帰りは、マカオのタイパフェリーターミナルから、香港国際空港へ直接入り、香港に入境せずに、飛行機で羽田へ向かいます。

いつもは、たいてい、マカオからの帰りは、フェリーで九龍へ入り、香港で一泊して帰っていたので、マカオから香港空港へ直接というのは、初めてです。

事前に、下記を読んでおきました。
キャセイパシフィックの「マカオ→香港国際空港乗り継ぎ案内」
https://www.hongkongairport.com/en/transport/mainland-connection/airline-check-in-at-prd-and-macao.page#2
・フェリーに乗る前に飛行機のチェックインをすることもできるし、チェックインしないで、空港で飛行機のチェックインすることもできる。

・フェリーに乗る前に飛行機のチェックインをした場合でも、「ファーストクラス、ビジネスクラスの方で、ターミナル内のキャセイパシフィック航空チェックインカウンターにてバゲージクレームタグを提示してプライオリティータグを付けてもらうのと同時に空港内ラウンジ利用券をもらって下さい。」とのこと。

コンラッドのレセプションで、帰りのフェリーのチケットを手配してくれるというので、手配をお願いしましたが、結構、いろいろ余裕を持たなければならないようで、16時台のフライトなのですが、2時間前には、到着しなければならず、フェリーの出港の時間の60分前には、チェックインしなければならず、ということで、結果11時台のフェリーに1時間前にチェックインということになりました。まあ、ラウンジでゆっくり過ごすつもりでいたのでいいのですが。

th_ferryticket

かなりカオス感満載のフェリーターミナルで荷物を預け、飛行機もチェックイン。ターミナルは、マカオの空港の前にある小さなターミナルで、現在、大規模な施設を建設中のようです。(写真は、撮ってなかったみたいなので、去年の写真)

ferryterinal

SKY Link発券のボーディングパスを受け取って、荷物と引き換えにバゲッジグレイムタグ、tax refundの引換券をもらったら、搭乗までやることはありません。店があるわけでも、レストランがあるわけでもなく、あるのは、自販機のみ。本当にやることがなくて困ります。

th_boardingpass
パスポートコントロールが一応あるのですが、かなり緩くて、飲み物を持ちながらでも入れます。そういえば、セキュリティゲートとかなかった気が。

さて、ボーディングしたら、約1時間の船旅です。

th_sea

香港空港に到着したら、早速、キャセイの窓口へ。
「ファーストクラス、ビジネスクラスの方で、ターミナル内のキャセイパシフィック航空チェックインカウンターにてバゲージクレームタグを提示してプライオリティータグを付けてもらうのと同時に空港内ラウンジ利用券をもらって下さい。」を思い出して、そのまま伝えると・・・、「何言ってるのよ。荷物はもう、行っちゃってるから、ここでそんなこと言われても、私達にはどうしようもできないわよ。」と困った顔。

いやあ、キャセイのウェブサイトに書いてあったんだけど。書いてあることと違うじゃない?ラウンジパスももらえないの?とかブツブツ思いながら、肩を落として、タックスリファンドへ。フェリーターミナルで受け取ったこれです。

th_taxrefund

これを出すと、引き換えに、120香港ドルが戻ってきました。これは、どうやら、航空券に含まれている香港の入出国税が、香港入国をせずに飛行機に乗るので、返金されているようです。どうも、空港から、直接マカオに行く時にもリファンドされるようなのですが、今までもらった覚えがないのは損してる?

タックスリファンドが終わったら、シャトルに乗って、空港ターミナルへ。途中、ターミナル2にも止まりますが、おりちゃダメですって言われます。とにかく、ターミナル1へ。

羽田に着いたら、案の定、プライオリティ扱いもなく、キャセイパシフィックのマルコポーロゴールドのラゲッジタグも全く意味なく、かなり待ってから荷物が出てきました。

結論。
マカオから香港空港経由で飛行機に乗るときには、なんと言われようとも、フェリーターミナルでは、荷物を預けずに、飛行機のチェックインもせずに、船内持ち込みで、香港空港でチェックインして、その時に荷物を預けることをおすすめします。

でないと、到着空港で荷物をターンテーブルの前で待つ羽目に合います。

https://geektravellers.com/wp-content/uploads/2014/06/th_sea.jpghttps://geektravellers.com/wp-content/uploads/2014/06/th_sea-150x150.jpggeektravellers.comAIRLINESfeaturedCathay PacificHONG KONG,tax refund、タックスリファンド,タグ,チェックイン,フェリー,マカオ,ラゲッジ,手荷物,澳門,直接,空港,香港,香港空港
帰りは、マカオのタイパフェリーターミナルから、香港国際空港へ直接入り、香港に入境せずに、飛行機で羽田へ向かいます。 いつもは、たいてい、マカオからの帰りは、フェリーで九龍へ入り、香港で一泊して帰っていたので、マカオから香港空港へ直接というのは、初めてです。 事前に、下記を読んでおきました。 キャセイパシフィックの「マカオ→香港国際空港乗り継ぎ案内」 https://www.hongkongairport.com/en/transport/mainland-connection/airline-check-in-at-prd-and-macao.page#2 ・フェリーに乗る前に飛行機のチェックインをすることもできるし、チェックインしないで、空港で飛行機のチェックインすることもできる。 ・フェリーに乗る前に飛行機のチェックインをした場合でも、「ファーストクラス、ビジネスクラスの方で、ターミナル内のキャセイパシフィック航空チェックインカウンターにてバゲージクレームタグを提示してプライオリティータグを付けてもらうのと同時に空港内ラウンジ利用券をもらって下さい。」とのこと。 コンラッドのレセプションで、帰りのフェリーのチケットを手配してくれるというので、手配をお願いしましたが、結構、いろいろ余裕を持たなければならないようで、16時台のフライトなのですが、2時間前には、到着しなければならず、フェリーの出港の時間の60分前には、チェックインしなければならず、ということで、結果11時台のフェリーに1時間前にチェックインということになりました。まあ、ラウンジでゆっくり過ごすつもりでいたのでいいのですが。 かなりカオス感満載のフェリーターミナルで荷物を預け、飛行機もチェックイン。ターミナルは、マカオの空港の前にある小さなターミナルで、現在、大規模な施設を建設中のようです。(写真は、撮ってなかったみたいなので、去年の写真) SKY Link発券のボーディングパスを受け取って、荷物と引き換えにバゲッジグレイムタグ、tax refundの引換券をもらったら、搭乗までやることはありません。店があるわけでも、レストランがあるわけでもなく、あるのは、自販機のみ。本当にやることがなくて困ります。 パスポートコントロールが一応あるのですが、かなり緩くて、飲み物を持ちながらでも入れます。そういえば、セキュリティゲートとかなかった気が。 さて、ボーディングしたら、約1時間の船旅です。 香港空港に到着したら、早速、キャセイの窓口へ。 「ファーストクラス、ビジネスクラスの方で、ターミナル内のキャセイパシフィック航空チェックインカウンターにてバゲージクレームタグを提示してプライオリティータグを付けてもらうのと同時に空港内ラウンジ利用券をもらって下さい。」を思い出して、そのまま伝えると・・・、「何言ってるのよ。荷物はもう、行っちゃってるから、ここでそんなこと言われても、私達にはどうしようもできないわよ。」と困った顔。 いやあ、キャセイのウェブサイトに書いてあったんだけど。書いてあることと違うじゃない?ラウンジパスももらえないの?とかブツブツ思いながら、肩を落として、タックスリファンドへ。フェリーターミナルで受け取ったこれです。 これを出すと、引き換えに、120香港ドルが戻ってきました。これは、どうやら、航空券に含まれている香港の入出国税が、香港入国をせずに飛行機に乗るので、返金されているようです。どうも、空港から、直接マカオに行く時にもリファンドされるようなのですが、今までもらった覚えがないのは損してる? タックスリファンドが終わったら、シャトルに乗って、空港ターミナルへ。途中、ターミナル2にも止まりますが、おりちゃダメですって言われます。とにかく、ターミナル1へ。 羽田に着いたら、案の定、プライオリティ扱いもなく、キャセイパシフィックのマルコポーロゴールドのラゲッジタグも全く意味なく、かなり待ってから荷物が出てきました。 結論。 マカオから香港空港経由で飛行機に乗るときには、なんと言われようとも、フェリーターミナルでは、荷物を預けずに、飛行機のチェックインもせずに、船内持ち込みで、香港空港でチェックインして、その時に荷物を預けることをおすすめします。 でないと、到着空港で荷物をターンテーブルの前で待つ羽目に合います。
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