シンガポール・チャンギ国際空港カンタス航空ラウンジ
年明けにJALの新ビジネスクラスSS2(SkySuiteIII)で、シンガポールに行ってまいりました。いきなり、帰りのラウンジです。
残念ながら、シンガポールのチャンギ国際空港には、JALのサクララウンジがありません。チャンギからの帰りは、共用のラウンジSATS Premier Club Loungeを案内されます。Premierとは、ありますが、全くプレミア感のないラウンジで、テンションも下がり、がっかりです。
そんなときにおすすめなのは、カンタス航空のラウンジです。広くて、かなり充実していますし、搭乗前に、シンガポールの熱気の中でかいた汗をシャワーで洗い流して、着替えることもできます。(共用ラウンジにも、シャワーはありますが、カンタスの方がおすすめです)
てっきり、上級会員資格がないと、他のワンワールドのラウンジは使えないものだと勘違いしていたのですが、ワンワールドの規定を見ると、
「oneworld® のフリークエント・フライヤー・ステータスがエメラルドまたはサファイアのお客様、あるいは oneworld 加盟航空会社のファーストクラスまたはビジネスクラスをご利用のお客様は、世界各国約 650 か所にある空港ラウンジをご利用いただけます。」
とのことなので、ステータスのない方でも、ビジネスクラス搭乗者は、どうやらワンワールドのラウンジが使えるようです。
ちなみに、チャンギ発羽田行きのJALのフライトは、22時台と深夜2時台の2便なのですが、カンタスのラウンジは、23時で閉まってしまうので、深夜便で帰られる方は、残念ながら、共用ラウンジで寂しい時を過ごすしかありません。前回のシンガポールでは、2時の便だったので、共用ラウンジで寂しく過ごしました。
案内地図に従って、エスカレーターを目指します。
すると、
カンタスもブリティッシュ・エアウェイズもSATSと同じフロアにあります。
3階に上がって、迷わずカンタスのラウンジへ。ちなみに、ファーストクラスラウンジはわかれていません。
受付を済ませて、中へ入ると、
なんとも素敵なバーが。とにかく、広いです。
こういう食事のコーナーがいくつもあります。
さらに、オーダー制のオールデーダイニングも。
くつろぐスペースもかなり広めです。
奥に進んでいくと、シャワーらしき表示を見つけました。
受付にいた方に、シャワーを使いたい旨を伝えると、タオルセットを受け取って、
左右にシャワールームが並びます。とにかく、広い。
待ち時間ゼロで、シャワールームへ。
わかりづらいですが、奥がシャワーブースです。
食事とかお酒の写真は撮っていませんが、赤ワインも白ワインも2種類ずつありました。赤ワインは、オーストラリアなので安定のShirazとカベルネ・ソーヴィニヨン。スパークリングもあったような気が。
22時の便で羽田へ行かれる方は、共用ラウンジは忘れて、このラウンジがおすすめです。
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