アフターコロナに向けて、再開と言っておきながら、全く海外に行ける目処が立たず、むしろ、感染者数は増加の一途で・・・記事を書けておりませんでした。

というのはただの言い訳ですね。

さて、復帰1回目は、エミレーツ航空のファーストクラスを発券しておきましょうというお話です。

JALマイルを使ったエミレーツ航空ファーストクラス特典航空券の受付がまもなく終了

実はいきなりの悲報なのですが、JALのマイルを使った、エミレーツ航空のファーストクラスの発券が、2021年8月末で終了してしまいます。

JALとエミレーツの提携が終了するわけではないので、今後もビジネスクラス以下の発券はできるのですが、ファーストのみ終了です。

これは、JALだけではなくて、アラスカ航空など他の全提携航空会社からの特典でのファーストクラスの発券を終了するということなので、今後は、エミレーツ航空のマイレージプログラムでのみ、ファーストクラスの特典航空券が発券できるようになります。

実際、アラスカ航空は、2021年3月末ですでに終了しています。

空の上でシャワーも浴びれる豪華なファーストクラス

エミレーツといえば、世界の航空会社の中で最多のエアバスA380を所有している航空会社。

そして、エミレーツのA380のファーストクラスは、エティハド航空、シンガポール航空と並んで豪華なファーストクラスとして有名です。

シートが個室でフルフラットなだけでなく、機内には、バーカウンターやラウンジがあり、さらには、ファーストクラス専用のシャワーブースまで用意されていてるので、なんと空の上でシャワーが浴びれるのです。

新型のボーイング777のファーストクラスも個室自体は、かなり魅力的ですが、機内シャワーや機内ラウンジなどを備えたA380のファーストクラスには、かないません。

また、コロナ前からの世界の航空需要の減少でコロナ前の2019年時点で、A380の製造は終了が決定しています。コロナの影響で、航空需要が激減し、現在は多くの航空会社が多くの路線で機材変更をしています。エティハド航空のように、アフターコロナでも、航空需要は回復しないと予測し、A380をそのまま退役させると発表している航空会社がある一方で、エミレーツは、2030年頃までA380の運用を継続する意思を表明しているものの、いつ状況が変わってしまうかわからないので、今のうちに2階建て旅客機の豪華客室を体験しておきたいところです。

ということで、やはり、ラストチャンスで搭乗するなら、A380のファーストクラスがおすすめです。

東京発着のドバイ便ファースト往復が僅か135,000マイル

通常だと日本発着便でA380の設定があるのは、成田発着と関空発着便です。羽田は、さまざまな制約から、未だにA380の就航が解禁されていないため、羽田発着便は、通常時でもB777です。

現在は、コロナの影響で、乗客数が少ないため、日本発着便のA380運行路線は、全てB777に機材変更されていますが、アフターコロナに復帰することを狙って、成田便、もしくは、関空便を狙いましょう。

ちなみに、この航空券を購入すると、往復で7,706米ドル=約85万円ほど。

JALのマイルを使った特典航空券であれば、僅か135,000マイルで成田ードバイをファーストクラスで往復できます。(関空発着は145,000マイル)

ちなみに コロナ前であれば、ドバイとオマーンのマスカット間、僅か340キロの路線にA380が投入されており、36,000マイルでファーストクラスが発券できましたが、今もあったとしても、1時間のフライトでは堪能できないですよね。

日本ドバイであれば、フライト時間はほぼ半日ですから、十分、ファーストクラスを堪能できるでしょう。

コロナ禍で実は特典航空券が取りやすい

実際、ファーストクラスの特典なんて今からで取れるの?というところなんですが、実は、何故か、かなり空いてたりします。

僕自身、2020のゴールデンウィークと2021年7月、2021年9月のドバイ往復のエミレーツファーストクラスのチケットを取っていたのですが、2020年のゴールデンウィークの航空券は、約1年前の予約開始タイミングで、争奪戦を避けて、裏技的にソウル仁川発着で、しかも行きがファースト、帰りはビジネスというチケットを取らなければなりませんでした

その後コロナ禍で行けなくなり、2020年9月に、2021年の7月のチケットをとったときには、成田発着の往復ファーストがあっさり取れました。

そして、2021年の7月も行けなくなり、航空券の有効期限ギリギリの9月に変更した時には、割と前後の殆どの日で空席があり、あっさり変更ができました。

さらに、9月も行けそうにないなとなり、一旦キャンセルしてあらためて、2022年の航空券を取ったのですが、流石にゴールデンウィークとかは埋まっていますが、通常の週末であれば、割と選べるレベルで空いてます。

先程の航空券の価格を調べた日付(適当に選びました)と同じ出発日で調べても空きがありました。たまたまかもしれませんが。

ただし、今もところ1便あたり、1席の解放のようなので、各便1席しか空席が見つかりませんが、かなりの日付で空席が見つかります。

コロナ禍でみんな予約してキャンセルするのに疲れてしまったのかも知れません。

【結論】あとで変更できるので、とりあえず、8月末までに発券しよう

JALの国際線特典航空券は、便変更、日付変更ができない非常に使いづらいものになってしまいましたが、提携航空会社の特典航空券については、発券日の1年後までの有効期間内であれば、日付も便変更できるので、とりあえず、適当に取っておいて、後日変更でも良いので、JALのマイルが135,000マイル以上ある方は、8月末までにエミレーツ航空のファーストクラスを発券しておくことをお勧めします。

https://geektravellers.com/wp-content/uploads/2021/08/img_1459-750x425.jpghttps://geektravellers.com/wp-content/uploads/2021/08/img_1459-300x300.jpggeektravellers.comfeaturedエミレーツ航空格安ファーストクラス特典航空券JAL,エミレーツ航空,シャワー,ファーストクラス,マイル,変更,有効期限,格安,特典航空券,終了
アフターコロナに向けて、再開と言っておきながら、全く海外に行ける目処が立たず、むしろ、感染者数は増加の一途で・・・記事を書けておりませんでした。 というのはただの言い訳ですね。 さて、復帰1回目は、エミレーツ航空のファーストクラスを発券しておきましょうというお話です。 JALマイルを使ったエミレーツ航空ファーストクラス特典航空券の受付がまもなく終了 実はいきなりの悲報なのですが、JALのマイルを使った、エミレーツ航空のファーストクラスの発券が、2021年8月末で終了してしまいます。 JALとエミレーツの提携が終了するわけではないので、今後もビジネスクラス以下の発券はできるのですが、ファーストのみ終了です。 これは、JALだけではなくて、アラスカ航空など他の全提携航空会社からの特典でのファーストクラスの発券を終了するということなので、今後は、エミレーツ航空のマイレージプログラムでのみ、ファーストクラスの特典航空券が発券できるようになります。 実際、アラスカ航空は、2021年3月末ですでに終了しています。 空の上でシャワーも浴びれる豪華なファーストクラス エミレーツといえば、世界の航空会社の中で最多のエアバスA380を所有している航空会社。 そして、エミレーツのA380のファーストクラスは、エティハド航空、シンガポール航空と並んで豪華なファーストクラスとして有名です。 シートが個室でフルフラットなだけでなく、機内には、バーカウンターやラウンジがあり、さらには、ファーストクラス専用のシャワーブースまで用意されていてるので、なんと空の上でシャワーが浴びれるのです。 新型のボーイング777のファーストクラスも個室自体は、かなり魅力的ですが、機内シャワーや機内ラウンジなどを備えたA380のファーストクラスには、かないません。 また、コロナ前からの世界の航空需要の減少でコロナ前の2019年時点で、A380の製造は終了が決定しています。コロナの影響で、航空需要が激減し、現在は多くの航空会社が多くの路線で機材変更をしています。エティハド航空のように、アフターコロナでも、航空需要は回復しないと予測し、A380をそのまま退役させると発表している航空会社がある一方で、エミレーツは、2030年頃までA380の運用を継続する意思を表明しているものの、いつ状況が変わってしまうかわからないので、今のうちに2階建て旅客機の豪華客室を体験しておきたいところです。 ということで、やはり、ラストチャンスで搭乗するなら、A380のファーストクラスがおすすめです。 東京発着のドバイ便ファースト往復が僅か135,000マイル 通常だと日本発着便でA380の設定があるのは、成田発着と関空発着便です。羽田は、さまざまな制約から、未だにA380の就航が解禁されていないため、羽田発着便は、通常時でもB777です。 現在は、コロナの影響で、乗客数が少ないため、日本発着便のA380運行路線は、全てB777に機材変更されていますが、アフターコロナに復帰することを狙って、成田便、もしくは、関空便を狙いましょう。 ちなみに、この航空券を購入すると、往復で7,706米ドル=約85万円ほど。 JALのマイルを使った特典航空券であれば、僅か135,000マイルで成田ードバイをファーストクラスで往復できます。(関空発着は145,000マイル) ちなみに コロナ前であれば、ドバイとオマーンのマスカット間、僅か340キロの路線にA380が投入されており、36,000マイルでファーストクラスが発券できましたが、今もあったとしても、1時間のフライトでは堪能できないですよね。 日本ドバイであれば、フライト時間はほぼ半日ですから、十分、ファーストクラスを堪能できるでしょう。 コロナ禍で実は特典航空券が取りやすい 実際、ファーストクラスの特典なんて今からで取れるの?というところなんですが、実は、何故か、かなり空いてたりします。 僕自身、2020のゴールデンウィークと2021年7月、2021年9月のドバイ往復のエミレーツファーストクラスのチケットを取っていたのですが、2020年のゴールデンウィークの航空券は、約1年前の予約開始タイミングで、争奪戦を避けて、裏技的にソウル仁川発着で、しかも行きがファースト、帰りはビジネスというチケットを取らなければなりませんでした その後コロナ禍で行けなくなり、2020年9月に、2021年の7月のチケットをとったときには、成田発着の往復ファーストがあっさり取れました。 そして、2021年の7月も行けなくなり、航空券の有効期限ギリギリの9月に変更した時には、割と前後の殆どの日で空席があり、あっさり変更ができました。 さらに、9月も行けそうにないなとなり、一旦キャンセルしてあらためて、2022年の航空券を取ったのですが、流石にゴールデンウィークとかは埋まっていますが、通常の週末であれば、割と選べるレベルで空いてます。 先程の航空券の価格を調べた日付(適当に選びました)と同じ出発日で調べても空きがありました。たまたまかもしれませんが。 ただし、今もところ1便あたり、1席の解放のようなので、各便1席しか空席が見つかりませんが、かなりの日付で空席が見つかります。 コロナ禍でみんな予約してキャンセルするのに疲れてしまったのかも知れません。 【結論】あとで変更できるので、とりあえず、8月末までに発券しよう JALの国際線特典航空券は、便変更、日付変更ができない非常に使いづらいものになってしまいましたが、提携航空会社の特典航空券については、発券日の1年後までの有効期間内であれば、日付も便変更できるので、とりあえず、適当に取っておいて、後日変更でも良いので、JALのマイルが135,000マイル以上ある方は、8月末までにエミレーツ航空のファーストクラスを発券しておくことをお勧めします。
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