(ヨーロッパ内)TAPポルトガル航空ビジネスクラス
定時到着率60%台、初めてのTAPポルトガル航空は、予想通り遅れて搭乗です。機内に入ると、えっ、ビジネスクラス?と驚きます。ヨーロッパ内を移動する飛行機では、ビジネスクラスと言っても、機体の前方部分の3−3アブレストのエコノミーと同じシートの真ん中をブロックして(座らないようにして)、後方のエコノミーとの間をカーテンで仕切っただけでビジネスクラスとしているケースが多いのです。
要するにこういう眺めです。ちょっとだけ写っているカーテンの向こう側に同じ席が続いているように、シート自体は完全にエコノミーのものです。今年の3月にマニラからセブに乗った、フィリピン航空のビジネスクラスだって、ひどい席とはいえ、エコノミーよりは広いシートでした。
当然、リクライニングもおまけ程度にしかしません。ちなみに、リクライニングしたら、後ろの客に席を蹴られました。
前後スペースもエコノミーそのもの。何が違うかというと、これ。真ん中の席に貼ってある、布。
FOR YOUR COMFORT、THIS SEAT WILL NOT BE TAKEN. そりゃそうでしょうよ。ビジネスクラスなんだから。
あとは、機内食がたぶん異なるんじゃないかと。
事前に座席指定して、並びの席をとっていたはずなのですが、席も事前指定した席と全く異なる席で、並びではなくバラバラの席でした。なんともデタラメです。
この後、帰りはもちろん、途中でリスボンからバルセロナまで、ポルトガル航空のウェブサイトで、別切りでチケットを往復で買っているので、合計4回TAPポルトガル航空に乗るのですが、バルセロナ便は、もう少しシートがマシにはなりましたが、なんのことはない、エコノミーも含め、全てのシートが少し大きめな機材だっただけのようで、ビジネスクラス専用シートが提供される便はありませんでした。
これは、後日乗ったバルセロナ便のものですが、カーテンの間から見えるように、後ろのシートも同様に続いているのがわかると思います。ちなみに、この便は、ビジネスクラス搭乗客は我々2名だけでした。
ごはんは、野菜以外は悪くなかった気がしますが、あんまり覚えていません。
ロンドンでの優先搭乗は、意味がありましたが、他の便では、概ね沖止めだったので、バスでの移動。バスに乗るまでは優先搭乗ですが、バスを降りたら、普通にカオスになってしまうので、結局、優先搭乗の意味もなしていませんでした。ロンドン/リスボン間は、2時間半、リスボン/バルセロナ間は2時間というフライト。沖縄便と変わらない移動時間なので、国内線でいえば、ファーストクラスやPremiumクラスで、ゆったりとした席で酒を飲みながら移動したいところですが、こんなビジネスクラスであれば、ヨーロッパ内の移動は、ビジネスクラスを取る理由はなさそうです。今後は、どこか、ヨーロッパ内でまともなビジネスクラスを運行しているフライトが見つかった時のみ、ビジネスクラスを取るようにしようと思います。
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