簡単にヒルトンダイヤモンド会員が維持できるAMEXを初年度無料で1年間試してみた件

ヒルトンのフリークエントステイプログラム、ヒルトン・オナーズは、なかなか緩めの設定な割に、利用価値の高いプログラムだと気に入ってるので、ここ数年ダイヤモンドを維持しています。 ヒルトンのゴールドは結構乱発して、アメックス・プラチナにも自動付帯、   以前は、三井住友がヒルトンとの提携クレジットカードを発行していて 年会費1万円を切る価格でゴールドステイタスが維持できました。 ヒルトンのゴールドは、１室２名分まで朝食無料、そこそこのアップグレードがあり、例とチェックアウトもつくということで、重宝していましたが、ステイタスマッチで、ラウンジが使えるダイヤを経験してからは、やはりダイヤがいいなと思うようになりました。アメックス・センチュリオンカードには、ヒルトンのダイヤが自動付帯なのですが、入会金55万、年会費55万（385,000円から値上げされたとのこと）は、僕のような庶民には高すぎるので、 三井住友カードの発行するヒルトンVISAプラチナを作り、ダイヤを維持するようになっていました。ヒルトンVISAプラチナは年会費66,500円で、ヒルトンプレミアムクラブジャパンの会員資格が付帯。何もしなければ、ゴールドステイタスですが、なんと、10滞在か20泊するか、年間わずか120万円カードで決済するだけで、ダイヤモンドステイタスがもらえるという破格のカードでした。アメックスが使えないところで、VISAとして使えたので、重宝していたのですが、昨年、1本のメールがやってきまして。 ヒルトンが三井住友カードからアメックスに乗り換えたんで、初年度無料でどうですか？ 初年度無料で、1泊分宿泊無料券くれるというので、とりあえず、作ってみました。どうやら、今回のヒルトンアメックスは、2種類で、クラッシック/ゴールドがヒルトン・オナーズ・アメックスに、プラチナが、ヒルトン・オナーズ・アメックス・プレミアムに移行した模様。   さて、三井住友時代のプラチナと、今回のヒルトン・アメックス・プレミアムの比較ですが、 table.tableizer-table { font-size: 12px; border: 1px solid #CCC; font-family: Arial, Helvetica, sans-serif; } .tableizer-table td { padding: 4px; margin: 3px; border: 1px solid #CCC; } .tableizer-table th { background-color: #104E8B; color: #FFF; font-weight: bold; } 会費       66,500円 → 66,000円 ○ ダイヤモンド資格       年間120万円決済 → 年間200万円決済 X 年間10ステイor20泊 → なし X ヒルトンプレミアムクラブジャパン       自動付帯 → 初年度のみ無料 X ウィークエンド宿泊特典       なし → カード更新時 ◎ なし → 300万円決済で2泊目   サービス低下じゃないか、という方もいらっしゃいますが、ウィークエンド宿泊特典が更新時にもらえるのは、かなりお得だと思います。もともと、付帯していたヒルトンプレミアムクラブジャパンは、事前更新なら、年会費1万円なので実質1万円のダウン。更新時にウィークエンド宿泊特典がもらえるので、高めのホテルに宿泊できれば、300万円の決済に届かずに2泊目がもらえなかったとしても、泊まるホテルによっては、年会費を一発回収も可能になります。 ダイヤを維持するために必要な条件が、120万円から200万円になったのは、まあ、いいとして、10ステイもしくは20泊で、ダイヤという選択肢がなくなったのは残念ですね。200万円決済を寄せればいいのですが。しかも、200万円のカウントは、更新月に関係なく、1月ー12月の暦年カウントなので、初年度は、入会が6月だったので、半年で200万円を寄せないといけませんでした。200万円は決済したのですが、結果、2022年は、またもや、ステイタス延長措置た決定して肩透かし。こんなことなら、マイルに変えられるマリオットアメックスにその分回しておきたかったなと思いましたが、それは結果論でしかありません。おかげで、Hiltonのポイントはそれなりに貯まりました。 1年使ってみての感想ですが、別記事にもしますが、コロナ禍で、期間中は、海外に行けず、国内も、ほとんどラウンジの稼働も少なく、国内ホテルにおいても、稼働が低い分、ダイヤモンド会員に向けても、アップグレードを控えていたようでした。 Marriott Bonvoyアメックス同様、年間決済金額のゴールを設定して、ご褒美を与えるのは、クレジットカード会社にとっては、効果的なようです。また、一方で、我々のような、普段からクレジットカードの決済額が年間それなりにあるものにとっては、それぞれに寄せるだけで、年会費以外の追加負担なくベネフィットが受けられるので、非常にありがたいです。 無事プレゼントのBE MY GUESTも入会3ヶ月後に郵送されてきました。有効期限は1年。こちらは、ウィークエンド宿泊特典と異なり、除外日は大晦日のみで、利用日に制限がないのですが、今回のBE MY GUESTは、ヒルトンホテルズアンドリゾーツブランドのみが対象でROKU kYOTOはもちろん、コンラッドやダブルツリーも対象外でした。 結果、使いみちがなく、ヒルトン大阪での宿泊に使ったのですが、フロントで、BE MY GUESTでの宿泊と伝えても、担当の方が理解していなかったようでした。BE MY GUESTは、よく海外のヒルトンで、宿泊者に失礼があったときに、お詫びとして発行するバウチャーで、世界中の同一ブランドのホテルで使えるというものなので、おそらく、ブランドをまたいで使用できる仕様になっておらず、今回は、ヒルトンブランドにしたのでしょう。 さて、初年度無料オファーで入会したヒルトン・オナーズ・アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードですが、更新月も過ぎ、有償更新をしております。前述の通り、前年度は、300万円の決済に届かなかったので、更新特典としてのウィークエンド宿泊特典1泊分がメールで送られてきました。ウィークエンド宿泊特典は、日付の縛りはありますが、ホテルブランドの縛りがほとんどないので、コンラッドやROKU KYOTOに宿泊すれば、それだけで、年会費を回収できてしまいます。さて、今回誕生したヒルトンアメックスプレミアムですが、結果なかなか良い設計のカードだなと思っています。 ヒルトン・オナーズ・アメリカン・エキスプレス・プレミアムカードがオススメの方ヒルトンダイヤが欲しくて、年間200万円の決済が可能であれば、ヒルトンアメックスプレミアムがおすすめです。2年目以降は、コンラッドやROKU KYOTO、これからできるウォルドーフ・アストリア東京日本橋クラスに宿泊すれば、年会費は1発回収できます。 初年度は、下記のリンクから、入会すると入会特典で、入会後3ヶ月以内にわずか30万円使うだけで、44,000ポイントもらえます。（通常入会よりボーナスポイントがお得です） そもそも、ヒルトンダイヤを達成するので、200万円は最低決済するので、さらに170万円分、51,000ポイント。トータル95,000ポイント、初年度で貯まります。例えば、コンラッド大阪のTWIN DELXEルームが泊まれます。ちなみに、有償宿泊では68,600円。これだけで、年会費は回収です。確約ではありませんが、ゴールドステイタスでも、アップグレードの可能性ありで、朝食は2名分無料です。初年度も、これだけで、年会費は回収できます。入会の際は、下記のリンクから、紹介URLをリクエストしてください。5分以内に入会URLをメールします。ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードのご紹介リンクはこちら   ヒルトン・オナーズ・アメリカン・エキスプレス・カードがオススメの方前述の通り、ヒルトンのステイタスは、ゴールドでも十分使えます。ヒルトン系列のホテルに、お一人なら、年間4泊5泊、2人なら、2−3泊する方で、朝食はホテルのビュッフェで食べる方で、アメックス・プラチナをお持ちじゃない方は、このカードがおすすめです。国内のヒルトンでいうと、朝食ビュッフェは、ヒルトン東京もお台場も税サ込で1人4,200円です。ヒルトンのゴールドステイタスは、朝食が1泊あたり2名まで無料になるので、4,200円X４＝16,800円で、4回食べれば、それだけで年会費の元が取れます。ちなみに、年間150万円以上決済すると、継続時にウィークエンド無料宿泊特典1泊分がもらえますが、150万円このカードで使う予定のある人は、プレミアムカードを作って、頑張って200万円使ったほうがいいと思います。ちなみに、こちらのカードも、紹介URLをリクエストして、紹介リンクから入会すると、通常入会より、高い入会ボーナスがもらえます。ただ、18,000ポイントでは、無料宿泊には届かないので、もらえるものはもらっておくという程度で。こちらのカードは、完全にヒルトン・オナーズのゴールドステイタス目的です。ポイントの貯まり方もプレミアムカードに比較して効率も悪いので、ゴールドステイタス目的以外では、あまり持つ意味はありません。 下記リンクからリクエストすると、プレミアムカードの紹介URLが送られてきますが、リンク先で、「その他のカード」をクリックすると、プレミアムではない、ヒルトン・オナーズ・アメリカン・エキスプレス・カードの紹介での入会ができるようになっていますので、ご希望の場合には、下記リンクより、リクエストしてください。ヒルトン・オナーズ・アメリカン・エキスプレス・カードの紹介URLのリクエストはこちら   これらのカードがオススメできない方 当サイトをご覧いただいている方には、なかなかいらっしゃらないと思いますが、年間おひとりの場合、4−5泊、2人でなら、2泊も、ヒルトン系列のホテルに泊まらないという方は、このカードはオススメできません。ヒルトンのポイントは、他のポイントへの変換レートが非常に悪いので、ヒルトンには泊まらないけど、マイルが貯めたいというような方には、このカードではなく、おすすめできるカードが他にあります。