ANAビジネスクラスで行くヨーロッパ(ロンドン)
昨年の夏休み、今年のゴールデンウィークと長距離の旅行は、ニューヨークが続いたので、今年の夏休みは、ヨーロッパにしました。となるとJALの777スカイスイートとなるところなのですが、今回は、ANAのマイルがたくさん余っているので、ANAの特典で取ることにしました。とりあえず、ロンドン乗り換えのリスボンの往復チケットを発券。その後、2週間弱の旅程をリスボンだけで過ごすのはなあと思いまして、リスボン発券でバルセロナ往復を別切りで有償発券していますが、まずは、ロンドン乗り換えでポルトガルに到着します。
まずは、羽田からロンドンです。普段は、JALに寄せていることもあり、ほとんどJALもしくはワンワールドの航空会社が中心なので、ほとんどANAに乗っておりません。
今年乗ったANA便は、ビジネスクレードルシートで台北を往復したのが一度、那覇からの帰りに、JALのファーストクラスが機材変更で設定がなくなったので、急遽乗り換えたプレミアムクラスで片道1回とわずか3回しか乗っておらず、長距離便は久しぶり、しかも、ビジネススタッガードは、初めてです。
まずは、羽田空港のラウンジから。ANAは、ダイヤではないので、ANAラウンジにしか入れません。ゴールデンウィーク、エアカナダ搭乗時以来なので、2ヶ月ぶりの来訪です。
ラウンジでは、いつもどおりカレーです。
やはり、JALカレーのほうが好みです。好みの問題だと思うのですが、国内線プレミアムクラスも、アジア便も、JALの機内食のほうが好みなので、今回の長距離は、機内食が不安です。
ヨーロッパのドル箱路線、羽田ーロンドン線は、777-300ER(77W)フルフラットのビジネススタッガード。
掛け布団の上に乗っているのは、アメニティです。ウェルカムドリンクをもらって、離陸。
ベルトサインが消えると、ドリンクからの機内食。うなぎがあったので、和食を選択しました。
あれ、普通に美味しい。長距離便は、さすがにコスト削減の影響が少ないのでしょうか?
機内では、最近で当たり前になったWiFiが使えますと思ったら、「ANA WiFiサービス」です。がっかりです。ANAのWiFiには、777−300ERと767−200ERに導入されているOn-Air社のシステムを採用した「ANA WiFiサービス」と787−9から導入が開始されたパナソニックのシステムを採用した「ANA WiFiサービス2」というものがあり、後者は、JALのSKY WiFi同様、時間制の容量無制限ですが、前者は、時間制で購入するものの、容量制限があるものです。フルフライトプランを19.95ドルで購入しても、たったの100MBで終了します。今どき、100MBなんて、結構あっという間です。
ちょっとだけネットに接続したら、食べてすぐ寝る。豚のように寝ます。
そして、目が覚めたら、また、酒飲んで、食事です。
普段、ラーメンは食べないのですが、どうも、機内だと、珍しくて頼みがちです。一風堂のラーメンを機内でどんな風に出すのか、気になります。ANAビジネスクラスの芋焼酎は、富乃宝山なので、ロックで飲みながら、ラーメンです。
味噌ベースで、コチュジャンとバターがついてきました。
そして、食べて、飲んだら、また、寝ます。
到着が近づいてくると、最後の食事の案内です。また、食べます。
食べ過ぎだろと思っていたところで、窓の外を眺めたら、ロンドン上空。まもなく、着陸です。
たまには、ANAのビジネスクラスで長距離もなかなかいいなあと思いました。
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