ACCORホテルズが、かつてのPlatinum会員だった方たちを対象に、Platinum資格をどうやら乱発している模様です。
少し前までAMEXプラチナにACCORホテルズの最上級会員であるル クラブ アコーホテルズ プラチナステータス資格が自動付帯していましたが、2016年4月にアメックスとの契約が終了し、付帯しなくなりました。

ところが、ここ1-2ヶ月の間に、かつて、ACCORホテルズのPlatinum会員資格を持っていた日本の会員に対して、Platinum資格を乱発中のようです。もしや、Platinum資格を付与されて、何回か宿泊履歴がある人に、Come Back誘致で配ってるのかと思いきや、周りを見回してみると、アメックス・プラチナで自動付与されたものの、結局、一度もACCORホテルズのホテルに宿泊しなかったという方にも、もれなく、Platinum会員キットが届いているようです。

アコーホテルズグループは、フランスに本社を持つ、ヨーロッパを中心に展開する大手ホテルグループで、最上級ホテルから、廉価なホテルまでラインナップしているのですが、北米、アジア展開は弱く、アメックス・プラチナに付帯していた2016年まででいうと、日本には、中級ホテルのメルキュールと廉価ホテルのイビス中心で、あとは、中級ホテルのノボテルが一つあるだけでした。

実際、ヨーロッパに行けば、各都市にグループホテルがあり、Mギャラリーなどは、富豪の邸宅をホテルにしたものなど、なかなか個性的なホテルもあるので、アップグレードなどのベネフィットも使えるということであれば、選択肢に入ってくるのですが、やはり、前に上級会員資格をもらっていたときにも、ACCORを選択肢たのは、ヨーロッパに行ったときだけでした。試しに、那覇のメルキュールには一度泊まりましたが、ホテル自体のグレードが高くないので、再訪する個もなく。
ただ、今回は、2016年にフェアモント・ラッフルズ・ホテルズ・インターナショナルの買収を完了したので、日本では、上級ホテルのスイスホテル南海大阪が一つ追加され、シンガポールの高級ホテルラッフルズ・ホテルも対象となったので、ヨーロッパに頻繁に行けないアジアの方でも、使う可能性は少し増えそうです。それを狙っての再付与なのかもしれません。
 そういえば、数年前にステイタスマッチでいただいたHiltonのダイヤモンド会員も、年間30泊しかしていませんでしたが、こちらも、なぜか、延長されて、新しい会員証が届きましたし、破綻前のJALでは、全然達成条件を満たしていなくても、僕の手元には、サファイアの会員証が毎年送られてきていました。JALにJGCには入れないのかという問い合わせをしたら、達成条件を満たしていないので、JGCには入れませんが、お客様の場合、毎年サファイアの会員証をお送りしますのでという理解不能な回答をもらった記憶もあります。
実際、Hiltonは、ダイヤをもらってから、まんまと優先的に宿泊するようになりましたし、結果的に、来年以降もダイヤを維持しようと思っているので、それなりに効果は出ているのでしょう。ACCORホテルズには、おそらく数えるほどしか宿泊できそうにありませんが。
https://geektravellers.com/wp-content/uploads/2017/08/th_IMG_2947-750x605.jpghttps://geektravellers.com/wp-content/uploads/2017/08/th_IMG_2947-200x200.jpggeektravellers.comHOTELsクレジットカードfeaturedAmerican Express Platinum/Gold/GreenACCORACCOR,AMEX,アコー,アメックス,ステイタスマッチ,ステータスマッチ,プラチナ,ラッフルズホテル,上級会員,無償,自動付帯
ACCORホテルズが、かつてのPlatinum会員だった方たちを対象に、Platinum資格をどうやら乱発している模様です。 少し前までAMEXプラチナにACCORホテルズの最上級会員であるル クラブ アコーホテルズ プラチナステータス資格が自動付帯していましたが、2016年4月にアメックスとの契約が終了し、付帯しなくなりました。 ところが、ここ1-2ヶ月の間に、かつて、ACCORホテルズのPlatinum会員資格を持っていた日本の会員に対して、Platinum資格を乱発中のようです。もしや、Platinum資格を付与されて、何回か宿泊履歴がある人に、Come Back誘致で配ってるのかと思いきや、周りを見回してみると、アメックス・プラチナで自動付与されたものの、結局、一度もACCORホテルズのホテルに宿泊しなかったという方にも、もれなく、Platinum会員キットが届いているようです。 アコーホテルズグループは、フランスに本社を持つ、ヨーロッパを中心に展開する大手ホテルグループで、最上級ホテルから、廉価なホテルまでラインナップしているのですが、北米、アジア展開は弱く、アメックス・プラチナに付帯していた2016年まででいうと、日本には、中級ホテルのメルキュールと廉価ホテルのイビス中心で、あとは、中級ホテルのノボテルが一つあるだけでした。 実際、ヨーロッパに行けば、各都市にグループホテルがあり、Mギャラリーなどは、富豪の邸宅をホテルにしたものなど、なかなか個性的なホテルもあるので、アップグレードなどのベネフィットも使えるということであれば、選択肢に入ってくるのですが、やはり、前に上級会員資格をもらっていたときにも、ACCORを選択肢たのは、ヨーロッパに行ったときだけでした。試しに、那覇のメルキュールには一度泊まりましたが、ホテル自体のグレードが高くないので、再訪する個もなく。 ただ、今回は、2016年にフェアモント・ラッフルズ・ホテルズ・インターナショナルの買収を完了したので、日本では、上級ホテルのスイスホテル南海大阪が一つ追加され、シンガポールの高級ホテルラッフルズ・ホテルも対象となったので、ヨーロッパに頻繁に行けないアジアの方でも、使う可能性は少し増えそうです。それを狙っての再付与なのかもしれません。  そういえば、数年前にステイタスマッチでいただいたHiltonのダイヤモンド会員も、年間30泊しかしていませんでしたが、こちらも、なぜか、延長されて、新しい会員証が届きましたし、破綻前のJALでは、全然達成条件を満たしていなくても、僕の手元には、サファイアの会員証が毎年送られてきていました。JALにJGCには入れないのかという問い合わせをしたら、達成条件を満たしていないので、JGCには入れませんが、お客様の場合、毎年サファイアの会員証をお送りしますのでという理解不能な回答をもらった記憶もあります。 実際、Hiltonは、ダイヤをもらってから、まんまと優先的に宿泊するようになりましたし、結果的に、来年以降もダイヤを維持しようと思っているので、それなりに効果は出ているのでしょう。ACCORホテルズには、おそらく数えるほどしか宿泊できそうにありませんが。
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