かつては、Hiltonがステータスマッチで、他社の最上級会員は、ほぼ無条件に1年以上Hilton Diamondを乱発していた時期がありました。

IHGであれば、スパイアかプラチナ、SPGプラチナ、Accorプラチナ、Hyattダイヤモンド(現Globalist)であれば、Hilton Diamondが付与されました。僕も、ステータスマッチでダイヤモンドももらい、そのまま、3年間、ダイヤモンドとして、ベネフィットを堪能しました。が、そんな日々もついに終わり、GOLD VIPに格下げされました。

現在は、条件が厳しくなって、上記最上級会員であっても、ヒルトンダイヤモンドでいられるのは、90日間。その間にヒルトンホテルに8滞在すると翌年3月まで、ダイヤモンドの期限が延長されます。
ただし、翌年以降は、

30回の滞在または60泊、または120,000ヒルトン・オナーズ・ベースポイント

を維持しなければ、ダイヤモンド資格は剥奪されます。
GOLD VIPは、三井住友のヒルトンオナーズVISAゴールドカードや、アメックス・プラチナカードを持つだけで自動付帯ですが、ヒルトンダイヤモンド資格は、自動付帯するカードはありません。

ただし、限りなく自動付帯に近いかたちで、獲得する方法はあります。
ヒルトン・オナーズVISAプラチナで取得する方法です。

ヒルトンオナーズVISAプラチナは、ヒルトン・プレミアム・クラブ・ジャパン(HPCJ)自動付帯することと、ヒルトンオナーズゴールドが自動付帯すること以外は、楽天ゴールドカード程度の目立ったベネフィットが見当たらない平凡なカードですが、

Fast track to Diamondという唯一無二のベネフィットがあります。
「通常よりも有利にダイヤモンドステータスを獲得・維持」することができるというシロモノです。


年間10回の滞在、もしくは、20泊か、暦年で合計120万円以上カードで決済するだけで、ヒルトンオナーズダイヤモンドになれます。

とりあえず、カードを発行して、120万円決済。以降は、年間10回滞在するだけで、毎年ダイヤです。
年会費は、66,500円。HPCJが付帯するので、実質は、55,000円くらいでしょうか。

一つ問題は、

ということは、引き落としまでの時期も考えると、2ヶ月くらいブランク期間が発生します。このブランク期間に宿泊の予約がある場合には、困ります。

そこで、先程のステータスマッチを利用します。
1)ヒルトンオナーズVISAプラチナに入会して、120万円分決済する。
(実際には、120万円になるまで、このカードを優先して使う)
2)ステータスマッチを申請して、90日間ダイヤをもらう
3)120万円以上の請求が来て、3−4週間でダイヤが付与される

これで、ブランクなく、今後はずっとヒルトンオナーズダイヤモンドが維持できます。

ちなみに、ステータスマッチの方法は
https://statusmatch.hiltonhonors.com/

上記サイトにアクセスして、必要事項を記入し、他のホテルのサイトにログインして、最上級会員であることが示されているページのキャプチャと、過去1年間の滞在履歴のキャプチャ(1枚に収まるように)をアップロードして、「MATCH MY STATUS NOW」をクリックして送信


2日後、「you’ve upgraded to Diamond status!」という題名のメールがきました。

あっさり、ダイヤモンドになりました。ただし、90日間だけ。この90日間に8滞在するだけで、2019年3月までダイヤモンドが延長されます。
実際、Hilton Honorsにログインしてみると

あとは、カードが届いて、120万円使って、Diamond資格が正式に付与されるのを待つだけ。
以降は、年間10滞在するだけで、ヒルトンオナーズダイヤモンドの資格が維持です。
(VISAプラチナは更新が必要ですが)

https://geektravellers.com/wp-content/uploads/2018/06/be6514e19da146656bea12f573d76b82.pnghttps://geektravellers.com/wp-content/uploads/2018/06/be6514e19da146656bea12f573d76b82-200x151.pnggeektravellers.comHOTELsクレジットカードfeaturedヒルトンHオナーズVISAカードHILTONステイタスマッチACCOR,AMEX,GOLD,Globalist,HILTON,HYATT,Honors,IHG・Ambassador,SPG,diamond,status match,グローバリスト,ゴールド,ステータスマッチ,スパイア,ダイヤモンド,ヒルトンオナーズVISAゴールド,ヒルトンオナーズVISAプラチナ,プラチナ
かつては、Hiltonがステータスマッチで、他社の最上級会員は、ほぼ無条件に1年以上Hilton Diamondを乱発していた時期がありました。 IHGであれば、スパイアかプラチナ、SPGプラチナ、Accorプラチナ、Hyattダイヤモンド(現Globalist)であれば、Hilton Diamondが付与されました。僕も、ステータスマッチでダイヤモンドももらい、そのまま、3年間、ダイヤモンドとして、ベネフィットを堪能しました。が、そんな日々もついに終わり、GOLD VIPに格下げされました。 現在は、条件が厳しくなって、上記最上級会員であっても、ヒルトンダイヤモンドでいられるのは、90日間。その間にヒルトンホテルに8滞在すると翌年3月まで、ダイヤモンドの期限が延長されます。 ただし、翌年以降は、 30回の滞在または60泊、または120,000ヒルトン・オナーズ・ベースポイント を維持しなければ、ダイヤモンド資格は剥奪されます。 GOLD VIPは、三井住友のヒルトンオナーズVISAゴールドカードや、アメックス・プラチナカードを持つだけで自動付帯ですが、ヒルトンダイヤモンド資格は、自動付帯するカードはありません。 ただし、限りなく自動付帯に近いかたちで、獲得する方法はあります。 ヒルトン・オナーズVISAプラチナで取得する方法です。 ヒルトンオナーズVISAプラチナは、ヒルトン・プレミアム・クラブ・ジャパン(HPCJ)自動付帯することと、ヒルトンオナーズゴールドが自動付帯すること以外は、楽天ゴールドカード程度の目立ったベネフィットが見当たらない平凡なカードですが、 Fast track to Diamondという唯一無二のベネフィットがあります。 「通常よりも有利にダイヤモンドステータスを獲得・維持」することができるというシロモノです。 年間10回の滞在、もしくは、20泊か、暦年で合計120万円以上カードで決済するだけで、ヒルトンオナーズダイヤモンドになれます。 とりあえず、カードを発行して、120万円決済。以降は、年間10回滞在するだけで、毎年ダイヤです。 年会費は、66,500円。HPCJが付帯するので、実質は、55,000円くらいでしょうか。 一つ問題は、 ということは、引き落としまでの時期も考えると、2ヶ月くらいブランク期間が発生します。このブランク期間に宿泊の予約がある場合には、困ります。 そこで、先程のステータスマッチを利用します。 1)ヒルトンオナーズVISAプラチナに入会して、120万円分決済する。 (実際には、120万円になるまで、このカードを優先して使う) 2)ステータスマッチを申請して、90日間ダイヤをもらう 3)120万円以上の請求が来て、3−4週間でダイヤが付与される これで、ブランクなく、今後はずっとヒルトンオナーズダイヤモンドが維持できます。 ちなみに、ステータスマッチの方法は https://statusmatch.hiltonhonors.com/ 上記サイトにアクセスして、必要事項を記入し、他のホテルのサイトにログインして、最上級会員であることが示されているページのキャプチャと、過去1年間の滞在履歴のキャプチャ(1枚に収まるように)をアップロードして、「MATCH MY STATUS NOW」をクリックして送信 2日後、「you’ve upgraded to Diamond status!」という題名のメールがきました。 あっさり、ダイヤモンドになりました。ただし、90日間だけ。この90日間に8滞在するだけで、2019年3月までダイヤモンドが延長されます。 実際、Hilton Honorsにログインしてみると あとは、カードが届いて、120万円使って、Diamond資格が正式に付与されるのを待つだけ。 以降は、年間10滞在するだけで、ヒルトンオナーズダイヤモンドの資格が維持です。 (VISAプラチナは更新が必要ですが)
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