ここ数年間、毎年、クレジットカードの支払いの一部をヒルトンのクレカに寄せるだけで、HILTON HONORSのダイヤモンドステータスを頂いている関係で、ずっと、結果的にずっとダイヤを維持させていただいております。

以前は、三井住友カードのヒルトン・オナーズVISAプラチナで年間120万使うだけで、今は、イシュアーがアメックスに変わって、ヒルトン・アメリカン・エキスプレス・プレミアムカードになって、少し利用額が上がりましたが、それでも、わずか年間200万円使うだけで、宿泊がゼロでも、自動的にヒルトン・オナーズのダイヤモンドステータスがもらえます。

このクレジットカードを使うだけでダイヤモンドステータスが維持できるのは、本当に助かります。追加コストは、クレジットカードの年会費だけ。普段の買い物で使うカードをある一定期間、そのカードに集中するだけで、追加コストがかかることもなく、ステータスがもらえるのですから、こんな楽なことはありません。さらに、毎年更新時に全世界のヒルトンで使える1泊無料券ももらえますし、年間利用額が300万円を超えるともう一泊分もらえます。年会費の66,000円は、2泊分の無料宿泊だけで、確実に元が取れてお釣りがきますし、さらにダイヤモンドステータスがついてくるとなれば、作らない理由が浮かびません。

そもそも、ヒルトンにそんなに泊まらない人には、必要ないわけですが。

さて、前置きが長くなりましたが、コンラッド大阪です。何度も宿泊しているのですが、記事にしていなかったので、記事にしておきます。

コンラッド大阪は、住友グループの本社が多くある中之島にあります。梅田からは、タクシー乗ったら、早いと5−6分の距離です。大阪の街は、一方通行が多いので、変なところでタクシーに乗るとぐるぐる回られたり、近すぎると、遠回りされたりしますが、順当にいけば、タクシーで5分くらいの距離です。

大阪メトロ四つ橋線「肥後橋駅」と京阪中之島線「渡辺橋駅」に直結しています。ちなみに、いつもタクシーは、ホテルに待っていないので、タクシーに乗るときにはベルにお願いする必要があります。

コンサートホールとして有名なフェスティバルホールがあるツインタワー、フェスティバルタワーのウェストの最上階にコンラッドはあるので、1階は、ほぼ車寄せのみ。ついたら、エレベーターでレセプションのあるフロアへ向かいます。アンダーズ東京や東京エディション虎ノ門のような感じです。


フロントに着いて、名前を告げると、ラウンジチェックインを促され、エレベーターでラウンジへ向かうことに。


無償アップグレードだと、後述の部屋、追加料金でスイートにアップグレードできるという案内をされましたが、無償アップグレードの部屋を選択。確か、追加料金は2万円くらいだったと思います。このあたり、日本のホテルは渋いです。

国内だと、スイートにしていただいたのは、福岡のヒルトンシーホーク、大阪ヒルトン、沖縄瀬長島の3つ。
北谷ヒルトンは、回数泊まってますが、スイートにアップグレードされたことはありません。北谷のスイートは、広さの割に安いので、確実にスイートに泊まりたいときには、アップグレードなど期待せず、はじめから、スイートを予約しています。

ダイヤのスイートアップグレードはされたらラッキーくらいの感覚で。

さて、案内された部屋は、ビューバスではありませんでしたが、広めの部屋でした。

ソファとは別に、ミーティングテーブルもあり、広いです。

 

バスエリアは、配置は違いますが、キングエグゼクティブルームのものと同じでした。

この部屋のときは、ウェルカムギフトに、日本酒が用意されていました。
日本酒が出てきたのはこのときだけだったと思います。

ラウンジは、15時−17時がアフタヌーンティ、イブニングカクテルは、18時〜20時ですが、混雑時は2部制で、事前予約が必要と言われたこともあります。

夜のラウンジからの眺めはさすがに綺麗です。大阪だと、外で食べるものがたくさんあるので、もったいなくて、あまりラウンジで飲み食いはできません。

アフタヌーンティとカクテルタイムにほぼ撮影用に顔を出しました。アフタヌーンティとカクテルタイムの写真が混ざってしまっているかもしれませんが、雰囲気はこんな感じです。

朝食は、ラウンジではなく、フロントある40階のアトモスというレストランでいただくことになっていました。

席に案内されると、ビュッフェスタイルですが、卵料理といくつかのスペシャルメニューだけ、オーダーする形だとの説明を受けました。
大阪っぽいものということで、お好み焼きエッグベネディクトの写真を上げておきます。初回、一度は頼みましたが、翌朝以降は普通にオムレツを頼むようにしております。

残念だったのは、僕の後に隣の席に、外国人のカップルが案内されていたのですが、彼らの注文も聞こえていうたのですが、彼らの注文を運ぶ際に、ホテルスタッフが、僕の注文も一緒に持って、彼らのところに先に注文を届けにいったのですが、その外国人の方が、自分は注文していないのに、ホテルスタッフが持っている僕用のエッグベネディクトを見て、それもほしいと言っているのが聞こえました。

通常のオペレーションでは、「では、追加で注文を承ります」と言って、追加注文として受け付けるものだと思うのですが、こともあろうに、その場で、僕向けの料理を、その外国人にそのまま出してしまったのです。

その後、僕のところにきて、少々お時間がかかりますと。隣の外国人の注文も聞こえていたし、僕の方が先に注文していて、明らかに注文していないものを要望して、渡してしまったのは明らかなのに、事もあろうに、他のお客様のところを回っている間に冷めてしまったので、温かいものをあらためて用意するために、お時間をいただきますと、嘘の言い訳ぬけぬけと言ってのけたので、一部始終を見ていたことを伝えました。

非常に気分は悪かったですが、朝から怒って1日を台無しにするのは損でしかないので、冷静に淡々と嘘を着いたことを指摘するだけにしましたが、非常に残念でした。

個人的には、場所とファシリティは好きなので、その後も、何度かこのホテルを再訪してしまうのですが、ファシリティは立派でも、サービスが追いついていない残念な体験でした。

なんどもいいますが、部屋の雰囲気とか広さとかは、好みなんですけどね。
コンラッドは、好きなブランドのホテルなので、こりもせず、再訪しちゃうんですよね。
いつの日か、改善されることを期待しながら。

https://geektravellers.com/wp-content/uploads/2023/10/IMG_3668-750x563.jpghttps://geektravellers.com/wp-content/uploads/2023/10/IMG_3668-300x300.jpggeektravellers.comHOTELsクレジットカードfeaturedHILTONヒルトンアメックスプレミアムアップグレード,コンラッド大阪,ダイヤモンド,ヒルトン,ヒルトンアメックスプレミアム,ラウンジ
ここ数年間、毎年、クレジットカードの支払いの一部をヒルトンのクレカに寄せるだけで、HILTON HONORSのダイヤモンドステータスを頂いている関係で、ずっと、結果的にずっとダイヤを維持させていただいております。 以前は、三井住友カードのヒルトン・オナーズVISAプラチナで年間120万使うだけで、今は、イシュアーがアメックスに変わって、ヒルトン・アメリカン・エキスプレス・プレミアムカードになって、少し利用額が上がりましたが、それでも、わずか年間200万円使うだけで、宿泊がゼロでも、自動的にヒルトン・オナーズのダイヤモンドステータスがもらえます。 このクレジットカードを使うだけでダイヤモンドステータスが維持できるのは、本当に助かります。追加コストは、クレジットカードの年会費だけ。普段の買い物で使うカードをある一定期間、そのカードに集中するだけで、追加コストがかかることもなく、ステータスがもらえるのですから、こんな楽なことはありません。さらに、毎年更新時に全世界のヒルトンで使える1泊無料券ももらえますし、年間利用額が300万円を超えるともう一泊分もらえます。年会費の66,000円は、2泊分の無料宿泊だけで、確実に元が取れてお釣りがきますし、さらにダイヤモンドステータスがついてくるとなれば、作らない理由が浮かびません。 そもそも、ヒルトンにそんなに泊まらない人には、必要ないわけですが。 さて、前置きが長くなりましたが、コンラッド大阪です。何度も宿泊しているのですが、記事にしていなかったので、記事にしておきます。 コンラッド大阪は、住友グループの本社が多くある中之島にあります。梅田からは、タクシー乗ったら、早いと5−6分の距離です。大阪の街は、一方通行が多いので、変なところでタクシーに乗るとぐるぐる回られたり、近すぎると、遠回りされたりしますが、順当にいけば、タクシーで5分くらいの距離です。 大阪メトロ四つ橋線「肥後橋駅」と京阪中之島線「渡辺橋駅」に直結しています。ちなみに、いつもタクシーは、ホテルに待っていないので、タクシーに乗るときにはベルにお願いする必要があります。 コンサートホールとして有名なフェスティバルホールがあるツインタワー、フェスティバルタワーのウェストの最上階にコンラッドはあるので、1階は、ほぼ車寄せのみ。ついたら、エレベーターでレセプションのあるフロアへ向かいます。アンダーズ東京や東京エディション虎ノ門のような感じです。 フロントに着いて、名前を告げると、ラウンジチェックインを促され、エレベーターでラウンジへ向かうことに。 無償アップグレードだと、後述の部屋、追加料金でスイートにアップグレードできるという案内をされましたが、無償アップグレードの部屋を選択。確か、追加料金は2万円くらいだったと思います。このあたり、日本のホテルは渋いです。 国内だと、スイートにしていただいたのは、福岡のヒルトンシーホーク、大阪ヒルトン、沖縄瀬長島の3つ。 北谷ヒルトンは、回数泊まってますが、スイートにアップグレードされたことはありません。北谷のスイートは、広さの割に安いので、確実にスイートに泊まりたいときには、アップグレードなど期待せず、はじめから、スイートを予約しています。 ダイヤのスイートアップグレードはされたらラッキーくらいの感覚で。 さて、案内された部屋は、ビューバスではありませんでしたが、広めの部屋でした。 ソファとは別に、ミーティングテーブルもあり、広いです。   バスエリアは、配置は違いますが、キングエグゼクティブルームのものと同じでした。 この部屋のときは、ウェルカムギフトに、日本酒が用意されていました。 日本酒が出てきたのはこのときだけだったと思います。 ラウンジは、15時−17時がアフタヌーンティ、イブニングカクテルは、18時〜20時ですが、混雑時は2部制で、事前予約が必要と言われたこともあります。 夜のラウンジからの眺めはさすがに綺麗です。大阪だと、外で食べるものがたくさんあるので、もったいなくて、あまりラウンジで飲み食いはできません。 アフタヌーンティとカクテルタイムにほぼ撮影用に顔を出しました。アフタヌーンティとカクテルタイムの写真が混ざってしまっているかもしれませんが、雰囲気はこんな感じです。 朝食は、ラウンジではなく、フロントある40階のアトモスというレストランでいただくことになっていました。 席に案内されると、ビュッフェスタイルですが、卵料理といくつかのスペシャルメニューだけ、オーダーする形だとの説明を受けました。 大阪っぽいものということで、お好み焼きエッグベネディクトの写真を上げておきます。初回、一度は頼みましたが、翌朝以降は普通にオムレツを頼むようにしております。 残念だったのは、僕の後に隣の席に、外国人のカップルが案内されていたのですが、彼らの注文も聞こえていうたのですが、彼らの注文を運ぶ際に、ホテルスタッフが、僕の注文も一緒に持って、彼らのところに先に注文を届けにいったのですが、その外国人の方が、自分は注文していないのに、ホテルスタッフが持っている僕用のエッグベネディクトを見て、それもほしいと言っているのが聞こえました。 通常のオペレーションでは、「では、追加で注文を承ります」と言って、追加注文として受け付けるものだと思うのですが、こともあろうに、その場で、僕向けの料理を、その外国人にそのまま出してしまったのです。 その後、僕のところにきて、少々お時間がかかりますと。隣の外国人の注文も聞こえていたし、僕の方が先に注文していて、明らかに注文していないものを要望して、渡してしまったのは明らかなのに、事もあろうに、他のお客様のところを回っている間に冷めてしまったので、温かいものをあらためて用意するために、お時間をいただきますと、嘘の言い訳ぬけぬけと言ってのけたので、一部始終を見ていたことを伝えました。 非常に気分は悪かったですが、朝から怒って1日を台無しにするのは損でしかないので、冷静に淡々と嘘を着いたことを指摘するだけにしましたが、非常に残念でした。 個人的には、場所とファシリティは好きなので、その後も、何度かこのホテルを再訪してしまうのですが、ファシリティは立派でも、サービスが追いついていない残念な体験でした。 なんどもいいますが、部屋の雰囲気とか広さとかは、好みなんですけどね。 コンラッドは、好きなブランドのホテルなので、こりもせず、再訪しちゃうんですよね。 いつの日か、改善されることを期待しながら。
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