香港e-道/e-channelを更新してきた
香港渡航の1つの目的は、e-channelの更新でした。以前にe-channelを取得していたのですが、日本のパスポートの期限が切れてしまったので、更新しました。
e-channelは、パスポートの更新をすると、取り直さなければいけません。香港の入国審査は、タイミングによっては、30分以上待たされることがあるので、e-channelは必須です。
e-channelとは、自動出入境ゲートのことで、従来香港居住者にしか利用ができませんでしたが、年間3回以上香港を訪れるフリークエントトラベラーと乗り入れ航空会社の上級会員向けに発行され、パスポートにはられたバーコードを使うと、e-channelを通れるようになります。
香港国際空港の他に、羅湖、紅磡、落馬洲(香港入境のみ)、落馬洲支線、深圳灣、文錦渡、沙頭角、中國客運碼頭、港澳客輪碼頭、啓徳郵輪碼頭、屯門客運碼頭、高鐵西九龍、港珠澳大橋でも利用可能なので、持っていると非常に便利です。
JALであれば、クリスタル以上、ANAであれば、ブロンズ以上で発行可能ですので、かなりハードルは低いです。
香港の入国審査の直後、自動ドアを出る手前に窓口があります。

ただし、入国時にしか手続きができないので、注意が必要です。
また、営業時間が限られているので、それも気をつけないといけません。
- 専用申請オフィス 北側 到着ホール(制限区域内 入国審査後) 7:30~23:00
- ・専用申請オフィス 南側 到着ホール(制限区域内 入国審査後) 10:00~18:00
パスポート更新後、実は、何度か訪れているのですが、夜中着の便だったので、窓口があいておらず、更新できずにおりました。
必要なものは、パスポートと航空会社の上級会員のカードだけです。
ノンステイタスのJGCやSFCでもOKです。

入国審査を超えたら、自動ドアを出ずにこの表示に従って事務所へ。
自動ドアを一度出てしまったら、次回の入国までお預けになるのでご注意。

自動更新用のKIOSKもあり、試してみましたが、うまくいきませんでした。
諦めて、事務所で担当の方にやってもらいました。

JALの会員カードとパスポートを渡して、手続きをしてもらえば終了です。
古いパスポートはあるか?と聞かれましたが、持っていっていなかったので、ないと答えましたが、問題はありませんでした。もしかしたら、古いパスポートがあれば、KIOSK端末で手続きができたのかもしれません。

この紙をもらって、最後にパスポートにバーコードを貼ってもらったら、手続き完了です。
これで、香港入国時に並ぶことはなくなります。深センから香港に入るときにも混んでいるので便利です。

香港にちょくちょく行く方は、作って置かれることをおすすめします。
https://geektravellers.com/2019/03/02/%e9%a6%99%e6%b8%afe-%e9%81%93-e-channel%e3%82%92%e6%9b%b4%e6%96%b0%e3%81%97%e3%81%a6%e3%81%8d%e3%81%9f/香港e-道/e-channelを更新してきたfeaturede-channel,e-道,e道,作り方,必要なもの,更新,資格,香港