当初、ソウルに5日間いる予定だったのですが、たまには、釜山に行ってみようかという話になりました。

通常、飛行機が飛んでいるところは、飛行機を優先しているので、キンポ空港へ行って、釜山金海空港まで飛行機で移動して、釜山市内へとなるのですが、そもそも、ソウル駅近くに滞在しているので、ソウル駅からKTX(韓国高速鉄道)で釜山まで行ってみることにしました。

KTXのチケットは、乗車日の1ヶ月前からオンラインで購入できます。KORAILのサイトは、日本語対応です。
KORAILのサイト
https://www.letskorail.com/ebizbf/EbizBfTicketSearch.do

直通、列車の種類をKTXにして、SeoulからBusan行きの検索をします。
KTXは、普通席とファーストクラスの2クラス制です。乗車券の金額は、日本の新幹線と比較するとかなり割安です。
上記の価格の単位は、ウォンです。
特室というのがファーストクラスですが、日本円で片道8,300円。普通席との差額は、わずか2,000円ちょっと。

クレジットカードで決済したら、eTicketが表示されるので、念の為プリントアウトしておきます。

以上で購入は終了です。
当日は、ソウル駅で直接ホームに向かいます。改札はないので、時間が来たら、ホームに向かって、電車に乗るだけです。手荷物検査などもありません。


ソウル駅には、いくつか弁当屋さんがあるので、そこで、弁当を買っている人も多いようです。
ホームには、コンビニがあったので、そこで、飲み物をいくつか購入しました。

時間が来ると、KTXが到着するので、乗ります。

ファーストクラスの座席配置は、2−1。シートは赤です。

ちなみに、普通席の車両がどうなっているか気になったので行ってみたところ、2−2でした。

ベースは、フランスのTGVだそうで、最高速度は305キロです。

ファーストクラスのサービスとしては、自販機でペットボトルの水が無料です。
ファーストクラスの車両連結部に、自販機があって、お金はかかりません。

一番右のボタンを長押しすると、他のボタンのランプが付くので、押すと水が落ちてきます。


あとは、おしぼりとスナックが配られます。

一緒に写っているビールとオレンジジュースは、コンビニで購入したものです。
KTXの中では、無料のWiFiがあり、ログインなしに利用することができました。

釜山までの旅程は、途中いくつか駅に停車しますが、結局、検札は一度もありませんでした。
ソウル釜山間は、約400キロ。最高速度305キロであることを考えると、思ったより時間がかかり、2時間42分で、韓国第2の都市釜山の入り口の釜山駅に到着。

ホームからエスカレーターの乗って行くと、改札もなく、駅の構内にでます。改札のない国は結構多いですが、必ず改札のある日本から行くと、なんとも、拍子抜けします。
当たり前ですが、オンラインで購入して、そのまま乗れるというのは、すごく便利でした。

https://geektravellers.com/wp-content/uploads/2018/08/th_IMG_7594-750x562.jpghttps://geektravellers.com/wp-content/uploads/2018/08/th_IMG_7594-200x200.jpggeektravellers.comfeaturedKORAIL,KTX,きっぷの買い方,オンライン,ソウル,ファーストクラス,プサン,メリット,乗り方,新幹線,特室,移動,釜山
当初、ソウルに5日間いる予定だったのですが、たまには、釜山に行ってみようかという話になりました。 通常、飛行機が飛んでいるところは、飛行機を優先しているので、キンポ空港へ行って、釜山金海空港まで飛行機で移動して、釜山市内へとなるのですが、そもそも、ソウル駅近くに滞在しているので、ソウル駅からKTX(韓国高速鉄道)で釜山まで行ってみることにしました。 KTXのチケットは、乗車日の1ヶ月前からオンラインで購入できます。KORAILのサイトは、日本語対応です。 KORAILのサイト https://www.letskorail.com/ebizbf/EbizBfTicketSearch.do 直通、列車の種類をKTXにして、SeoulからBusan行きの検索をします。 KTXは、普通席とファーストクラスの2クラス制です。乗車券の金額は、日本の新幹線と比較するとかなり割安です。 上記の価格の単位は、ウォンです。 特室というのがファーストクラスですが、日本円で片道8,300円。普通席との差額は、わずか2,000円ちょっと。 クレジットカードで決済したら、eTicketが表示されるので、念の為プリントアウトしておきます。 以上で購入は終了です。 当日は、ソウル駅で直接ホームに向かいます。改札はないので、時間が来たら、ホームに向かって、電車に乗るだけです。手荷物検査などもありません。 ソウル駅には、いくつか弁当屋さんがあるので、そこで、弁当を買っている人も多いようです。 ホームには、コンビニがあったので、そこで、飲み物をいくつか購入しました。 時間が来ると、KTXが到着するので、乗ります。 ファーストクラスの座席配置は、2−1。シートは赤です。 ちなみに、普通席の車両がどうなっているか気になったので行ってみたところ、2−2でした。 ベースは、フランスのTGVだそうで、最高速度は305キロです。 ファーストクラスのサービスとしては、自販機でペットボトルの水が無料です。 ファーストクラスの車両連結部に、自販機があって、お金はかかりません。 一番右のボタンを長押しすると、他のボタンのランプが付くので、押すと水が落ちてきます。 あとは、おしぼりとスナックが配られます。 一緒に写っているビールとオレンジジュースは、コンビニで購入したものです。 KTXの中では、無料のWiFiがあり、ログインなしに利用することができました。 釜山までの旅程は、途中いくつか駅に停車しますが、結局、検札は一度もありませんでした。 ソウル釜山間は、約400キロ。最高速度305キロであることを考えると、思ったより時間がかかり、2時間42分で、韓国第2の都市釜山の入り口の釜山駅に到着。 ホームからエスカレーターの乗って行くと、改札もなく、駅の構内にでます。改札のない国は結構多いですが、必ず改札のある日本から行くと、なんとも、拍子抜けします。 当たり前ですが、オンラインで購入して、そのまま乗れるというのは、すごく便利でした。
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