爆安JALビジネスクラスで往復する台北
日本発券のJALビジネスクラスは、割高だというのが、定石ですが、たまに、爆安なビジネスクラスが出たりします。例えば、こんなやつです。
東京発のJALビジネスクラスの台北往復が、なんと70,000円から。有料になったサーチャージを払っても、8万円でJALのビジネスで往復です。XクラスのFOPは、125%加算です。しかも、JALアジア便は1.5倍。
一つ問題は、羽田発着便は、都心から近くて便利ですが、不快ラックスことスカイラックス不快リクライナーことスカイリクライナー(facebookで読者の方に指摘されました)。成田便は、空港まで遠いですが、787のシェルフラットネオ。帯に短し襷に長しなので、羽田/台北/成田の変則で2泊弾丸で組んでみます。これで、帰りに、桃園のJALのラウンジが使えます。
航空運賃は、82,000÷2=41,000円 70,000÷2=35,000円 をあわせますので、76,000円。諸税サーチャージを加えても84,050円と爆安。
行きは、いつもの羽田のファーストラウンジからスタート。今回のJALカレーの付け合せは、焼き鳥丼です。
さて、行きは、不快ラックスシート不快リクライナーです。
今となっては、クラスJに毛が生えた程度のビジネスクラス。
そろそろ、引退じゃないですかね。このシート。
往復8万円。沖縄便のファーストクラスより安いので、文句は言いませんが。
- メニュー
- 機内食
- デザート
さて、宿泊は、久しぶりのグランドハイアット台北です。
以前は、台北といえば、グランドハイアット台北だったのですが、ここのところ、リージェントやオークラなど中山に宿泊が多かったのですが、数年ぶりの信義区に宿泊です。
少し前にリニューアルがされていたので、ファシリティはかなり良くなっておりました。
2泊で、帰りの桃園まで、タクシーを飛ばして向かいます。
チェックインして、ラウンジの案内をもらいます。考えてみれば、桃園空港のJALのラウンジの記憶がありません。JAL・ANAで台北に来るときには、通常は、羽田発着の台北松山空港を使い、桃園を使うのは、那覇経由で来るとか、あとは、キャセイのときだけだからでしょうか。
表記を見ると、JAL桃園空港ラウンジとあります。サクララウンジでないということは、JALカレーはないのでしょうか?
ちゃんと、ありました。いつものJALカレーと色と味が少し違うような気がします。サクララウンジじゃないから?
縦長のラウンジで、台湾っぽいメニューもあります。
生ビールは、アサヒスーパードライ一択でしたので、パスしました。
ただ、さすが日本の航空会社のラウンジ。
ウォシュレット不足の台北でも、ラウンジのトイレは、安心のウォシュレット搭載。
そして、帰りの機材は787、シートは、シェルフラットネオ。正直、ビジネスクラスのシートは、これくらいは欲しいです。
トイレの話題のあとで、機内食の話題で恐縮ですが、
ワインは、相変わらずの軽いブルゴーニュのLOUIS MAX。僕の好みではありません。
食事は、特筆すべきことはほぼないので、再び、トイレの話題。
ボーイング787といえば、当然、トイレは、TOTO製。ウォシュレットつきです。
そろそろ、日系の航空会社は、全機材にウォシュレットでも、他メーカーのシャワートイレでもいいから、つけて欲しいところです。
https://geektravellers.com/2017/06/26/%e7%88%86%e5%ae%89jal%e3%83%93%e3%82%b8%e3%83%8d%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%a9%e3%82%b9%e3%81%a7%e5%be%80%e5%be%a9%e3%81%99%e3%82%8b%e5%8f%b0%e5%8c%97/https://geektravellers.com/wp-content/uploads/2017/06/th_IMG_1734-1-750x740.jpghttps://geektravellers.com/wp-content/uploads/2017/06/th_IMG_1734-1-200x200.jpg割安航空券AIRLINESHOTELsfeaturedワンワールドJAL/日本航空HYATTビジネスクラスラウンジファーストクラスラウンジ格安ビジネスクラス航空会社ラウンジ1.5倍,125%,FOP,HND.NRT.TSA,JAL,JGC,JGP,TPE,taipei,アジア,クラスX,グローバルクラブ,シェルフラットネオ,スカイラックス,ビジネスクラス,ワンワールド,不快ラックス,修行,割引運賃,台北松山,成田,桃園,爆安,羽田