Embed from Getty Images

日本もついに水際対策が緩和され、海外旅行復活と行きたいところですが、国内線は国際線は、高すぎる。サーチャージは史上最高値を更新中で、一方、まだまだ、間引きでの運行ではあるので、稼ぎ頭のビジネスクラスの航空券は高止まりしています。

ここで問題となってくるのが、2023年もダイヤ修行をするために、高い金を払って乗るのか、それとも、この1年は、安く移動することを重視するのか問題です。

僕自身、海外に行けないコロナ禍中も健気にせっせと国内線に乗り、JALのダイヤを防衛し、ホテルの上級会員資格を維持してきましたが、2020年は2月以降1度も海外に行けず、2021年はゼロ、そして、やっと2022年の後半になって、海外復活という状態。

ヒルトンダイヤなどのホテルの上級会員資格は、国内のみでも十分なメリットがありますが、JAL/ANAのダイヤなど、海外に出られなければ、全く意味がありません。国内線のラウンジは、平民上級会員と言われているJGC/SFCが使えるラウンジとほとんど差がないし、国内線の優先搭乗など、大した価値はありません。

幸い、手元には、十分なマイルがあることもあって、実は、2022年は、ダイヤ修行を諦めて、国内線は特典航空券を活用していたため、10月時点でのFOPは、なんと1万FOPに満たないものでした。

そこに、JALから、アメリカ2往復で来年のダイヤ差し上げますよというあまーいお誘いをいただいたものだから、そういうことならと、まんまと2往復して、2023年もダイヤ維持となるわけですが、これはイレギュラー。

しかし、行く必要もないのに、ハワイを2往復して、ダイヤを維持することになんの意味があるのか?我ながら、本当に無駄だなあとは思います。


ハワイのビジネスクラスの最安値が約35万円。2往復で、70万円。ドル高、インフレでホテルも食事もバカ高だし・・・。

でも、いまさら引き返せないところに来てしまいました。あと1往復発券してるので、年内もう一回無駄に行くことになっています。

ということで、あと1年間は、ダイヤがもらえることになったので、2023年は、FOPにこだわらず、安く飛行機に乗る(もちろんエコノミーということではなくてビジネスクラスかできればファーストクラス)方向がいいのではないかと考え始めています。

ダイヤの有効期限は、2024年3月

であれば、2023年は、できるだけお金を使わず、FOP/PPも貯まらない航空券で旅行を安く堪能して、サーチャージが下がり、航空券が落ち着いてくるであろう、2024年1月から、3ヶ間で一気にダイヤに駆け上がるプランを想定したほうがいいのはと考えています。

米国の金利も、おそらく、ピークは来年でしょうし、ドル高基調は続くとしても、さすがに一旦落ち着くでしょうし、航空券代金も、欠航が減って通常運行に戻れば、落ち着いてくると思うので、それまでは、FOP/PPは考えずに、安くプレミアムクラスの航空券を発券することを考えるという方針です。

FOP/PPさえ、考えなければ、安くビジネスクラス、時にはファーストクラスに乗る選択肢は、かなり残されています。いつもハードルになるのは、FOP/PPなんです。せっかく、特典航空券で取っているのに、FOP/PPが貯まらないという理由で、キャンセルして、現金で何十万円も払って発券し直すとか、普通に考えれば、おかしなことが、ダイヤ修行僧の周りではよく起こります。もはや、損得というよりは、ゲームでしかないのですが。

少しの間、「サーチャージ史上最高値時代の飛行機の乗り方」というシリーズで、FOP/PP度外視で、とにかく安くビジネスクラス以上に乗る方法を書いていきたいと思います。気が向いたタイミングで。

海外旅行が復活したので、そろそろ、記事を再開していきます。

ご相談・ご質問等にも記事上で、お答えしていきたいと思いますので、ご意見があるかたは、コメントやfacebookページのメッセージ等でお送りください

https://geektravellers.com/wp-content/uploads/2022/10/IMG_4147-750x563.jpghttps://geektravellers.com/wp-content/uploads/2022/10/IMG_4147-300x300.jpggeektravellers.com割安航空券AIRLINESfeatured修行格安ビジネスクラス格安ファーストクラスサーチャージ,ダイヤ,修行,払わない,格安ビジネスクラス
日本もついに水際対策が緩和され、海外旅行復活と行きたいところですが、国内線は国際線は、高すぎる。サーチャージは史上最高値を更新中で、一方、まだまだ、間引きでの運行ではあるので、稼ぎ頭のビジネスクラスの航空券は高止まりしています。 ここで問題となってくるのが、2023年もダイヤ修行をするために、高い金を払って乗るのか、それとも、この1年は、安く移動することを重視するのか問題です。 僕自身、海外に行けないコロナ禍中も健気にせっせと国内線に乗り、JALのダイヤを防衛し、ホテルの上級会員資格を維持してきましたが、2020年は2月以降1度も海外に行けず、2021年はゼロ、そして、やっと2022年の後半になって、海外復活という状態。 ヒルトンダイヤなどのホテルの上級会員資格は、国内のみでも十分なメリットがありますが、JAL/ANAのダイヤなど、海外に出られなければ、全く意味がありません。国内線のラウンジは、平民上級会員と言われているJGC/SFCが使えるラウンジとほとんど差がないし、国内線の優先搭乗など、大した価値はありません。 幸い、手元には、十分なマイルがあることもあって、実は、2022年は、ダイヤ修行を諦めて、国内線は特典航空券を活用していたため、10月時点でのFOPは、なんと1万FOPに満たないものでした。 そこに、JALから、アメリカ2往復で来年のダイヤ差し上げますよというあまーいお誘いをいただいたものだから、そういうことならと、まんまと2往復して、2023年もダイヤ維持となるわけですが、これはイレギュラー。 しかし、行く必要もないのに、ハワイを2往復して、ダイヤを維持することになんの意味があるのか?我ながら、本当に無駄だなあとは思います。 ハワイのビジネスクラスの最安値が約35万円。2往復で、70万円。ドル高、インフレでホテルも食事もバカ高だし・・・。 でも、いまさら引き返せないところに来てしまいました。あと1往復発券してるので、年内もう一回無駄に行くことになっています。 ということで、あと1年間は、ダイヤがもらえることになったので、2023年は、FOPにこだわらず、安く飛行機に乗る(もちろんエコノミーということではなくてビジネスクラスかできればファーストクラス)方向がいいのではないかと考え始めています。 ダイヤの有効期限は、2024年3月。 であれば、2023年は、できるだけお金を使わず、FOP/PPも貯まらない航空券で旅行を安く堪能して、サーチャージが下がり、航空券が落ち着いてくるであろう、2024年1月から、3ヶ間で一気にダイヤに駆け上がるプランを想定したほうがいいのはと考えています。 米国の金利も、おそらく、ピークは来年でしょうし、ドル高基調は続くとしても、さすがに一旦落ち着くでしょうし、航空券代金も、欠航が減って通常運行に戻れば、落ち着いてくると思うので、それまでは、FOP/PPは考えずに、安くプレミアムクラスの航空券を発券することを考えるという方針です。 FOP/PPさえ、考えなければ、安くビジネスクラス、時にはファーストクラスに乗る選択肢は、かなり残されています。いつもハードルになるのは、FOP/PPなんです。せっかく、特典航空券で取っているのに、FOP/PPが貯まらないという理由で、キャンセルして、現金で何十万円も払って発券し直すとか、普通に考えれば、おかしなことが、ダイヤ修行僧の周りではよく起こります。もはや、損得というよりは、ゲームでしかないのですが。 少しの間、「サーチャージ史上最高値時代の飛行機の乗り方」というシリーズで、FOP/PP度外視で、とにかく安くビジネスクラス以上に乗る方法を書いていきたいと思います。気が向いたタイミングで。 海外旅行が復活したので、そろそろ、記事を再開していきます。 ご相談・ご質問等にも記事上で、お答えしていきたいと思いますので、ご意見があるかたは、コメントやfacebookページのメッセージ等でお送りください。
プッシュ通知を