2015年にマリオットがスターウッドを買収して世界最大のホテルグループが誕生してから、はや7年が過ぎようとしている中、ついに、SPGアメックスがリニューアルすることが発表されました。

SPGアメックスといえば、航空旅行GEEKにとっての最強のカードとして、多くのマイラーが所有する定番カードになっています。このカードで貯まる旧SPGポイント=現MARRIOTT BONVOYポイントは、JAL、ANAはもちろん、BritishAirways、アラスカ航空はじめ、40を超える航空会社に有利なレートで移行が可能なので、多くの陸マイラーに推奨され、最近では、若い女性が使う姿もよく見かけるようになりました。

SPGアメックスは、100円ごとに3ポイントのMARRIOTT BONVOYポイントが貯まります。

MARRIOTT BONVOY3ポイントというのは、以前のSPGのポイントでいうと1ポイント換算なので、大したことはないですが、航空会社のマイルに移行するときに、MARRIOTT BONVOY3ポイントが1.25マイルになるので、結果

 100円で1,25マイル貯まる
 JALにもANAにも移行できる

という使い勝手の良さから、このカードをメインカードにする人が増えています。

 

さて、リニューアルしてどうなるのか?

まず、そのまま持ち続けると、自動的にMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードに切り替わります。

もう一つ、一つ下のランクに、プレミアムじゃない、Marriott Bonvoyアメックスというのが出ますが、100円決済ごとに2ポイントしか獲得できず、所有する理由がないので、Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードを見ていきます。

悪くなるところ

1. 年会費がアップします。 現状34,100円→リニューアル後49,500円 約15,000円アップ
2. 更新時に無料宿泊がもらうためには、年間150万円決済しないといけない(現状は、条件なし)
3. 海外旅行保険が自動→利用付帯に変更

良くなるところ

1. スマホ補償が新たに追加(最大3万円)
2. 家族カード1枚無料
3. プラチナエリート用宿泊実績が5泊分→15泊分付与
4. 年間400万円決済するとMarriott Bonvoyのプラチナステイタスが付与

変わらないところ
1. Marriott Bonvoyのゴールドステイタスが付与
2. 100円決済ごとに3ポイント(実質1,25マイル)付与


まとめると、

ある一定規模の年間決済額がある方には、引き続きおすすめです。

要は、年間400万円分の決済をこのカードですれば、OK。
コンスタントに、12万ポイント=5万マイル毎年もらえます。

年会費が上がるけど、決済をこのカードに集めることで、プラチナステイタスももらえます。
100円で3ポイントは変わらず。無料宿泊券も、年間150万円以上使ってれば、もらえるので変更なし。

あまり年間決済額がないという方(は、今後は、年会費をペイできないので、一旦、次回の更新までは維持して、無料宿泊をもらいましょう。さらに翌年、年間決済額が150万円に満たなければ、その時点で解約をおすすめします。
移行先航空会社を限定して、100円決済で1マイル貯まる、通常の年会費の安いクレジットカードにしたほうが良いと思います。

 

今持っていなくて、3ヶ月以内に10万円の決済ができる方は、とりあえず、駆け込みで作りましょう。

2022/2/23までに駆け込みで紹介リンクから、入会する

 ・初年度年会費は、34,100円で済む(15,000円年会費が安くなる)
 ・次年度更新時は、決済額に関係なく、無料宿泊がもらえる(5万ポイントまで=オフピーク・リッツカールトン)
 ・紹介リンク経由で入会して3ヶ月以内に10万円の決済をすると36,000ポイントボーナスでもらえる
   36,000ポイント=120万円決済分=15,000マイル相当分(JALで沖縄往復相当)

 

駆け込みでの紹介リンク経由でSPGアメックスへの入会はこちらから
(自動返信メール・ニックネーム可)

 

 

 

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  2015年にマリオットがスターウッドを買収して世界最大のホテルグループが誕生してから、はや7年が過ぎようとしている中、ついに、SPGアメックスがリニューアルすることが発表されました。 SPGアメックスといえば、航空旅行GEEKにとっての最強のカードとして、多くのマイラーが所有する定番カードになっています。このカードで貯まる旧SPGポイント=現MARRIOTT BONVOYポイントは、JAL、ANAはもちろん、BritishAirways、アラスカ航空はじめ、40を超える航空会社に有利なレートで移行が可能なので、多くの陸マイラーに推奨され、最近では、若い女性が使う姿もよく見かけるようになりました。 SPGアメックスは、100円ごとに3ポイントのMARRIOTT BONVOYポイントが貯まります。 MARRIOTT BONVOY3ポイントというのは、以前のSPGのポイントでいうと1ポイント換算なので、大したことはないですが、航空会社のマイルに移行するときに、MARRIOTT BONVOY3ポイントが1.25マイルになるので、結果  100円で1,25マイル貯まる JALにもANAにも移行できるという使い勝手の良さから、このカードをメインカードにする人が増えています。   さて、リニューアルしてどうなるのか?まず、そのまま持ち続けると、自動的にMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードに切り替わります。もう一つ、一つ下のランクに、プレミアムじゃない、Marriott Bonvoyアメックスというのが出ますが、100円決済ごとに2ポイントしか獲得できず、所有する理由がないので、Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードを見ていきます。悪くなるところ 1. 年会費がアップします。 現状34,100円→リニューアル後49,500円 約15,000円アップ2. 更新時に無料宿泊がもらうためには、年間150万円決済しないといけない(現状は、条件なし)3. 海外旅行保険が自動→利用付帯に変更 良くなるところ 1. スマホ補償が新たに追加(最大3万円)2. 家族カード1枚無料3. プラチナエリート用宿泊実績が5泊分→15泊分付与4. 年間400万円決済するとMarriott Bonvoyのプラチナステイタスが付与変わらないところ1. Marriott Bonvoyのゴールドステイタスが付与2. 100円決済ごとに3ポイント(実質1,25マイル)付与 まとめると、 ある一定規模の年間決済額がある方には、引き続きおすすめです。 要は、年間400万円分の決済をこのカードですれば、OK。コンスタントに、12万ポイント=5万マイル毎年もらえます。 年会費が上がるけど、決済をこのカードに集めることで、プラチナステイタスももらえます。100円で3ポイントは変わらず。無料宿泊券も、年間150万円以上使ってれば、もらえるので変更なし。 あまり年間決済額がないという方(は、今後は、年会費をペイできないので、一旦、次回の更新までは維持して、無料宿泊をもらいましょう。さらに翌年、年間決済額が150万円に満たなければ、その時点で解約をおすすめします。移行先航空会社を限定して、100円決済で1マイル貯まる、通常の年会費の安いクレジットカードにしたほうが良いと思います。   今持っていなくて、3ヶ月以内に10万円の決済ができる方は、とりあえず、駆け込みで作りましょう。 2022/2/23までに駆け込みで紹介リンクから、入会すると  ・初年度年会費は、34,100円で済む(15,000円年会費が安くなる) ・次年度更新時は、決済額に関係なく、無料宿泊がもらえる(5万ポイントまで=オフピーク・リッツカールトン) ・紹介リンク経由で入会して3ヶ月以内に10万円の決済をすると36,000ポイントボーナスでもらえる   36,000ポイント=120万円決済分=15,000マイル相当分(JALで沖縄往復相当)   駆け込みでの紹介リンク経由でSPGアメックスへの入会はこちらから(自動返信メール・ニックネーム可)      
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