頻繁に海外に行かれる方、特に、年末年始やゴールデンウィーク、お盆などの繁忙期に海外に行かれる方には、海外発券をおすすめしております。中でも、アジアよく行かれる方には、ソウルからの発券をおすすめしております。

昨年のJALのシステム変更により、以前と海外発券のフローが少し変わったので、まとめておきます。

日系航空会社の海外発の航空券がオフィシャルサイトで購入できるようになって久しいですが、先日、バンコク発券の発券地変更もしたこともあって、無限ループのソウル発券が、現在2本運用中です。

いつも通り、ソウルの片道切符が残っております。

ソウル発券のソウル発東京経由東南アジア行きのJALビジネスクラスの航空券は、すべて、ストップオーバーは2回可能ですが、ブッキングクラスXは、6ヶ月、D,Jは、12ヶ月です。

とりあえず、行きそうなアジア行きの航空券を買っておいて、あとで日付を決めるいう使い方をします。
今回の候補は、1つは、香港。もう1つは、バンコクにしました。

まずは、Expert Flyerで料金検索です。香港は、XとJ

バンコクはXとD,Jが出てきました。

farebasisを確認すると、香港のXの便変更は30,000ウォン、バンコクのXは50,000ウォンが手数料でかかりますが、

 

D,Jはかかりません。


東京発の香港行きの6ヶ月有効の変更可能ブッキングクラスJが税サ別で224,000円。
1ヶ月有効の変更不可のブッキングクラスDで税サ別136,000円。

バンコクは、6ヶ月有効の変更可能ブッキングクラスJが税サ別338,000円。
1ヶ月有効の変更不可のブッキングクラスDで税サ別199,000円。

ソウル東京のビジネスクラス往復がついて、香港は、有償変更可能6ヶ月約13万円、変更可能12ヶ月14万円、バンコクは、有償変更可能6ヶ月14万円、変更可能12ヶ月18万円と爆安です。

予定がフィックスできる方は、Xで良いと思いますが、自由度を考えると多少高くても、DやJを購入したほうが良いと思います。

かつては、韓国の代理店で発券をお願いしていましたが、現在は、JALのウェブサイトから直接取れるようになりました。代理店を使うと、ブッキングクラスを指定して買えますが、JALで途中降機の航空券を購入する際には、少しだけ工夫が必要です。

まずは、Farebasisを確認しておきます。

Fare basis codeは、DNN0NQDDです。

購入は、JALのウェブサイトに行きます。ログインしている方は、ログアウトしておきましょう。
1)JALのホームページで右上の日本語というところをクリックして国を変更

2)国(ここではKorea)と日本語を選ぶ

3)「航空券予約」をクリックして、「その他旅程をクリック」をクリック


4)自由都市(複数都市)選択をクリックして、入力する前に「区間追加ボタン」を2回クリックして、4旅程にしてから入力をします。

ポイントは、最終旅程を最初のソウル/東京の旅程から6ヶ月以上離れた時期に指定することです。でないと、ブッキングクラスXの料金が適用されてしまいます。
便変更は、無料なのでここはとりあえず、適当に入れて良いと思いますが、6ヶ月以上離れた繁忙期に使うことが予め決まっている方は、空きがなくなると大変なので、その日を入れてください。

 

5)便を選択します

6)最後に運賃規則を確認します

Fare ComponentのところにあるDから始まる文字列をみると、

Dnn0nqddとあります。
ExpertFlyerで確認したDNN0NQDDと同じなので、同条件の航空券だということが確認できます。

念のため、変更、キャンセル規定を確認しておきましょう。

7)確認が終わったら、クレジットカードで発券して完了です。

JALのウェブサイトでの購入に不安がある方は、韓国の日本語通じる旅行代理店で購入するという方法もあります。

FOPは、ビジネスクラスなので、125%、アジア区間は1.5倍で加算されますので、価格的にもかなりお得だと思います。

ビジネスクラス片道の獲得FOP
ソウル/東京       758 X 125% X 1.5+400=1,821FOP
東京/香港     1,823 X 125% X 1.5+400=3,818FOP
東京/バンコク   2,869 X 125% X 1.5+400=5,779FOP

例えば、
ソウル/東京/香港往復では、11,278FOP
ソウル/東京/バンコク往復では、15,200FOP

ちなみに、ソウル発の香港と台北は、2018年5月現在受付が中止されているようです。
2018年5月現在、ソウル発東京経由アジア行き、東京2回ストップオーバー可能JALビジネスクラスチケットは、マニラ、バンコク、ホーチミン、ハノイ、シンガポール、クアラルンプール、ジャカルタ、デリー。ソウル発だけでなく、釜山発着、ソウル発釜山着、釜山発ソウル着も可能です。

 

https://geektravellers.com/wp-content/uploads/2018/05/62c30d4af200370dd12fc585a9290bfa-750x319.jpghttps://geektravellers.com/wp-content/uploads/2018/05/62c30d4af200370dd12fc585a9290bfa-200x200.jpggeektravellers.com割安航空券AIRLINES海外発券featuredワンワールドJAL/日本航空格安ビジネスクラス767,777,JAL,SS2,SS6,アジア,アップグレード対象,エコノミー,クアラルンプール,シンガポール,ジャカルタ,スカイスイート,スカイスイートIII,ソウル,ソウル発券,デリー,ハノイ,バンコク,ファーストクラス,ホーチミン,マニュアル,マニラ,上級会員,仕方,台北,成田,方法,日本,日本航空,格安ビジネス,海外発券,発券,羽田
頻繁に海外に行かれる方、特に、年末年始やゴールデンウィーク、お盆などの繁忙期に海外に行かれる方には、海外発券をおすすめしております。中でも、アジアよく行かれる方には、ソウルからの発券をおすすめしております。 昨年のJALのシステム変更により、以前と海外発券のフローが少し変わったので、まとめておきます。 日系航空会社の海外発の航空券がオフィシャルサイトで購入できるようになって久しいですが、先日、バンコク発券の発券地変更もしたこともあって、無限ループのソウル発券が、現在2本運用中です。 いつも通り、ソウルの片道切符が残っております。 ソウル発券のソウル発東京経由東南アジア行きのJALビジネスクラスの航空券は、すべて、ストップオーバーは2回可能ですが、ブッキングクラスXは、6ヶ月、D,Jは、12ヶ月です。 とりあえず、行きそうなアジア行きの航空券を買っておいて、あとで日付を決めるいう使い方をします。 今回の候補は、1つは、香港。もう1つは、バンコクにしました。 まずは、Expert Flyerで料金検索です。香港は、XとJ バンコクはXとD,Jが出てきました。 farebasisを確認すると、香港のXの便変更は30,000ウォン、バンコクのXは50,000ウォンが手数料でかかりますが、   D,Jはかかりません。 東京発の香港行きの6ヶ月有効の変更可能ブッキングクラスJが税サ別で224,000円。 1ヶ月有効の変更不可のブッキングクラスDで税サ別136,000円。 バンコクは、6ヶ月有効の変更可能ブッキングクラスJが税サ別338,000円。 1ヶ月有効の変更不可のブッキングクラスDで税サ別199,000円。 ソウル東京のビジネスクラス往復がついて、香港は、有償変更可能6ヶ月約13万円、変更可能12ヶ月14万円、バンコクは、有償変更可能6ヶ月14万円、変更可能12ヶ月18万円と爆安です。 予定がフィックスできる方は、Xで良いと思いますが、自由度を考えると多少高くても、DやJを購入したほうが良いと思います。 かつては、韓国の代理店で発券をお願いしていましたが、現在は、JALのウェブサイトから直接取れるようになりました。代理店を使うと、ブッキングクラスを指定して買えますが、JALで途中降機の航空券を購入する際には、少しだけ工夫が必要です。 まずは、Farebasisを確認しておきます。 Fare basis codeは、DNN0NQDDです。 購入は、JALのウェブサイトに行きます。ログインしている方は、ログアウトしておきましょう。 1)JALのホームページで右上の日本語というところをクリックして国を変更 2)国(ここではKorea)と日本語を選ぶ 3)「航空券予約」をクリックして、「その他旅程をクリック」をクリック 4)自由都市(複数都市)選択をクリックして、入力する前に「区間追加ボタン」を2回クリックして、4旅程にしてから入力をします。 ポイントは、最終旅程を最初のソウル/東京の旅程から6ヶ月以上離れた時期に指定することです。でないと、ブッキングクラスXの料金が適用されてしまいます。 便変更は、無料なのでここはとりあえず、適当に入れて良いと思いますが、6ヶ月以上離れた繁忙期に使うことが予め決まっている方は、空きがなくなると大変なので、その日を入れてください。   5)便を選択します 6)最後に運賃規則を確認します Fare ComponentのところにあるDから始まる文字列をみると、 Dnn0nqddとあります。 ExpertFlyerで確認したDNN0NQDDと同じなので、同条件の航空券だということが確認できます。 念のため、変更、キャンセル規定を確認しておきましょう。 7)確認が終わったら、クレジットカードで発券して完了です。 JALのウェブサイトでの購入に不安がある方は、韓国の日本語通じる旅行代理店で購入するという方法もあります。 FOPは、ビジネスクラスなので、125%、アジア区間は1.5倍で加算されますので、価格的にもかなりお得だと思います。 ビジネスクラス片道の獲得FOP ソウル/東京       758 X 125% X 1.5+400=1,821FOP 東京/香港     1,823 X 125% X 1.5+400=3,818FOP 東京/バンコク   2,869 X 125% X 1.5+400=5,779FOP 例えば、 ソウル/東京/香港往復では、11,278FOP ソウル/東京/バンコク往復では、15,200FOP ちなみに、ソウル発の香港と台北は、2018年5月現在受付が中止されているようです。 2018年5月現在、ソウル発東京経由アジア行き、東京2回ストップオーバー可能JALビジネスクラスチケットは、マニラ、バンコク、ホーチミン、ハノイ、シンガポール、クアラルンプール、ジャカルタ、デリー。ソウル発だけでなく、釜山発着、ソウル発釜山着、釜山発ソウル着も可能です。  
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