あまり飛行機に乗られない人にとっては、どうでもいいことなので、よくマイルとFOPなどのステイタスポイントを混同され、マイルを貯めてるんですよねと言われますが、マイルは、放っておいても貯まるもの、ステイタスポイントは、毎年リセットされてしまうので、意識して貯めるものです。

マイルは、飛行機に乗っていれば、貯まりますし、普通に生活していれば、クレジットカードでどんどん貯まっていきます。高いステイタスである限り、マイルの期限はなくなるので、使うマイル<貯まるマイルであれば、どんどん増えていきます。とはいえ、クレジットカードで貯まるポイント=マイルは、同じ貯まるにしても、自由度が高く、効率がいい方がベターなのはいうまでもありません。

僕の場合、ここ数年は、ヨーロッパとか北米とかにプライベートで行くときには、ほとんどキャッシュで払った覚えがありません。夫婦2人分とも、もちろん、ビジネスクラスか、ファーストクラスです。

正直、生きているだけで、お金を遣います。
どうせ、同じ使うなら、マイルが貯まる方がいいですよね。

となると出てくるのは、JALカードとかANAカードなどの日系航空会社のカードなのですが、行く場所、使うエアラインによって、どこのエアラインのマイルを使うのが最も効率的か(少ない必要マイル数で済むか)が変わってくるので、できるだけ、様々なエアラインに交換可能で、効率よく貯まるカードを選択する必要があります。

例えば、スタアラ系の長距離便に乗るのであれば、ANAのマイルで取るのがお得ですし、JALの短距離便なら、最近条件が悪化しているものの、BritishAirwaysのマイルで取るのが相変わらず良いですし、JALのアジア便なら(ストップオーバーできなくなったものの)アラスカ航空のマイル、エミレーツに乗るなら、JALのマイルなど、行き先と乗りたいエアラインによって、様々です。

「様々なエアラインに交換可能で、効率よく貯まるカード」となると、通称SPGアメックス=スターウッド プリファード ゲスト®アメリカン・エキスプレス®・カード一択です。

SPGアメックスは、もともと、スターウッド向けの提携アメックスカードで、スターウッドのフリークエンドステイプログラムであるSPG(スターウッドプリファードゲスト)の上級会員資格であるゴールド資格が付帯で、100円で1スターポイント(SPGのポイント)が貯まり、40以上の航空会社のマイルに、1スターポイント=実質1.25マイルの換算率でポイント移行できるというマイラー最強カードでした。

スターウッドは、マリオットホテルに買収され、SPGとマリオットのフリークエンドステイプログラムが統合されて、Marriott Bonvoyとなり、少しルールが変わりましたが、マイルに移行する前提であれば、このクレジットカードを超えるカードは存在しない最強カードです。

付帯する特典(おまけ)としては、まず、Marriott BonvoyのGOLD会員資格が付帯します。

マリオット系列(SPGも含む)に宿泊するとアップグレードされます。以前は、ラウンジアクセスが必ずついてくるベネフィットがありましたが、会員ティアの変更でゴールドだと、ちょっと部屋がアップグレードされるくらいになってしまいました。それでも、ないよりはマシです。

本題はこちらです。
まず、SPGアメックスでは、

100円ごとに3ポイント(Marriott Bonvoyポイント)
が付与されます。

Marriott Bonvoyのポイントは、40以上の航空会社のマイルに交換ができます。

60,000ポイントを交換すると25,000マイルに交換できます。

ということは、
”100円決済ごとに50近い航空会社の1.25マイルが貯まる”
ことになります。

3pt=1.25マイルのレートでポイント交換できる対象の航空会社

ANAマイレージクラブ
日本航空 (JAL) マイレージバンク
エーゲ航空
アエロフロート ボーナス
エアロメヒコ クラブプレミエ
エアカナダ アエロプラン
エアチャイナ フェニックスマイル
エールフランス/KLM フライングブルー
アラスカ航空 Mileage Plan®
アリタリア航空ミッレミリア
アメリカン航空
アシアナ航空アシアナクラブ
アビアンカ航空 LifeMiles
ブリティッシュ エアウェイズExecutive Club
アジアマイル
中国東方航空イースタンマイルズ
中国南方航空
コパ航空 ConnectMiles
デルタスカイマイル
エミレーツスカイワーズ
エティハド ゲスト
フロンティア航空EarlyReturns®
海南航空
ハワイアン航空 HawaiianMiles®
Iberia Plus
ジェットエアウェイズ Jet Airways JetPrivilege®
大韓航空スカイパス
LATAM航空 LATAMPASS
ルフトハンザ Miles & More
Multiplus
カンタス フリークエントフライヤー
カタール航空プリビレッジクラブ
サウディア航空
シンガポール航空クリスフライヤー
南アフリカ航空 Voyager
サウスウエスト航空 Rapid Rewards
TAPポルトガル航空
タイ国際航空
ターキッシュエアラインズ Miles&Smiles
ヴァージンアトランティック航空Flying Club
ヴァージンオーストラリア Velocity Frequent Flyer

特筆すべきなのは、ユナイテッド航空 マイレージプラスだけは、特別で10%割増になるので、
 60,000ポイント=27,000マイル
に移行可能です。

他に、ニュージーランド航空とジェットブルーは、移行可能ですが、レートが異なります。

ほぼ、移行できない航空会社がないくらいの網羅性で、移行できます。
とりあえず、普段使いのマイル用クレジットカードとしては、このカードをメインで使う以外に選択肢が浮かびません。

さらに、このカードを作る時は、紹介プログラムを活用すると少しだけお得です。ANAアメックスゴールドとか、アメックス・プラチナのように、一撃で7万マイルとはいきませんが、どうせ作るなら、少しでも多めにポイントを貰っておいたほうがいいと思います。

近くにSPGアメックスを持っている人がいる方は、その方に紹介してもらっても良いと思います。

SPGアメックス

紹介プログラムで新規でSPGアメックスを作成して、3ヶ月以内に10万円決済するだけで、
 通常ボーナスポイント3,000ポイント+ボーナス36,000ポイント=39,000ポイントが獲得できるというものです。

申し込みページのURLは、ウェブサイトに掲載してはいけないので、下記のURLリクエストフォームより、お名前(ニックネーム可)とメールアドレスを記載して、お申込みいただければ、5分以内に、メールでSPGアメックスの紹介申し込み用のURLをお送りいたします。

スターウッド プリファード ゲスト®アメリカン・エキスプレス®・カード紹介申し込み専用ページリクエストフォームはこちら

https://geektravellers.com/wp-content/uploads/2019/10/d429d59b8d87c258637c63f7aceb8ec7-750x401.jpghttps://geektravellers.com/wp-content/uploads/2019/10/d429d59b8d87c258637c63f7aceb8ec7-200x200.jpggeektravellers.comAIRLINESクレジットカードfeaturedワンワールドスターアライアンススカイチームアライアンス未加盟JAL/日本航空Cathay PacificブリティッシュエアウェイズANA/全日空Air China/中国国際航空エーゲ航空トルコ航空ユナイテッド航空デルタ航空KLMオランダ航空エールフランス中国南方航空中国東方航空中華航空SPGアメックス/マリオットボンヴォイアメックスTAPポルトガル航空アシアナ航空アビアンカ航空アメリカン航空アラスカ航空エアカナダエア・ベルリンエディハド航空エバー航空エミレーツ航空カタール航空カンタス航空ガルーダ・インドネシア航空シンガポール航空タイ国際航空フィリピン航空マレーシア航空ルフトハンザ航空ヴァージンアトランティック航空大韓航空
あまり飛行機に乗られない人にとっては、どうでもいいことなので、よくマイルとFOPなどのステイタスポイントを混同され、マイルを貯めてるんですよねと言われますが、マイルは、放っておいても貯まるもの、ステイタスポイントは、毎年リセットされてしまうので、意識して貯めるものです。マイルは、飛行機に乗っていれば、貯まりますし、普通に生活していれば、クレジットカードでどんどん貯まっていきます。高いステイタスである限り、マイルの期限はなくなるので、使うマイル<貯まるマイルであれば、どんどん増えていきます。とはいえ、クレジットカードで貯まるポイント=マイルは、同じ貯まるにしても、自由度が高く、効率がいい方がベターなのはいうまでもありません。僕の場合、ここ数年は、ヨーロッパとか北米とかにプライベートで行くときには、ほとんどキャッシュで払った覚えがありません。夫婦2人分とも、もちろん、ビジネスクラスか、ファーストクラスです。 正直、生きているだけで、お金を遣います。どうせ、同じ使うなら、マイルが貯まる方がいいですよね。となると出てくるのは、JALカードとかANAカードなどの日系航空会社のカードなのですが、行く場所、使うエアラインによって、どこのエアラインのマイルを使うのが最も効率的か(少ない必要マイル数で済むか)が変わってくるので、できるだけ、様々なエアラインに交換可能で、効率よく貯まるカードを選択する必要があります。例えば、スタアラ系の長距離便に乗るのであれば、ANAのマイルで取るのがお得ですし、JALの短距離便なら、最近条件が悪化しているものの、BritishAirwaysのマイルで取るのが相変わらず良いですし、JALのアジア便なら(ストップオーバーできなくなったものの)アラスカ航空のマイル、エミレーツに乗るなら、JALのマイルなど、行き先と乗りたいエアラインによって、様々です。「様々なエアラインに交換可能で、効率よく貯まるカード」となると、通称SPGアメックス=スターウッド プリファード ゲスト®アメリカン・エキスプレス®・カード一択です。SPGアメックスは、もともと、スターウッド向けの提携アメックスカードで、スターウッドのフリークエンドステイプログラムであるSPG(スターウッドプリファードゲスト)の上級会員資格であるゴールド資格が付帯で、100円で1スターポイント(SPGのポイント)が貯まり、40以上の航空会社のマイルに、1スターポイント=実質1.25マイルの換算率でポイント移行できるというマイラー最強カードでした。スターウッドは、マリオットホテルに買収され、SPGとマリオットのフリークエンドステイプログラムが統合されて、Marriott Bonvoyとなり、少しルールが変わりましたが、マイルに移行する前提であれば、このクレジットカードを超えるカードは存在しない最強カードです。 付帯する特典(おまけ)としては、まず、Marriott BonvoyのGOLD会員資格が付帯します。マリオット系列(SPGも含む)に宿泊するとアップグレードされます。以前は、ラウンジアクセスが必ずついてくるベネフィットがありましたが、会員ティアの変更でゴールドだと、ちょっと部屋がアップグレードされるくらいになってしまいました。それでも、ないよりはマシです。本題はこちらです。まず、SPGアメックスでは、100円ごとに3ポイント(Marriott Bonvoyポイント)が付与されます。Marriott Bonvoyのポイントは、40以上の航空会社のマイルに交換ができます。60,000ポイントを交換すると25,000マイルに交換できます。ということは、”100円決済ごとに50近い航空会社の1.25マイルが貯まる”ことになります。3pt=1.25マイルのレートでポイント交換できる対象の航空会社 ANAマイレージクラブ 日本航空 (JAL) マイレージバンク エーゲ航空 アエロフロート ボーナス エアロメヒコ クラブプレミエ エアカナダ アエロプラン エアチャイナ フェニックスマイル エールフランス/KLM フライングブルー アラスカ航空 Mileage Plan® アリタリア航空ミッレミリア アメリカン航空 アシアナ航空アシアナクラブ アビアンカ航空 LifeMiles ブリティッシュ エアウェイズExecutive Club アジアマイル 中国東方航空イースタンマイルズ 中国南方航空 コパ航空 ConnectMiles デルタスカイマイル エミレーツスカイワーズ エティハド ゲスト フロンティア航空EarlyReturns® 海南航空 ハワイアン航空 HawaiianMiles® Iberia Plus ジェットエアウェイズ Jet Airways JetPrivilege® 大韓航空スカイパス LATAM航空 LATAMPASS ルフトハンザ Miles & More Multiplus カンタス フリークエントフライヤー カタール航空プリビレッジクラブ サウディア航空 シンガポール航空クリスフライヤー 南アフリカ航空 Voyager サウスウエスト航空 Rapid Rewards TAPポルトガル航空 タイ国際航空 ターキッシュエアラインズ Miles&Smiles ヴァージンアトランティック航空Flying Club ヴァージンオーストラリア Velocity Frequent Flyer 特筆すべきなのは、ユナイテッド航空 マイレージプラスだけは、特別で10%割増になるので、 60,000ポイント=27,000マイルに移行可能です。他に、ニュージーランド航空とジェットブルーは、移行可能ですが、レートが異なります。ほぼ、移行できない航空会社がないくらいの網羅性で、移行できます。とりあえず、普段使いのマイル用クレジットカードとしては、このカードをメインで使う以外に選択肢が浮かびません。さらに、このカードを作る時は、紹介プログラムを活用すると少しだけお得です。ANAアメックスゴールドとか、アメックス・プラチナのように、一撃で7万マイルとはいきませんが、どうせ作るなら、少しでも多めにポイントを貰っておいたほうがいいと思います。近くにSPGアメックスを持っている人がいる方は、その方に紹介してもらっても良いと思います。 紹介プログラムで新規でSPGアメックスを作成して、3ヶ月以内に10万円決済するだけで、 通常ボーナスポイント3,000ポイント+ボーナス36,000ポイント=39,000ポイントが獲得できるというものです。申し込みページのURLは、ウェブサイトに掲載してはいけないので、下記のURLリクエストフォームより、お名前(ニックネーム可)とメールアドレスを記載して、お申込みいただければ、5分以内に、メールでSPGアメックスの紹介申し込み用のURLをお送りいたします。スターウッド プリファード ゲスト®アメリカン・エキスプレス®・カード紹介申し込み専用ページリクエストフォームはこちら
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