グランドハイアット上海 クラブフロア
上海で、グランドハイアットに宿泊しました。最近、あんまりハイアットに泊まっていないので、ハイアットのポイントプログラムWorld of Hyattでは、平民です。
上海の浦東中心部、上海タワーの隣に立つ、ジンマオタワーの上層部にあります。
パークハイアット東京と同様、車寄せから入ると、すぐエレベーターです。ちなみに、1階にいるベルは、ほとんど働かないです。荷物を運ぼうとも、タクシーを呼ぼうともしません。
グランドハイアットは54階から87階にあり、まずは、フロントのある54階まで上がります。
フロントが混んでいたので、クラブフロア宿泊の旨を伝えると、クラブラウンジでのチェックインを促されます。フロントから、客室へのエレベーターは、カードキーが必要なので、スタッフがエレベーターまで同行し、クラブラウンジ階のボタンを押してくれました。
チェックインを終え、いよいよ部屋へ。
金ピカ感が中華圏を感じさせます。フロアは70階台でした。
吹き抜けがすごいです。下を除くと
見えているのは、フロント階の54階ですので、20フロアくらい下を見ている感じです。
部屋は、L字に2部屋ごとに入り口があります。
今回の部屋は、向かって右側です。
ドアを開けると日本間でいう次の間みたいなスペースです。荷物置きと、クローゼット、Nespressoマシン、冷蔵庫などがある部屋です。
突き当りを左に曲がると、ベッドルーム。
さすが、全部屋が40平米以上とあって、広いです。
バスルームは、こちら。
夜の外の景色はこんな感じでした。
ちなみに昼間はこんな感じ。
さて、次は、クラブラウンジ「グランドクラブ」です。
そもそも、この階にエレベーターを止めるのにカードキーがいるせいでしょうか?
グランドクラブに入る際に、部屋番号を確認されることは一度もありませんでした。
本当に、上海タワーがすぐ横です。
奥にも部屋があり、少し雰囲気が異なります。
朝食のときにしか行きませんでしたが、朝食は、可もなく不可もなく。
ヤクルトが大人気で、追加されると、あっという間になくなります。
過去の写真を見ると、クラブラウンジ内に階段があって、2フロアになっていたようなのですが、今回行ったときには、1フロアのみです。
飲茶メニューがあるのは嬉しいです。
使いませんでしたが、クラブフロア宿泊者が利用できる会議室が入り口にありました。
カクテルタイムを利用することができなかったので、どんな感じだったのか気になります。
初日、飛行機の遅延で、遅い時間についてしまったので、最上階にあるCloud9というバーに行ってみました。
客室エレベーターでは、直接行けず、専用エレベーターに乗り換えが必要でした。
軽く飲んで、部屋に戻って、寝ようと思ったのですが、寒くてすぐに起きました。
やっぱり。アジアのホテルは温度設定の確認が必須です。