外貨両替海外に行くと当然現地通貨が必要となります。多くの国では、クレジットカードが普及し、それほど多くの現金が必要ではなくなりましたが、現地の公共交通機関やタクシー、屋台などまだまだ、現地通貨の現金を全く持たずに旅行ができるわけではありません。

日本円からの両替をすると、方法によっては、かなりの差が発生してきます。
大昔は、日本円の現金から、現地通貨に両替所や銀行で両替するか、盗難を考えてトラベラーズチェックを発行するくらいしか選択肢がなかったので、「よりマイナーな通貨を発行している国の側で両替する」というルールくらいしかなく、日本円は基軸通貨の一つなので、アジア旅行などでは、現地でより安い両替所を探すくらいでした。

今では、銀行のキャッシュカードも国際キャッシュカードが多くなり、クレジットカードも普及して、最近では、海外旅行専用の国際プリペイドカードなんかも出てきて選択肢がたくさんあります。

実際、私自身、かつては、メインバンクにしていたシティバンクのキャッシュカードで普通に現地通貨をなんの疑問も持たずに、ATMで下ろして使っていました。今、考えるといくら無駄に捨てていたのか、悔やまれます。

備忘録も兼ねて比較した記事を書いておきます。

万能な最安両替はクレカで現地ATMキャッシング&繰り上げ返済


方法としては、以下の方法が考えられますが、
1)両替所での交換 
2)国際キャッシュカードで現地ATMで引き出し
3)国際プリペイドカードで現地ATMで引き出し
4)クレジットカードで現地ATMでキャッシング
5)FXで外貨購入をして現金受取

両替所での交換は、かなりばらつきがあり、日本の銀行や空港での両替だとかんたんではありますが、米ドルで3〜4円程度と3〜4%もの高額な手数料を取ることが普通です。通貨によっては、10%にもなることもあります。アジアなどで探せば、良い交換レートの両替所が見つかることもありますが、探す手間とばらつきを考えれば、出来る限り避けた方がベター。

次は、一般化してきた感のある国際キャッシュカード。自分の口座のお金が現地のATMで現地通貨で引き出せるのでなんとなく便利な印象がありますが、実は、手数料がかなり高いです。新生銀行でVISAのレートに+4%、ジャパンネット銀行で+3.02、楽天銀行で2.94%。後に説明するクレジットカードの倍くらいの手数料です。

あとは、国際プリペイドカードですが、こちらも概ね高い手数料です。概ね4%程度の手数料に引き出すたびに200円程度の手数料がかかります。

結論を言えば、概ね「クレジットカードで現地のATMでキャッシングして、帰国したら繰り上げ返済」というのが、どこの国、どこの通貨でも、最もお得な方法になります。

クレジットカードで現地のATMでのキャッシング時のレートは、各カードブランドが設定する為替レートに下記の手数料を加えたレートになります。

カードブランド 手数料
VISA 1.63%
Master 1.63%
JCB 1.60%
Diners 1.30%

ちなみに、AMEXは、プロパーカードは、すでに日本国内でのキャッシングを終了しています。例えば1ドル100円のときであれば、101.5円〜102円程度です。こう見ると、Dinersが一番良さそうに見えますが、そもそも、各カードブランドが設定する為替レートというものがバラバラなので、一概にDinersが得なわけではありません。ただ、各ブランドの設定レートというのは、ニュース等で発表されているいわゆる仲値から極端に離れているわけでないので、仲値から1.5~2%程度と考えれば良いと思います。

1000ドルで、1,500円〜2,000円の手数料です。

ちなみにこのレートは、公開されていて、
VISAの場合は、こちらで調べることができます。

ただ、あくまでもキャッシングなので、返済するまでの間、以上とも言える金利がかかります。サラ金も真っ青な年利15%超え。キャッシングした時期にもよりますが、借りてそのままにしておくと最大で約2ヶ月の金利がかかりますので、1.25%〜1.66%。

これはもったいないので、海外から日本に帰ったら、すぐに繰り上げ返済をしましょう。例えば、キャッシングしてから2週間程度で全額返済した場合、0.57%〜0.76%。
先程と同じ条件で1,000ドルを借りると570円〜760円の金利。

1000ドルあたり手数料と合わせて2,070円〜2,760円がかかる計算となります。

繰り上げ返済が無料でできるクレジットカードを選ぶ


繰り上げ返済をしないでほうっておくと、手数料と同じくらいの金利がかかることを説明しましたが、クレジットカードによっては、この繰り上げ返済で費用が発生したり、手続きが煩雑だったりすることがありますので、注意が必要です。

僕で言うと、国内でクレジットカードでキャッシングすることはゼロなので(そもそも、この低金利時代にこんな金利で借りるのはあまりにも馬鹿げています)、かつては、1,000円あたり15マイルともっとも効率よくマイルが貯まる「MileagePlusセゾンゴールドカード」をキャッシング設定していました。

セゾンカードは、セゾンのATMでいつでも無料で小銭まで返済可能なので、便利だったのですが、クレジットカードの見直しをした際に解約してしまったので、SFCで所有している三井住友カードにキャッシング枠を設定してみました。

海外で利用したあと、日本に帰ってきて、時間外に三井住友銀行のATMに行って、繰り上げ返済をしようとしたのですが、受け付けてもらえず、仕方なく、電話をしたところ、海外キャッシングの返済は、原則平日昼間、支店に設置してあるATMのみという謎の縛りがありました。提携金融機関もほとんどはなぜか海外キャッシングの返済を受け付けてくれないようです。また、締め日を超えると、支払日までの利息が確定するとのことで、僕の場合は、20日締めの10日払いで、日本に帰ってきたのが、20日を超えていたこともあり、10日までの利息が確定。20日より前であれば、所定の振込先に振り込めば、繰り上げができるとのことでした。

他のセゾンカードがあるのを思い出したので、セゾンカードにキャッシング枠を設定。それ以降は、セゾンカードでのキャッシングに戻しました。ちなみに、セゾンカードの場合、セブン銀行みずほ銀行などのATMで1万円を超える返済の場合、216円の手数料で可能だそうです。

主要通貨でまとまった額を両替するならFXが断然お得


ただし、主要通貨で、ある程度まとまった額を両替する場合で、事前の手間を惜しまないという方は、FXで外貨両替して、空港窓口で受け取るという方法が、最もお得な方法になります。

少し手間にはなりますが、ドルやユーロなどの主要通貨であれば、証券会社でFX口座を開設して、外貨に変換しておき、現金で空港で受け取るのが最も手数料が安い両替方法です。

いくつかの証券会社でやっていますが、おすすめなのは、マネーパートナーズ。
対応通貨は、米ドル、ユーロ、英国ポンド、スイスフラン、韓国ウォン、中国人民元の6通貨。受取が可能な空港は、成田、羽田、関空、中部国際の4空港。

流れとしては、FX口座を開設して、日本円を入金、対応通貨に変換後、空港受取の手数料500円を支払って、当日空港で受け取るだけ。

受取方法
1万通貨(1万ドルとか)であれば、通常のFXで外貨を購入して、手数料2,500円で現渡し(現金で受け取ること)もできますが、旅行に使う程度の1,000ドル程度であれば、外貨両替で良いと思います。外貨両替のレートは、FXのレートの+20pips(USドルの場合で1ドルあたり0.2円)なので、スプレッドを考えても、ドルで言えば、にも満たないです。それ以外に手数料が500円かかるので、1000ドルだとしても、トータルコスト0.8%程度と格安です。

まずは、マネーパートナーズで口座開設ですが、ただ、開設してももったいないので、ハピタス経由で申し込みます。ハピタス経由で申し込んで、FXの取引をすると1,900円分のポイントがもらえます。

1)ハピタスに登録がない方はこちらからハピタスに無料登録
 10月31日までにこちらから登録すると1,000ポイントがもらえます。

1,000ポイントは、現金1,000円、もしくは、ANAの900マイルに変換可能。
詳しくは過去記事を参照。すでにハピタスの会員の方は2)へ

2)ハピタス経由で無料口座開設の申し込みをします。

旅行の2週間前くらいには、開設手続きをしておいたほうがよいです。
マネーパートナーズFX

口座開設自体はすぐに完了しますが、郵送でID等が送られてきますので、早ければ翌日、遅くとも2-3日で届きます。

3)入金をして、希望通貨にコンバージョンして、空港受取を指定します。

空港での通貨受取方法は、こちらを参照ください。

入金は、クイック入金をすれば、振込手数料もかかりません。
必要な通貨の日本円換算の金額+空港受取手数料500円を入金する必要があります。

ここで、FXの取引を一回でもすれば、1,900円分のポイントがハピタスの口座に入ります。

4)空港で外貨を受け取る
当日、空港の指定窓口で、本人確認をして受け取るだけです。羽田空港だとトラベレックスの窓口でした。

香港ドルも使える国際プリペイドカードならマネパカード

国際プリペイドカードは為替レートが悪いという説明をしましたが、マネパカードだけは例外です。ただし、マネーパートナーズのFX口座を開いている必要があります。マネーパートナーズ口座の外貨を移して、海外でマスターカードのデビットカードとして、そのまま使えるので、為替のレートは、FXのレート並です。FXの口座から、マネパカードに移行するのは、0.4%の手数料なので、1,000ドルで約400円の手数料です。使わなかったお金は、また、FXの取引レートで日本円に戻せるので、使い切るかどうかわからない場合には、こちらのカードもよいかもしれません。

また、空港の現金受け渡しは、米ドル、ユーロ、英国ポンド、スイスフラン、韓国ウォン、中国人民元でしたが、こちらの対応通貨は、米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、香港ドル、日本円の6通貨なので、香港、マカオに行かれる際には、こちらの1択になると思います。

カード発行費用、年会費等は一切なく無料です。

マネーパートナーズの口座を持っていない方は、ハピタス経由で開設すると、1500円分のポイントがもらえます。(先程の口座開設+FX取引で1900円もらうか、カード発行と口座開設で1500円もらうかどちらか一方ですのでご注意)

マネパカード

為替は、常に変動するので、安いタイミングでFXで外貨を買っておいて、旅行のときに使うという使い方がいいと思います。僕も先日のBREXITのタイミングでユーロを購入して、ヨーロッパ旅行のときに、羽田で現金で受け取って、安く買ったユーロで旅行をすることができました。

旅行時の外貨をお得に両替する方法を考えるhttps://geektravellers.com/wp-content/uploads/2016/09/IMG_6207-750x570.jpghttps://geektravellers.com/wp-content/uploads/2016/09/IMG_6207-200x200.jpggeektravellers.comMISC.featuredFX,ウォン,キャッシング,クレジットカード,ドル,ポンド,マネパカード,マネーパートナーズ,ユーロ,レート,両替,人民元,国際キャッシュカード,外貨,現渡し,空港受取,香港ドル
海外に行くと当然現地通貨が必要となります。多くの国では、クレジットカードが普及し、それほど多くの現金が必要ではなくなりましたが、現地の公共交通機関やタクシー、屋台などまだまだ、現地通貨の現金を全く持たずに旅行ができるわけではありません。 日本円からの両替をすると、方法によっては、かなりの差が発生してきます。 大昔は、日本円の現金から、現地通貨に両替所や銀行で両替するか、盗難を考えてトラベラーズチェックを発行するくらいしか選択肢がなかったので、「よりマイナーな通貨を発行している国の側で両替する」というルールくらいしかなく、日本円は基軸通貨の一つなので、アジア旅行などでは、現地でより安い両替所を探すくらいでした。 今では、銀行のキャッシュカードも国際キャッシュカードが多くなり、クレジットカードも普及して、最近では、海外旅行専用の国際プリペイドカードなんかも出てきて選択肢がたくさんあります。 実際、私自身、かつては、メインバンクにしていたシティバンクのキャッシュカードで普通に現地通貨をなんの疑問も持たずに、ATMで下ろして使っていました。今、考えるといくら無駄に捨てていたのか、悔やまれます。 備忘録も兼ねて比較した記事を書いておきます。 万能な最安両替はクレカで現地ATMキャッシング&繰り上げ返済 方法としては、以下の方法が考えられますが、 1)両替所での交換  2)国際キャッシュカードで現地ATMで引き出し 3)国際プリペイドカードで現地ATMで引き出し 4)クレジットカードで現地ATMでキャッシング 5)FXで外貨購入をして現金受取 両替所での交換は、かなりばらつきがあり、日本の銀行や空港での両替だとかんたんではありますが、米ドルで3〜4円程度と3〜4%もの高額な手数料を取ることが普通です。通貨によっては、10%にもなることもあります。アジアなどで探せば、良い交換レートの両替所が見つかることもありますが、探す手間とばらつきを考えれば、出来る限り避けた方がベター。 次は、一般化してきた感のある国際キャッシュカード。自分の口座のお金が現地のATMで現地通貨で引き出せるのでなんとなく便利な印象がありますが、実は、手数料がかなり高いです。新生銀行でVISAのレートに+4%、ジャパンネット銀行で+3.02、楽天銀行で2.94%。後に説明するクレジットカードの倍くらいの手数料です。 あとは、国際プリペイドカードですが、こちらも概ね高い手数料です。概ね4%程度の手数料に引き出すたびに200円程度の手数料がかかります。 結論を言えば、概ね「クレジットカードで現地のATMでキャッシングして、帰国したら繰り上げ返済」というのが、どこの国、どこの通貨でも、最もお得な方法になります。 クレジットカードで現地のATMでのキャッシング時のレートは、各カードブランドが設定する為替レートに下記の手数料を加えたレートになります。 カードブランド 手数料 VISA 1.63% Master 1.63% JCB 1.60% Diners 1.30% ちなみに、AMEXは、プロパーカードは、すでに日本国内でのキャッシングを終了しています。例えば1ドル100円のときであれば、101.5円〜102円程度です。こう見ると、Dinersが一番良さそうに見えますが、そもそも、各カードブランドが設定する為替レートというものがバラバラなので、一概にDinersが得なわけではありません。ただ、各ブランドの設定レートというのは、ニュース等で発表されているいわゆる仲値から極端に離れているわけでないので、仲値から1.5~2%程度と考えれば良いと思います。 1000ドルで、1,500円〜2,000円の手数料です。 ちなみにこのレートは、公開されていて、 VISAの場合は、こちらで調べることができます。 ただ、あくまでもキャッシングなので、返済するまでの間、以上とも言える金利がかかります。サラ金も真っ青な年利15%超え。キャッシングした時期にもよりますが、借りてそのままにしておくと最大で約2ヶ月の金利がかかりますので、1.25%〜1.66%。 これはもったいないので、海外から日本に帰ったら、すぐに繰り上げ返済をしましょう。例えば、キャッシングしてから2週間程度で全額返済した場合、0.57%〜0.76%。 先程と同じ条件で1,000ドルを借りると570円〜760円の金利。 1000ドルあたり手数料と合わせて2,070円〜2,760円がかかる計算となります。 繰り上げ返済が無料でできるクレジットカードを選ぶ 繰り上げ返済をしないでほうっておくと、手数料と同じくらいの金利がかかることを説明しましたが、クレジットカードによっては、この繰り上げ返済で費用が発生したり、手続きが煩雑だったりすることがありますので、注意が必要です。 僕で言うと、国内でクレジットカードでキャッシングすることはゼロなので(そもそも、この低金利時代にこんな金利で借りるのはあまりにも馬鹿げています)、かつては、1,000円あたり15マイルともっとも効率よくマイルが貯まる「MileagePlusセゾンゴールドカード」をキャッシング設定していました。 セゾンカードは、セゾンのATMでいつでも無料で小銭まで返済可能なので、便利だったのですが、クレジットカードの見直しをした際に解約してしまったので、SFCで所有している三井住友カードにキャッシング枠を設定してみました。 海外で利用したあと、日本に帰ってきて、時間外に三井住友銀行のATMに行って、繰り上げ返済をしようとしたのですが、受け付けてもらえず、仕方なく、電話をしたところ、海外キャッシングの返済は、原則平日昼間、支店に設置してあるATMのみという謎の縛りがありました。提携金融機関もほとんどはなぜか海外キャッシングの返済を受け付けてくれないようです。また、締め日を超えると、支払日までの利息が確定するとのことで、僕の場合は、20日締めの10日払いで、日本に帰ってきたのが、20日を超えていたこともあり、10日までの利息が確定。20日より前であれば、所定の振込先に振り込めば、繰り上げができるとのことでした。 他のセゾンカードがあるのを思い出したので、セゾンカードにキャッシング枠を設定。それ以降は、セゾンカードでのキャッシングに戻しました。ちなみに、セゾンカードの場合、セブン銀行みずほ銀行などのATMで1万円を超える返済の場合、216円の手数料で可能だそうです。 主要通貨でまとまった額を両替するならFXが断然お得 ただし、主要通貨で、ある程度まとまった額を両替する場合で、事前の手間を惜しまないという方は、FXで外貨両替して、空港窓口で受け取るという方法が、最もお得な方法になります。 少し手間にはなりますが、ドルやユーロなどの主要通貨であれば、証券会社でFX口座を開設して、外貨に変換しておき、現金で空港で受け取るのが最も手数料が安い両替方法です。 いくつかの証券会社でやっていますが、おすすめなのは、マネーパートナーズ。 対応通貨は、米ドル、ユーロ、英国ポンド、スイスフラン、韓国ウォン、中国人民元の6通貨。受取が可能な空港は、成田、羽田、関空、中部国際の4空港。 流れとしては、FX口座を開設して、日本円を入金、対応通貨に変換後、空港受取の手数料500円を支払って、当日空港で受け取るだけ。 1万通貨(1万ドルとか)であれば、通常のFXで外貨を購入して、手数料2,500円で現渡し(現金で受け取ること)もできますが、旅行に使う程度の1,000ドル程度であれば、外貨両替で良いと思います。外貨両替のレートは、FXのレートの+20pips(USドルの場合で1ドルあたり0.2円)なので、スプレッドを考えても、ドルで言えば、にも満たないです。それ以外に手数料が500円かかるので、1000ドルだとしても、トータルコスト0.8%程度と格安です。 まずは、マネーパートナーズで口座開設ですが、ただ、開設してももったいないので、ハピタス経由で申し込みます。ハピタス経由で申し込んで、FXの取引をすると1,900円分のポイントがもらえます。 1)ハピタスに登録がない方はこちらからハピタスに無料登録  10月31日までにこちらから登録すると1,000ポイントがもらえます。 1,000ポイントは、現金1,000円、もしくは、ANAの900マイルに変換可能。 詳しくは過去記事を参照。すでにハピタスの会員の方は2)へ 2)ハピタス経由で無料口座開設の申し込みをします。 旅行の2週間前くらいには、開設手続きをしておいたほうがよいです。 口座開設自体はすぐに完了しますが、郵送でID等が送られてきますので、早ければ翌日、遅くとも2-3日で届きます。 3)入金をして、希望通貨にコンバージョンして、空港受取を指定します。 空港での通貨受取方法は、こちらを参照ください。 入金は、クイック入金をすれば、振込手数料もかかりません。 必要な通貨の日本円換算の金額+空港受取手数料500円を入金する必要があります。 ここで、FXの取引を一回でもすれば、1,900円分のポイントがハピタスの口座に入ります。 4)空港で外貨を受け取る 当日、空港の指定窓口で、本人確認をして受け取るだけです。羽田空港だとトラベレックスの窓口でした。 香港ドルも使える国際プリペイドカードならマネパカード 国際プリペイドカードは為替レートが悪いという説明をしましたが、マネパカードだけは例外です。ただし、マネーパートナーズのFX口座を開いている必要があります。マネーパートナーズ口座の外貨を移して、海外でマスターカードのデビットカードとして、そのまま使えるので、為替のレートは、FXのレート並です。FXの口座から、マネパカードに移行するのは、0.4%の手数料なので、1,000ドルで約400円の手数料です。使わなかったお金は、また、FXの取引レートで日本円に戻せるので、使い切るかどうかわからない場合には、こちらのカードもよいかもしれません。 また、空港の現金受け渡しは、米ドル、ユーロ、英国ポンド、スイスフラン、韓国ウォン、中国人民元でしたが、こちらの対応通貨は、米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、香港ドル、日本円の6通貨なので、香港、マカオに行かれる際には、こちらの1択になると思います。 カード発行費用、年会費等は一切なく無料です。 マネーパートナーズの口座を持っていない方は、ハピタス経由で開設すると、1500円分のポイントがもらえます。(先程の口座開設+FX取引で1900円もらうか、カード発行と口座開設で1500円もらうかどちらか一方ですのでご注意) 為替は、常に変動するので、安いタイミングでFXで外貨を買っておいて、旅行のときに使うという使い方がいいと思います。僕も先日のBREXITのタイミングでユーロを購入して、ヨーロッパ旅行のときに、羽田で現金で受け取って、安く買ったユーロで旅行をすることができました。
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