香港国際空港といえば、キャセイパシフィック航空のフラッグシップラウンジが多く、 THE PIERとTHE WINGのファーストクラスラウンジは、別格です。

今回、新たにTHE DECKというラウンジをオープンしたというので、マカオからの帰りに寄って参りました。
キャセイパシフィックは、常にラウンジのリニューアルを順番に行っていて、今回、THE CABINが閉鎖になり、そのかわりにTHE DECKが新設されたようです。

さて、マカオからの帰りは、アウターハーバーから香港国際空港に直接船で向かいます。
実は、先日パスポートを更新したので、香港のe-Channelが切れてしまったので、再発行するために、空港から、香港に一旦入国(入境?)したいのですが、マカオから、空港に船で入る場合には、香港内に立ち入ることは認められていないので、香港に用事がある方は、上環行きに乗らなければなりませんので、ご注意を。

マカオ=香港国際空港間は、Premier Jetfoilは走っていないので、Turbo JetのSuper Classを購入しましした。435HKD≒6000円です。


空港行きのチケットは、香港発の飛行機のeTicketがないと購入できません。Jetfoilのチケットを購入する際に、航空会社(この場合JAL)のボーディングパスも一緒にもらえます。

そのため、発券に異常に時間がかかります。オンラインで事前に購入していても、荷物を預けたり、ボーディングパスを発券するので、同じ手続きがいると思います。

Super Classのチケット売り場は、専用で別れていましたが、エコノミーシートの購入の列は、すごいことになっていました。おそらく、Super Classを購入していなければ、乗船時間に間に合わなかったと思います。空港行きの便は、1日数本しかないので、便によっては、乗船時間のかなり前に来て並ぶ覚悟がなければ、Super Classをおすすめします。(先に言っておくと、内容は大したことはありませんが)

羽田まで、バゲッジスルーは、可能です。ボーディングパスに、EMERALDと入っていますが、優先タグはここにはなく、羽田でPriority扱いされるか不安だったので、一旦、船内に持ち込みます。


Super Class Loungeは、本当にお粗末でした。今度は椅子の種類すら変わらず、囲いがあるだけ。
しかも、席数が足りません。


Super Classのシートは、2階でした。
持ち込み手荷物は、1階の出入り口付近に、Super Classの乗客のための荷物スペースに置かれました。出港すると間もなく、食事です。

言葉もありません。
左にあるレシートみたいなものは、タックスリファンドの紙です。

さて、空港が近づいてきました。

船を降りるときには、Super Classの乗客は優先されていました。
ここは、Premier Grand Classより運用はしっかりしています。


ここはスカイピアと呼ばれる港です。
手荷物検査の前に、各航空会社のカウンターがありますので、そこで、預けて荷物を預ければ、Priorityタグが確実に付きます。

荷物を預けて、手荷物検査が終わったら、必ず、タックスリファンドに並び、チケットと一緒にもらったレシートのようなものを現金120HKDにしてもらいます。これは、香港政府が飛行機で出国する人に課している出国税が戻ってきているということです。

マカオから、香港に入らず、空港に直接入って、そのまま飛び立っていくので、香港政府の出国税はかからないのですが、航空券を購入するときに、支払っているので、リファンドするということです。だからこそ、この方法で空港に入った場合には、香港に入ることが禁止なのだと思います。

さて、トラムに乗って、いつもの香港国際空港に到着しました。
THE DECKは、ターミナル1の16番ゲート付近にあります。THE WINGと逆方向に向かます。

16番ゲート近くにTHE DECKの入り口がありました。エスカレータを登ると、

THE DECKです。残念ながら、ビジネスクラスラウンジなので、それほどの期待はできません。

中に入るとこじんまりした感じです。

お決まりのヌードルバーがあって
THE DECK

飛行機側には、テラス風の席がありました。

ビジネスクラスラウンジなので、ヌードルバー以外は、セルフのビュッフェのみです。

昨今のクラフトビールブームで、香港のブルワリーが作っているビールが置いてあるのは嬉しいところです。

カバナはありませんが、シャワーはありました。
シャワーは、空いているようでしたが、特に汗をかいていなかったので、今回は使いませんでした。
写真は、オフィシャルから拝借。

こじんまりしている割に、人が多いので、トラムに乗って、THE PIERのファーストクラスラウンジに移動。

THE DINING ROOMのアラカルトの食事を食べて、バーで時間まで過ごしました。

ちなみに、マカオのアウターピアで発券されたボーディングパスには、ゲートナンバーが入っていませんでした。ゲートナンバーは、仮に入っていたとしても、数時間うちに、ちょくちょく変わるので、HKIAのアプリをダウンロードして、こまめに確認したほうがいいと思います。


ゲートは、25番だったので、閉鎖前のTHE CABINが最寄り。現行では、THE BRIDGEが最寄りですが、First Class乗客、もしくは、エメラルド以上の方には、THE PIERのファーストクラスラウンジがおすすめです。

カバナでゆっくり風呂に浸かりたいという方は、THE WINGへ。THE WINGにも、アラカルトの食事が注文できるTHE HAVEN、シャンパンバーもあります。

さあ、いよいよ、搭乗です。羽田行きは、777-200ERのSkySuiteIII(SS2)です。フルフラットなのは良いですが、リクライニングしながら、テーブルが出せないのは、いつか改善していただきたいです。


機内食は、ワインのつまみになりそうなものだけ、つまみました。

https://geektravellers.com/wp-content/uploads/2018/06/th_IMG_5743-750x562.jpghttps://geektravellers.com/wp-content/uploads/2018/06/th_IMG_5743-200x200.jpggeektravellers.com割安航空券AIRLINESfeaturedワンワールドJAL/日本航空ビジネスクラスラウンジファーストクラスラウンジ格安ビジネスクラス航空会社ラウンジCX,JGC,THE CABANA,THE DECK,THE HEAVEN,The pier,cathay,the bar,the dining room,エメラルド,カバナ,キャセイ,キャセイパシフィック,サファイア,ザ・バー,ザ・パントリー,ザ・リトリート,ダイヤモンド,ヌードルバー,バー,ファーストクラス,ファーストクラスラウンジ,ペニンシュラ,マカオ,マルコポーロ,ラウンジ,リニューアル,ロングバー,ワンワールド,上級会員,格安ビジネス,海外発券,週末アジア,香港
香港国際空港といえば、キャセイパシフィック航空のフラッグシップラウンジが多く、 THE PIERとTHE WINGのファーストクラスラウンジは、別格です。 今回、新たにTHE DECKというラウンジをオープンしたというので、マカオからの帰りに寄って参りました。 キャセイパシフィックは、常にラウンジのリニューアルを順番に行っていて、今回、THE CABINが閉鎖になり、そのかわりにTHE DECKが新設されたようです。 さて、マカオからの帰りは、アウターハーバーから香港国際空港に直接船で向かいます。 実は、先日パスポートを更新したので、香港のe-Channelが切れてしまったので、再発行するために、空港から、香港に一旦入国(入境?)したいのですが、マカオから、空港に船で入る場合には、香港内に立ち入ることは認められていないので、香港に用事がある方は、上環行きに乗らなければなりませんので、ご注意を。 マカオ=香港国際空港間は、Premier Jetfoilは走っていないので、Turbo JetのSuper Classを購入しましした。435HKD≒6000円です。 空港行きのチケットは、香港発の飛行機のeTicketがないと購入できません。Jetfoilのチケットを購入する際に、航空会社(この場合JAL)のボーディングパスも一緒にもらえます。 そのため、発券に異常に時間がかかります。オンラインで事前に購入していても、荷物を預けたり、ボーディングパスを発券するので、同じ手続きがいると思います。 Super Classのチケット売り場は、専用で別れていましたが、エコノミーシートの購入の列は、すごいことになっていました。おそらく、Super Classを購入していなければ、乗船時間に間に合わなかったと思います。空港行きの便は、1日数本しかないので、便によっては、乗船時間のかなり前に来て並ぶ覚悟がなければ、Super Classをおすすめします。(先に言っておくと、内容は大したことはありませんが) 羽田まで、バゲッジスルーは、可能です。ボーディングパスに、EMERALDと入っていますが、優先タグはここにはなく、羽田でPriority扱いされるか不安だったので、一旦、船内に持ち込みます。 Super Class Loungeは、本当にお粗末でした。今度は椅子の種類すら変わらず、囲いがあるだけ。 しかも、席数が足りません。 Super Classのシートは、2階でした。 持ち込み手荷物は、1階の出入り口付近に、Super Classの乗客のための荷物スペースに置かれました。出港すると間もなく、食事です。 言葉もありません。 左にあるレシートみたいなものは、タックスリファンドの紙です。 さて、空港が近づいてきました。 船を降りるときには、Super Classの乗客は優先されていました。 ここは、Premier Grand Classより運用はしっかりしています。 ここはスカイピアと呼ばれる港です。 手荷物検査の前に、各航空会社のカウンターがありますので、そこで、預けて荷物を預ければ、Priorityタグが確実に付きます。 荷物を預けて、手荷物検査が終わったら、必ず、タックスリファンドに並び、チケットと一緒にもらったレシートのようなものを現金120HKDにしてもらいます。これは、香港政府が飛行機で出国する人に課している出国税が戻ってきているということです。 マカオから、香港に入らず、空港に直接入って、そのまま飛び立っていくので、香港政府の出国税はかからないのですが、航空券を購入するときに、支払っているので、リファンドするということです。だからこそ、この方法で空港に入った場合には、香港に入ることが禁止なのだと思います。 さて、トラムに乗って、いつもの香港国際空港に到着しました。 THE DECKは、ターミナル1の16番ゲート付近にあります。THE WINGと逆方向に向かます。 16番ゲート近くにTHE DECKの入り口がありました。エスカレータを登ると、 THE DECKです。残念ながら、ビジネスクラスラウンジなので、それほどの期待はできません。 中に入るとこじんまりした感じです。 お決まりのヌードルバーがあって 飛行機側には、テラス風の席がありました。 ビジネスクラスラウンジなので、ヌードルバー以外は、セルフのビュッフェのみです。 昨今のクラフトビールブームで、香港のブルワリーが作っているビールが置いてあるのは嬉しいところです。 カバナはありませんが、シャワーはありました。 シャワーは、空いているようでしたが、特に汗をかいていなかったので、今回は使いませんでした。 写真は、オフィシャルから拝借。 こじんまりしている割に、人が多いので、トラムに乗って、THE PIERのファーストクラスラウンジに移動。 THE DINING ROOMのアラカルトの食事を食べて、バーで時間まで過ごしました。 ちなみに、マカオのアウターピアで発券されたボーディングパスには、ゲートナンバーが入っていませんでした。ゲートナンバーは、仮に入っていたとしても、数時間うちに、ちょくちょく変わるので、HKIAのアプリをダウンロードして、こまめに確認したほうがいいと思います。 ゲートは、25番だったので、閉鎖前のTHE CABINが最寄り。現行では、THE BRIDGEが最寄りですが、First Class乗客、もしくは、エメラルド以上の方には、THE PIERのファーストクラスラウンジがおすすめです。 カバナでゆっくり風呂に浸かりたいという方は、THE WINGへ。THE WINGにも、アラカルトの食事が注文できるTHE HAVEN、シャンパンバーもあります。 さあ、いよいよ、搭乗です。羽田行きは、777-200ERのSkySuiteIII(SS2)です。フルフラットなのは良いですが、リクライニングしながら、テーブルが出せないのは、いつか改善していただきたいです。 機内食は、ワインのつまみになりそうなものだけ、つまみました。
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