていない一部の上級会員=「対象のお客さま」に対して、上級会員資格の無償延長のキャンペーンがありましたが、どうせ今年もあるんだろと、思っていたところ、やっぱりありました。そりゃそうですよね。 今回のキャンペーン 小さくて読みづらいですが、概要を見ると、下記のようなことが書いてあります。 米州路線ご搭乗キャンペーン 期間:~2022年12月31日(土) ①対象路線を4区間以上搭乗された方に、2023年度も2022年度と同じFLY ON ステイタスを提供します。②キャンペーン登録の上、対象のご搭乗をされた方に、ご搭乗のクラスに応じてボーナスマイルを積算いたします。 2個めは、ボーナスマイルなので、後述しますが、目を引くのは、やはり、1個め。 昨年から今年は、対象者には、無条件で、ステイタスの延長を提供していましたが、さすがに今年は条件をつけてきたようです。 詳細を見てみましょう。 キャンペーン内容 対象路線を4区間以上ご搭乗された方に、2023年度も2022年度と同じ FLY ON ステイタスをご提供いたします。 本キャンペーンは対象のお客さま限定のキャンペーンです。 キャンペーン参加登録は不要です。 ご提供する2023年度 FLY ON ステイタスの有効期間は、2023年4月1日(土)~2024年3月31日(日)です。 対象期間 12月31日(土)まで(ご搭乗日) 対象期間のご搭乗かつ、2023年1月10日(火)までのJMB(JALマイレージバンク)フライトマイル積算完了分が区間カウントの対象です。 対象のお客さま 2022年度 FLY ON ステイタスをお持ちで、 JAL Webサイト会員ログイン後の「お客さまのキャンペーン一覧」(日本地区以外はJAL Webサイト会員ログイン後の「ご利用いただけるサービス・キャンペーン」)に、こちらのページが表示されている方 対象路線 JAL国際線 北米・ハワイ=日本発着路線 JAL便名JAL運航便 以下路線が対象です。 ニューヨーク、ボストン、シカゴ、ダラス、サンフランシスコ、ロサンゼルス、サンディエゴ、シアトル、バンクーバー、ホノルル、コナ グアム線は対象外です。 コードシェア便は対象外です。 対象予約クラス JMBフライトマイル積算対象 全予約クラス 特典航空券でご搭乗の場合は対象外です。 JMBにフライトマイル登録をされない場合は対象外です。 まとめ いつになく、本キャンペーンは対象のお客さま限定のキャンペーンであることを強調していますが、   要は、 2022年内に、グアムを除く、日本ー米国・カナダ線に有償で4回搭乗=2往復すれば、現在のステイタスを来年まで、延長してあげるよという内容。 予想通り、やっぱりありました。 一番近いのは、ハワイ・ホノルル便ですよね。ホノルルタッチ2回で来年もダイヤ確定なんて、楽ちんと普段なら思うところなのですが、徐々に規制が緩和されつつあるとはいえ、現在も、コロナ禍真っ只中。サーチャージは、過去最高、航空会社は、大赤字後の大回収モードなので、ビジネスクラスの料金設定が割高になっているのが気になるところ。 有償でさせあれば、搭乗クラスに制限はないので、エコでも対象なのですが、さすがに、ハワイをエコで往復するのは、まさに本当の修行になってしまいます。となると、アップグレード可能エコですが、ざっとみてみましたが、すでに、アップグレードのビジネスクラスの枠はほとんど空いておりません。 ちなみに、アップグレード不可のエコであれば、コミコミ13万円台という日程がかなりあります。あまりにも安いので、当日、カウンターでの有償アップグレードがでることに賭けるという誘惑にかられますが、賭けに負けたときのことを考えると。ハワイ便のインボラアップグレードなんて、当然期待できないし。 往復60万円超えというコロナ前の繁忙期のような価格の日もありますが、仕方なくビジネスクラスを探してみると、たまに35万前後のリーズナブルな日程も出てきます。2往復で70万円。 70万円で、ダイヤ維持であれば、まあ、そんなもんかなと感じますが、あとは、今年あと残り4ヶ月で、行く予定もないハワイに2往復することをどう考えるか・・・。結局、JALに踊らされてる。   おまけ もう一つのキャンペーンの内容です。さっきのFOPのキャンペーンは、珍しく登録の必要なしでしたが、こちらは、要登録、登録後の搭乗だけが対象という通常のキャンペーン仕様。対象路線も、グアム便とハワイ便以外の日本ー米国・カナダ線が対象で、こちらは、プレエコ以上の有償搭乗で、ボーナスマイルという、いつものやつ。ハワイが対象じゃなかったら、FOP目当ての搭乗でも対象外ですね。搭乗期限は、2022年12月31日搭乗分まで。ファースト・ビジネスクラス(予約クラス F / A / J / C / D / I / X) でご搭乗の場合、1搭乗あたり10,000マイルプレミアムエコノミークラス(予約クラス W / R / E)でご搭乗の場合、1搭乗あたり5,000マイルもう、コロナのせいで、使いみちなくなってますから、みんなマイルなんて、大量にあるので、こちらのキャンペーンには、あんまりご興味ないかもしれませんが、一応、こちらのキャンペーンの内容も、おまけとして掲載しておきます。
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