グランドニッコー東京台場といえば、2018年4月末にリニューアルして、エグゼクティブラウンジが新たに作られたようですが、リニューアル以降、タイミングが合わず。行けていませんでした。以前のエグゼクティブフロアといえば、27階の小さなラウンジがあるだけで、正直、魅力を感じるものではありませんでしたが、今回のリニューアルでは、

「エグゼクティブフロアとスイートルームにご宿泊されるお客様にご利用いただける専用ラウンジとして、チェックイン・チェックアウトのお手続きのほか、1日5回のフードプレゼンテーションをおこない、時間に合わせてコーヒー・紅茶やスイーツをはじめ、フォアグラ、キャビア、トリュフなどを使用した贅沢な冷製オードブルやアルコールなどバリエーション豊かなフードとドリンクをご用意いたします。」

とのことで、気になっていました。

毎年のことですが、今年もアメックスのプラチナ/センチュリオン会員向けのフリーステイギフトが利用するタイミングもなく、持て余しておりました。ヒルトンでは、上級会員のベネフィットは一切適用されることもなくなり、予約は電話でしかできず、電話してみても、大抵の場合空きが全然なく、宿泊できるのは、一番グレードの低い部屋の素泊まりとなると、もはや、いつ、どんな状況で使えというのか。ということで、捨ててしまう会員も多いと思いますが、なにぶん、貧乏性なもので・・・。

と前置きが長くなりましたが、以前にもご紹介したとおり、オークラニッコーホテルズは、フリーステイギフト用のオンライン予約ページを用意してくれています。対象の部屋の空き状況を一覧で確認できるのは、かなり便利です。

こちらのホテルは、金土の週末も宿泊可能。しかも、有償でアップグレードのプランがある模様です。

グランドニッコー東京台場もアップグレードプラン対象ホテル。

もう少し、内容を記載してくれるといいのですがとも思いますが、とりあえず、オンラインで数日後の週末の宿泊予約をして、予約センターに電話してみます。

エグゼクティブフロアでの宿泊に変更するのは、21,000円だそうです。レインボーブリッジ側の部屋だと25,000円。別にレインボーブリッジに思い入れはないので、逆サイドのエグゼクティブフロアにしていただきました。

当日は、レインボーブリッジを渡って、セルフパーキングに車を止めてチェックインです。
自宅と同じ港区内なので、首都高乗るとほんの5分10分で着くんですが、意外と距離はあります。新橋=お台場間でも実は7キロくらいあります。

相変わらず、フロントは混んでいます。エグゼクティブラウンジは、Lobby階にあり、もちろん、チェックイン/アウト可能です。

駐車場は、今回のプランは、無料とのことで、駐車券をいただきました。確か、宿泊者は、一泊2,000円くらいだったと思うので、お得です。フィットネスクラブも無料。こちらも、確か宿泊者は1,000円とか取られるはず。
こういうのも、ウェブサイトに予め表示したほうが、プロモーションとしては、プラスだと思うのですが、なかなか商売っ気がないんでしょうか?


朝食は、ラウンジではなく、エグゼクティブフロア宿泊者専用の朝食会場が30階にあり、「セミ」ビュッフェだそうで、朝は、予約が優先になるので、事前に予約をと説明を受けます。
ルームサービスでのアメリカンブレックファストも選択可能。個人的には、ルームサービスは好きなので、ありがたいです。
ここ以外では、一般フロアの宿泊者と同じ1階レストランでのビュッフェ、和定食、寿司でもいただけるとのこと。

さらに、エグゼクティブラウンジの他に、かつてラウンジとして使用していたビューラウンジが27階にあり、そちらは専用のカードキーが必要だと、もう一枚カードをいただきました。

エグゼクティブフロアは、上層の26〜28階の4フロアにあります。

エレベータにはセキュリティがないので、カードキーなしに、ボタンが押せます。これは、ホテルのポリシー次第ですね。



部屋はごく普通の部屋です。
広さも十分です。シャワーブースの他に湯船もあります。

外の景色は、

眼の前には、船の科学館。羽田に向かう首都高の海底トンネルが下に広がり、無骨な東京湾のキリンの群れが見えます。見慣れているレインボーブリッジより、こちらのほうが新鮮で、僕は好きです。

ウェルカムギフトとして、お菓子がありました。

その下に説明書きが

冷蔵庫にお飲み物って何?と思って、冷蔵庫を開けると

スーパードライ2本、赤と白のワイン、コーラゼロ2本、生茶2本。
これ、飲んでいいみたいです。アルコールは、好みのものがなかったので、飲みませんでしたが、コーラゼロと生茶というセレクトは、嬉しいですね。

これ以外に最近定番のカプセルのコーヒー、ミネラルウォーターが4本、用意されていました。

せっかくなので、27階のビューラウンジを見てみましょう。

ビューラウンジは27階。螺旋階段ではただ単に28階と行き来できるだけです。かつては、27階と28階だけがエグゼクティブフロアだったのでしょうか?


ロイヤル会員というのは、ホテルのプログラムの上級会員でしょう。
ビューラウンジには、スタッフがおらず、眺めを楽しむための場所だという説明を受けました。
紅茶とコーヒーはセルフサービスで用意されています。


こじんまりとしたラウンジですが、ビューを楽しむだけにあるとすれば、むしろ、贅沢な感じがします。貸切状態です。


レインボーブリッジを挟んで、東京タワーとスカイツリー。
階下には、かつてのニッコーお台場=ヒルトン東京お台場が見えます。


タワーマンションの展望ルームみたいですね。

さて、暇なのでワークアウトします。ホテルのジムは、取ってつけたようなものが多いですが、こちらのホテルのLe Clubは、単体の会員制ジムとして運営されているので、なかなかよいです。


3Fでおりて、ギャラリーを越えたところに、Le CLUBはあります。
利用料金は無料ですが、ウェアや室内履きのレンタルは有料です。有料といっても、大した額じゃないので、借りて運動します。


プールもレジャー向きではなく、フィットネスクラブのそれです。

オプションでトレーナーさんもつけられる、いわゆる普通のフィットネスクラブですね。会員さんらしき方が、トレーナーさんをつけて、ワークアウトしていました。
こじんまりしていますが、ロッカールームや、お風呂などのファシリティもいい感じです。

ジムで汗を流して、風呂を上がっても、まだ、夕飯の予約の時間まで時間があったので、読書を兼ねて再びラウンジで時間を潰します。

ラウンジは17時から21時半まで、カクテルタイムです。カクテルタイムは、17−19時とか2時間くらいというのが相場だと思いますので、3時間半というのは、長いです。ちなみに、宿泊者以外のゲストを連れてきた場合には、17時までは1名5,000円、17時以降は1万円だそうです。




ラウンジは、それなりに広いので、混み合っている感じではありませんでした。
食べ物は、本当につまみ程度ですが、食事前に少し時間を潰すという場所なので、これくらいでいいと思います。

食前酒代わりにアルコールをいただきながら、読書をして、夕食で橋の向こう側へ。
食事をして、戻ってきたときには、ラウンジは終わっていたので、30階のバーでハードリカーを飲んで、就寝しました。

翌日は、30階の朝食会場へ。
前日の晩に行ったバーの奥に、朝食会場はありました。


席につくと、メニューを渡されました。

メインは、注文。それ以外はビュッフェということで、”セミ”ブッフェということだったようで、当初の疑問が払拭できました。


注文を終えて、ブッフェからメイン以外を選んで、席に戻ったところで、注文したメインが届きました。


スモークサーモンとキャビアのエッグベネディクトを注文しました。
フルビュッフェじゃなくて、こういうのもありだなと思いました。

フリーステイギフトに21,000円でアップグレードのこのプラン。かなり、満足です。
次回以降も、使いみちに困ったときは、グランドニッコー東京台場でアップグレードという選択肢はおすすめです。

geektravellers.comHOTELsクレジットカードfeaturedAmerican Express Platinum/Gold/GreenAMEX,american express,platinum,アップグレード,インビテーション,オンライン申し込み,グランドニッコー東京台場,スポーツクラブ,フリーステイギフト,プラチナ,メリット,ラウンジ,上級会員,取得方法,料金,紹介,金額,駐車場
グランドニッコー東京台場といえば、2018年4月末にリニューアルして、エグゼクティブラウンジが新たに作られたようですが、リニューアル以降、タイミングが合わず。行けていませんでした。以前のエグゼクティブフロアといえば、27階の小さなラウンジがあるだけで、正直、魅力を感じるものではありませんでしたが、今回のリニューアルでは、 「エグゼクティブフロアとスイートルームにご宿泊されるお客様にご利用いただける専用ラウンジとして、チェックイン・チェックアウトのお手続きのほか、1日5回のフードプレゼンテーションをおこない、時間に合わせてコーヒー・紅茶やスイーツをはじめ、フォアグラ、キャビア、トリュフなどを使用した贅沢な冷製オードブルやアルコールなどバリエーション豊かなフードとドリンクをご用意いたします。」 とのことで、気になっていました。 毎年のことですが、今年もアメックスのプラチナ/センチュリオン会員向けのフリーステイギフトが利用するタイミングもなく、持て余しておりました。ヒルトンでは、上級会員のベネフィットは一切適用されることもなくなり、予約は電話でしかできず、電話してみても、大抵の場合空きが全然なく、宿泊できるのは、一番グレードの低い部屋の素泊まりとなると、もはや、いつ、どんな状況で使えというのか。ということで、捨ててしまう会員も多いと思いますが、なにぶん、貧乏性なもので・・・。 と前置きが長くなりましたが、以前にもご紹介したとおり、オークラニッコーホテルズは、フリーステイギフト用のオンライン予約ページを用意してくれています。対象の部屋の空き状況を一覧で確認できるのは、かなり便利です。 こちらのホテルは、金土の週末も宿泊可能。しかも、有償でアップグレードのプランがある模様です。 グランドニッコー東京台場もアップグレードプラン対象ホテル。 もう少し、内容を記載してくれるといいのですがとも思いますが、とりあえず、オンラインで数日後の週末の宿泊予約をして、予約センターに電話してみます。 エグゼクティブフロアでの宿泊に変更するのは、21,000円だそうです。レインボーブリッジ側の部屋だと25,000円。別にレインボーブリッジに思い入れはないので、逆サイドのエグゼクティブフロアにしていただきました。 当日は、レインボーブリッジを渡って、セルフパーキングに車を止めてチェックインです。 自宅と同じ港区内なので、首都高乗るとほんの5分10分で着くんですが、意外と距離はあります。新橋=お台場間でも実は7キロくらいあります。 相変わらず、フロントは混んでいます。エグゼクティブラウンジは、Lobby階にあり、もちろん、チェックイン/アウト可能です。 駐車場は、今回のプランは、無料とのことで、駐車券をいただきました。確か、宿泊者は、一泊2,000円くらいだったと思うので、お得です。フィットネスクラブも無料。こちらも、確か宿泊者は1,000円とか取られるはず。 こういうのも、ウェブサイトに予め表示したほうが、プロモーションとしては、プラスだと思うのですが、なかなか商売っ気がないんでしょうか? 朝食は、ラウンジではなく、エグゼクティブフロア宿泊者専用の朝食会場が30階にあり、「セミ」ビュッフェだそうで、朝は、予約が優先になるので、事前に予約をと説明を受けます。 ルームサービスでのアメリカンブレックファストも選択可能。個人的には、ルームサービスは好きなので、ありがたいです。 ここ以外では、一般フロアの宿泊者と同じ1階レストランでのビュッフェ、和定食、寿司でもいただけるとのこと。 さらに、エグゼクティブラウンジの他に、かつてラウンジとして使用していたビューラウンジが27階にあり、そちらは専用のカードキーが必要だと、もう一枚カードをいただきました。 エグゼクティブフロアは、上層の26〜28階の4フロアにあります。 エレベータにはセキュリティがないので、カードキーなしに、ボタンが押せます。これは、ホテルのポリシー次第ですね。 部屋はごく普通の部屋です。 広さも十分です。シャワーブースの他に湯船もあります。 外の景色は、 眼の前には、船の科学館。羽田に向かう首都高の海底トンネルが下に広がり、無骨な東京湾のキリンの群れが見えます。見慣れているレインボーブリッジより、こちらのほうが新鮮で、僕は好きです。 ウェルカムギフトとして、お菓子がありました。 その下に説明書きが 冷蔵庫にお飲み物って何?と思って、冷蔵庫を開けると スーパードライ2本、赤と白のワイン、コーラゼロ2本、生茶2本。 これ、飲んでいいみたいです。アルコールは、好みのものがなかったので、飲みませんでしたが、コーラゼロと生茶というセレクトは、嬉しいですね。 これ以外に最近定番のカプセルのコーヒー、ミネラルウォーターが4本、用意されていました。 せっかくなので、27階のビューラウンジを見てみましょう。 ビューラウンジは27階。螺旋階段ではただ単に28階と行き来できるだけです。かつては、27階と28階だけがエグゼクティブフロアだったのでしょうか? ロイヤル会員というのは、ホテルのプログラムの上級会員でしょう。 ビューラウンジには、スタッフがおらず、眺めを楽しむための場所だという説明を受けました。 紅茶とコーヒーはセルフサービスで用意されています。 こじんまりとしたラウンジですが、ビューを楽しむだけにあるとすれば、むしろ、贅沢な感じがします。貸切状態です。 レインボーブリッジを挟んで、東京タワーとスカイツリー。 階下には、かつてのニッコーお台場=ヒルトン東京お台場が見えます。 タワーマンションの展望ルームみたいですね。 さて、暇なのでワークアウトします。ホテルのジムは、取ってつけたようなものが多いですが、こちらのホテルのLe Clubは、単体の会員制ジムとして運営されているので、なかなかよいです。 3Fでおりて、ギャラリーを越えたところに、Le CLUBはあります。 利用料金は無料ですが、ウェアや室内履きのレンタルは有料です。有料といっても、大した額じゃないので、借りて運動します。 プールもレジャー向きではなく、フィットネスクラブのそれです。 オプションでトレーナーさんもつけられる、いわゆる普通のフィットネスクラブですね。会員さんらしき方が、トレーナーさんをつけて、ワークアウトしていました。 こじんまりしていますが、ロッカールームや、お風呂などのファシリティもいい感じです。 ジムで汗を流して、風呂を上がっても、まだ、夕飯の予約の時間まで時間があったので、読書を兼ねて再びラウンジで時間を潰します。 ラウンジは17時から21時半まで、カクテルタイムです。カクテルタイムは、17−19時とか2時間くらいというのが相場だと思いますので、3時間半というのは、長いです。ちなみに、宿泊者以外のゲストを連れてきた場合には、17時までは1名5,000円、17時以降は1万円だそうです。 ラウンジは、それなりに広いので、混み合っている感じではありませんでした。 食べ物は、本当につまみ程度ですが、食事前に少し時間を潰すという場所なので、これくらいでいいと思います。 食前酒代わりにアルコールをいただきながら、読書をして、夕食で橋の向こう側へ。 食事をして、戻ってきたときには、ラウンジは終わっていたので、30階のバーでハードリカーを飲んで、就寝しました。 翌日は、30階の朝食会場へ。 前日の晩に行ったバーの奥に、朝食会場はありました。 席につくと、メニューを渡されました。 メインは、注文。それ以外はビュッフェということで、”セミ”ブッフェということだったようで、当初の疑問が払拭できました。 注文を終えて、ブッフェからメイン以外を選んで、席に戻ったところで、注文したメインが届きました。 スモークサーモンとキャビアのエッグベネディクトを注文しました。 フルビュッフェじゃなくて、こういうのもありだなと思いました。 フリーステイギフトに21,000円でアップグレードのこのプラン。かなり、満足です。 次回以降も、使いみちに困ったときは、グランドニッコー東京台場でアップグレードという選択肢はおすすめです。
プッシュ通知を