SPGとマリオットの統合で、条件が大きく悪化したマリオットですが、統合前の滑り込みで、27万マリオットポイントをアラスカ航空12万マイル+カテゴリー1〜5の7泊分の宿泊券に交換したことは、以前記事にしました。

本来、27万ポイントは、アラスカ航空に直接移行すると112,500マイル。
(実際には、6万ポイントを移行すると5,000マイルのボーナスが付いて25,000マイルになるのですが、3ポイント=1.25マイルとして換算)

今回は、すでに27万ポイントがアラスカ航空の12万マイルになっています。

 

12万マイルは、逆算すると288,000マリオットポイント分です。
ということは、18,000マリオットポイント得していて、さらにカテゴリー1〜5のホテルに7泊できる権利が無料で手に入ったことになります。

一定期間、統合前に取得したギフトサーティフィケートが取り扱えないという期間がありましたが、現在は、取扱が可能となっています。

トラベルパッケージの利用は、一見、オンラインでできそうな感じになりますが、手続きの途中でエラーがでて結局、電話でしか受け付けてもらえないようです。

03-5405-1513に電話をするものの、相変わらず混んでいるようで、担当につながるまでに20分くらい待たされました。
宿泊予約は、ホテルを決めて、日付を言うだけであっさり終わります。宿泊は、同じホテルで最大7泊の連続した宿泊が可能です。もちろん、4泊しかできないという場合には、残りの3泊の権利を放棄して、4泊だけで予約することが可能ですが、後日、3泊するというような使い方はできませんので、連続7泊できるタイミングでの利用をしたほうがいいでしょう。

統合時に多くのホテルのカテゴリーが変更になっているのと、旧パッケージのカテゴリ1〜5の無料宿泊特典は、統合後は、カテゴリ1〜4カテゴリに対象カテゴリが変更されてしまっているので、注意が必要です。

統合後、トラベルパッケージも条件が悪くなっており、同じアラスカ航空へのマイル移行+7泊でいうと、上のチャートのように条件変更されています。
10万マイルとカテゴリー1〜4の7泊と、交換できるマイル数が2万マイル減り、対象カテゴリーも一つ下がり、必要ポイントが27万から33万に6万ポイントも増えています。

旧トラベルパッケージのカテゴリ1〜5は、統合後のカテゴリ1〜4として扱われるので、カテゴリー5に宿泊するのであれば、差額の6万ポイント、カテゴリー6であれば、差額の18万ポイントが必要になります。

1週間以上滞在する予定が見当たらなかったので、とりあえず、ソウルのホテルを取ることにしました。

ソウルの新カテゴリーを確認すると

Aloft,コートヤード、フォーポインツ、シェラトン、THE PLAZAソウルまでが、カテゴリ−4です。
なかなか、悪くないカテゴリーですが、今回は、カテゴリー5のJW Marriott Dongdaemn Square Seoul にしました。

追加で6万マリオットポイントが引き落とされます。単純に6万ポイントが引き落とされるかと思ったら、一旦、旧トラベルパッケージのカテゴリー1~5の宿泊部分がキャンセルされて、45,000ポイントが返還され、同時に105,000ポイントが引き落とされるという手続きがされました。

おそらく、期限まで、宿泊部分を使わずにキャンセルされると戻ってくるのが45,000ポイントなんでしょう。

差し引き、6万ポイントです。

宿泊を確認すると

よくわからない明細ですが、35,000X6泊+Free Night=105,000ポイント。戻ってきた45,000と追加の60,000ポイントで105,000ポイントと帳尻は合っています。

バケーションパッケージの旨味は大幅に減りましたが、60,000Marriottポイントが、JAL/ANAや、アラスカ航空など貯めづらい航空会社含め、40以上の航空会社25,000マイルに移行できるのは、魅力的です。

SPGアメックスを作っておくと、100円の決済で実質1.25マイルがたまります。お申込みをされたい方は、GEEKTRAVELLERSのfacebookページをご覧ください。

 

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SPGとマリオットの統合で、条件が大きく悪化したマリオットですが、統合前の滑り込みで、27万マリオットポイントをアラスカ航空12万マイル+カテゴリー1〜5の7泊分の宿泊券に交換したことは、以前記事にしました。 本来、27万ポイントは、アラスカ航空に直接移行すると112,500マイル。 (実際には、6万ポイントを移行すると5,000マイルのボーナスが付いて25,000マイルになるのですが、3ポイント=1.25マイルとして換算) 今回は、すでに27万ポイントがアラスカ航空の12万マイルになっています。   12万マイルは、逆算すると288,000マリオットポイント分です。 ということは、18,000マリオットポイント得していて、さらにカテゴリー1〜5のホテルに7泊できる権利が無料で手に入ったことになります。 一定期間、統合前に取得したギフトサーティフィケートが取り扱えないという期間がありましたが、現在は、取扱が可能となっています。 トラベルパッケージの利用は、一見、オンラインでできそうな感じになりますが、手続きの途中でエラーがでて結局、電話でしか受け付けてもらえないようです。 03-5405-1513に電話をするものの、相変わらず混んでいるようで、担当につながるまでに20分くらい待たされました。 宿泊予約は、ホテルを決めて、日付を言うだけであっさり終わります。宿泊は、同じホテルで最大7泊の連続した宿泊が可能です。もちろん、4泊しかできないという場合には、残りの3泊の権利を放棄して、4泊だけで予約することが可能ですが、後日、3泊するというような使い方はできませんので、連続7泊できるタイミングでの利用をしたほうがいいでしょう。 統合時に多くのホテルのカテゴリーが変更になっているのと、旧パッケージのカテゴリ1〜5の無料宿泊特典は、統合後は、カテゴリ1〜4カテゴリに対象カテゴリが変更されてしまっているので、注意が必要です。 統合後、トラベルパッケージも条件が悪くなっており、同じアラスカ航空へのマイル移行+7泊でいうと、上のチャートのように条件変更されています。 10万マイルとカテゴリー1〜4の7泊と、交換できるマイル数が2万マイル減り、対象カテゴリーも一つ下がり、必要ポイントが27万から33万に6万ポイントも増えています。 旧トラベルパッケージのカテゴリ1〜5は、統合後のカテゴリ1〜4として扱われるので、カテゴリー5に宿泊するのであれば、差額の6万ポイント、カテゴリー6であれば、差額の18万ポイントが必要になります。 1週間以上滞在する予定が見当たらなかったので、とりあえず、ソウルのホテルを取ることにしました。 ソウルの新カテゴリーを確認すると Aloft,コートヤード、フォーポインツ、シェラトン、THE PLAZAソウルまでが、カテゴリ−4です。 なかなか、悪くないカテゴリーですが、今回は、カテゴリー5のJW Marriott Dongdaemn Square Seoul にしました。 追加で6万マリオットポイントが引き落とされます。単純に6万ポイントが引き落とされるかと思ったら、一旦、旧トラベルパッケージのカテゴリー1~5の宿泊部分がキャンセルされて、45,000ポイントが返還され、同時に105,000ポイントが引き落とされるという手続きがされました。 おそらく、期限まで、宿泊部分を使わずにキャンセルされると戻ってくるのが45,000ポイントなんでしょう。 差し引き、6万ポイントです。 宿泊を確認すると よくわからない明細ですが、35,000X6泊+Free Night=105,000ポイント。戻ってきた45,000と追加の60,000ポイントで105,000ポイントと帳尻は合っています。 バケーションパッケージの旨味は大幅に減りましたが、60,000Marriottポイントが、JAL/ANAや、アラスカ航空など貯めづらい航空会社含め、40以上の航空会社25,000マイルに移行できるのは、魅力的です。 SPGアメックスを作っておくと、100円の決済で実質1.25マイルがたまります。お申込みをされたい方は、GEEKTRAVELLERSのfacebookページをご覧ください。  
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