普通席運賃の100円増しで成田エキスプレスのグリーン車の往復チケットを購入する方法
最近、羽田の国際線が充実してきたとはいえ、まだまだ成田まで行かなければならないケースも多いです。例えば、JALのニューヨークもハノイもマニラも、現状、羽田便はありません。
AMEXでチケットを購入していれば、片道1万円でいけます。AMEXでチケットを買っていない場合でも、MKの定額17,000円で行けますが、深夜早朝でないかぎり、渋滞で時間が読めません。
(過去記事)自宅から空港まで快適にできるだけ安く移動する手段を考える
となると、成田エキスプレスかスカイライナーとなるのですが、上野や日暮里まで行くのは結構面倒なので、成田エキスプレスとなります。成田エキスプレスだと、品川か渋谷から乗ることになるのですが、昼間だと職場から出ることが多いので、渋谷から乗ることになります。
渋谷から成田空港までの普通運賃は以下。
普通車の往復で、6,380円 グリーン車だと9,460円。
いつも、成田エキスプレスに乗るときには、なんの疑問もなく、この料金を払っていたのですが、実は、往復割引運賃という料金があることを発見。
飛行機は比較的詳しいのですが、電車は苦手で、都内はほとんどタクシーなので、電車の割引とかは本当に弱いのです。
全く意味不明ですが、14日間有効で、帰り便は、指定しなくてよいというもので、都区内から成田空港往復だと、
普通車の往復で4,940円
グリーン車の往復で6,480円。
え、通常料金の普通車に100円足したら、グリーンで往復って、値段設定がおかしくない?
駅の自販機で購入可能とのこと。
ところが、普通に買おうとするとこの料金が出てこない国鉄クオリティ。
指定席をタップしたら、普通の料金しかでてこないのですが、「おトクなきっぷ」ってところをタップすると初めてNEXの往復割引が出てきます。このインターフェイス本当にトラップです。
この一番下のN’EX往復きっぷというのが今回のもの。
帰りの便は、フライトが遅れるかもしれないことを考えて、よほど混んでる時期以外は、帰りでよいかと。
かつて、N’EXって、グリーン車は、1−1のアブレストだったと記憶していたのですが、2−2。電車降りるときに、普通席確認したら、2−2で、シートが革なだけで、ほとんど同じ。これだったら、グリーンである意味はほぼゼロじゃないですか。ここも国鉄クオリティでしょうか。
次回からは、普通席でいいかな。
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