上海に出張で行く友人が深圳に行ったことがないというので、週末予定もなく、ゴールデンウィークにニューヨークで購入できなかったSIMフリーのシャッター音なしiPhoneSEも買いたいと思っていたので、香港待ち合わせで行くことにしました。

早速、羽田発着のJALのビジネスクラスと今年はHilton HHonorsのダイヤモンドなので、電脳街にもほど近い、2015年にできたばかりのヒルトン深セン福田を予約ました。

Hilton Shenzhen Futian

まずは、いつもどおり、羽田のダイヤモンドラウンジからスタートです。迷わず、RED SUITEに向かい、朝一のローラン・ペリエからスタート。

lounge

JALのラウンジといえば、朝から、やはり、定番のカレーです。

lounge

さて、搭乗ですが、JALの香港線は、羽田発着と成田発着の各1往復です。成田便は、787-8(788)でビジネスクラスは、SHELL FALT NEO、羽田便は、777-200ER(772)のSHELL FLATですが、4時間のフライトのために成田に行くのも嫌なので、羽田便を選択しました。行きは一人なので、出入りを考えて、足元の広いバルクヘッドの通路側の1G。

TICKET

ごはんとかシートは、特に代わり映えもしないので、写真は殆ど撮っておりません。僕のほうが1時間ほど遅く香港に到着するので、キャセイパシフィックのアライバルラウンジで待っていてもらうことにしました。前回、深センに行った時には、香港から地下鉄で行きました。

が、今回は、マカオに行くときと同様、空港から、香港に入境せずに、船に乗って、そのまま深センに移動することにしました。香港の空港では、セキュリティエリア内にも、Nobletime AV & Telecomという家電屋さんとセブンイレブンがありますが、香港と中国本土で使えるプリペイドSIMカードが売り切れていることも多いので、短期の滞在の場合には、日本で買っておくとよいでしょう。Amazonでも買えます。

中国聯通香港 通信速度最大42Mbps。テザリング(ネット接続共有)に対応

↑この辺りを買えば、香港、深センの両方で使えるので便利です。

香港空港内のスカイピアから、深セン蛇口までは、CKS珠江客運有限公司の船で30分。価格は3,000円ちょっと。蛇口から、ホテルのある電脳街のエリアまでは、30キロ弱。タクシーで30分くらいの距離。

という予定だったのですが、うっかりしていました。友人に待っててくれと伝えた、キャセイパシフィックのアライバルラウンジは、香港入境後、空港の外にあるのでした。実は、使ったことがなく、勘違いしておりました。

気を取り直して、香港入境して、友人と合流。

香港のイミグレは、いつも混んでいて、30分位かかるので、e-channelの登録をおすすめします。日本の自動化ゲートみたいなもので、e道と書いてある自動改札で入境できるようになるので、ほぼ並ぶことがありません。

条件は、18歳以上で、

次のうちいずれかを持っていること。
・ HKSARトラベルパス所有者
・香港で有効なAPEC ビジネスカード所有者
・香港国際空港  Frequent Visitorカード所有者
・航空会社の上級会員

一度登録すると、パスポートが変わるまで有効で、香港国際空港以外にも、地下鉄での深センとの境であるLoWu、マカオのフェリーターミナルでも使えるので、とても便利です。

一度、空港を出てしまったら、スカイピアには戻れないので、乗り合いのバンやバスで移動か、前回同様地下鉄での移動しか選択肢はありません。車は時間が読めないので、いつもどおり、エアポートエキスプレスに乗ります。

香港の路線図

空港から、エアポートエキスプレスで九龍駅まで。そこから、徒歩で柯士甸駅(Austin駅)へ移動して、西鐵線で2駅、紅磡駅(Hung Hom駅)で、東鐵線に乗り換えて、終点の羅湖駅(Lo Wu駅)まで行きます。

羅湖駅で、イミグレーションを超えたら、中国本土入境です。

深センの路線図

深センも、地下鉄が発達しています。また、タクシーも安く、ぼったくられることはないので、タクシーも気軽に使えます。

ヒルトン深セン福田は、崗廈北駅からほど近いところにあります。電脳街で有名な华强北は崗廈北駅の隣の駅です。駅は近いですが、地下道をくぐったりしなければならないので、タクシーで行ったほうがいいと思います。

2015年にできたばかりのホテルなので、ファシリティはかなり新しくてよいです。
ロビーでラウンジチェックインしたい旨を伝えて、直接20階のラウンジのフロアに案内してもらいます。

なかなか広いラウンジです。
(今回、写真を結構、撮ったんですが、手違いで消えてしまいました)

executive lounge executive lounge
移動がしやすいように、ラウンジと同じ階にしていただきました。

hiltonshenzhenfutian

香港同様、エアコンが効きすぎていますが、ファシリティはなかなかです。

hiltonshenzhenfutian
ウェルカムフルーツはこんな感じ。
hiltonshenzhenfutian

夕食を食べて戻ったら、カクテルタイムも終わっていたので、最上階にあるはずのバーで少し飲もうと思っていたのですが、

note
今年の12月にオープン予定とのことで、まだ、空いていませんでした。

朝食等も写真を撮ったのですが、トラブルで消えてしまいました。ラウンジで朝食を食べたのですが、見た目はすごくよいのですが、びっくりするくらい美味しくありませんでした。

帰りは、再び、羅湖駅(Lo Wu駅)へタクシーで行き、東鐵線へ。それほど時間がなかったのですが、Appleストアに寄りたかったので、九龍塘駅(Kowloon Tong駅)で下車。駅直結のApple Store, Festival WalkでiPhoneを無事、購入して、香港空港のキャセイ・パシフィックのThe Wingで、シャワーを浴びて、帰国しました。

https://geektravellers.com/wp-content/uploads/2016/08/th_IMG_5980-750x562.jpghttps://geektravellers.com/wp-content/uploads/2016/08/th_IMG_5980-200x200.jpggeektravellers.comAIRLINESHOTELsfeaturedワンワールドJAL/日本航空Cathay PacificHILTONファーストクラスラウンジ航空会社ラウンジCX,Futian,HILTON,MTR,apple store,iPhone SE,lounge,アップルストア,アライバルラウンジ,キャセイパシフィック,地下鉄,日帰り,時間,深セン,深圳,福田,行き方,香港
上海に出張で行く友人が深圳に行ったことがないというので、週末予定もなく、ゴールデンウィークにニューヨークで購入できなかったSIMフリーのシャッター音なしiPhoneSEも買いたいと思っていたので、香港待ち合わせで行くことにしました。 早速、羽田発着のJALのビジネスクラスと今年はHilton HHonorsのダイヤモンドなので、電脳街にもほど近い、2015年にできたばかりのヒルトン深セン福田を予約ました。 Hilton Shenzhen Futian まずは、いつもどおり、羽田のダイヤモンドラウンジからスタートです。迷わず、RED SUITEに向かい、朝一のローラン・ペリエからスタート。 JALのラウンジといえば、朝から、やはり、定番のカレーです。 さて、搭乗ですが、JALの香港線は、羽田発着と成田発着の各1往復です。成田便は、787-8(788)でビジネスクラスは、SHELL FALT NEO、羽田便は、777-200ER(772)のSHELL FLATですが、4時間のフライトのために成田に行くのも嫌なので、羽田便を選択しました。行きは一人なので、出入りを考えて、足元の広いバルクヘッドの通路側の1G。 ごはんとかシートは、特に代わり映えもしないので、写真は殆ど撮っておりません。僕のほうが1時間ほど遅く香港に到着するので、キャセイパシフィックのアライバルラウンジで待っていてもらうことにしました。前回、深センに行った時には、香港から地下鉄で行きました。 が、今回は、マカオに行くときと同様、空港から、香港に入境せずに、船に乗って、そのまま深センに移動することにしました。香港の空港では、セキュリティエリア内にも、Nobletime AV & Telecomという家電屋さんとセブンイレブンがありますが、香港と中国本土で使えるプリペイドSIMカードが売り切れていることも多いので、短期の滞在の場合には、日本で買っておくとよいでしょう。Amazonでも買えます。 中国聯通香港 通信速度最大42Mbps。テザリング(ネット接続共有)に対応 ↑この辺りを買えば、香港、深センの両方で使えるので便利です。 香港空港内のスカイピアから、深セン蛇口までは、CKS珠江客運有限公司の船で30分。価格は3,000円ちょっと。蛇口から、ホテルのある電脳街のエリアまでは、30キロ弱。タクシーで30分くらいの距離。 という予定だったのですが、うっかりしていました。友人に待っててくれと伝えた、キャセイパシフィックのアライバルラウンジは、香港入境後、空港の外にあるのでした。実は、使ったことがなく、勘違いしておりました。 気を取り直して、香港入境して、友人と合流。 香港のイミグレは、いつも混んでいて、30分位かかるので、e-channelの登録をおすすめします。日本の自動化ゲートみたいなもので、e道と書いてある自動改札で入境できるようになるので、ほぼ並ぶことがありません。 条件は、18歳以上で、 次のうちいずれかを持っていること。 ・ HKSARトラベルパス所有者 ・香港で有効なAPEC ビジネスカード所有者 ・香港国際空港  Frequent Visitorカード所有者 ・航空会社の上級会員 一度登録すると、パスポートが変わるまで有効で、香港国際空港以外にも、地下鉄での深センとの境であるLoWu、マカオのフェリーターミナルでも使えるので、とても便利です。 一度、空港を出てしまったら、スカイピアには戻れないので、乗り合いのバンやバスで移動か、前回同様地下鉄での移動しか選択肢はありません。車は時間が読めないので、いつもどおり、エアポートエキスプレスに乗ります。 香港の路線図 空港から、エアポートエキスプレスで九龍駅まで。そこから、徒歩で柯士甸駅(Austin駅)へ移動して、西鐵線で2駅、紅磡駅(Hung Hom駅)で、東鐵線に乗り換えて、終点の羅湖駅(Lo Wu駅)まで行きます。 羅湖駅で、イミグレーションを超えたら、中国本土入境です。 深センの路線図 深センも、地下鉄が発達しています。また、タクシーも安く、ぼったくられることはないので、タクシーも気軽に使えます。 ヒルトン深セン福田は、崗廈北駅からほど近いところにあります。電脳街で有名な华强北は崗廈北駅の隣の駅です。駅は近いですが、地下道をくぐったりしなければならないので、タクシーで行ったほうがいいと思います。 2015年にできたばかりのホテルなので、ファシリティはかなり新しくてよいです。 ロビーでラウンジチェックインしたい旨を伝えて、直接20階のラウンジのフロアに案内してもらいます。 なかなか広いラウンジです。 (今回、写真を結構、撮ったんですが、手違いで消えてしまいました) 移動がしやすいように、ラウンジと同じ階にしていただきました。 香港同様、エアコンが効きすぎていますが、ファシリティはなかなかです。 ウェルカムフルーツはこんな感じ。 夕食を食べて戻ったら、カクテルタイムも終わっていたので、最上階にあるはずのバーで少し飲もうと思っていたのですが、 今年の12月にオープン予定とのことで、まだ、空いていませんでした。 朝食等も写真を撮ったのですが、トラブルで消えてしまいました。ラウンジで朝食を食べたのですが、見た目はすごくよいのですが、びっくりするくらい美味しくありませんでした。 帰りは、再び、羅湖駅(Lo Wu駅)へタクシーで行き、東鐵線へ。それほど時間がなかったのですが、Appleストアに寄りたかったので、九龍塘駅(Kowloon Tong駅)で下車。駅直結のApple Store, Festival WalkでiPhoneを無事、購入して、香港空港のキャセイ・パシフィックのThe Wingで、シャワーを浴びて、帰国しました。
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