3ヶ月ぶりに香港に行くことになりました。前回は、JALのビジネスクラスでしたが、今回は、キャセイの羽田発の77W。777-300ERの4クラスのビジネスクラスは、長距離用のフルフラットシートです。

キャセイのウェブサイトで空き状況を調べて、アメックスプラチナデスクに手配を依頼。キャセイのPEX運賃では、18万円弱でしたが、アメックスプラチナカード向けレートで16万円台になりました。
そういえば、自宅にこんなのが送られてきていたのでした。
amex rate

確かに、キャセイの香港行きは対象でした。
オンラインで見つけても、念のため、アメックスに電話してみましょう。

アメックス・プラチナで日本発の旅行を手配すると、空港の往復が格安で手配できます。
今回は羽田空港発だったので、渋谷区から羽田空港まで、高速代込みで、なんとたったの3,000円。安っ。

詳細は過去記事参照

やってきた車は、先日のバンコクの行き同様、Mercedes-BenzのS300h(W222)でした。

Mercedes-BenzS300h

Sクラスのシートのマッサージ機能はなかなかの出来です。快適に空港まで移動できます。
ちなみに帰りはアルファードでした。個人的には、ああいう背の高いワンボックスは、広いのはいいのですが、ホールド感がないのであまり好みではありません。シートだけいいものを使っているけど、見た目通り、ハイエースみたいだなあといつも思います。

さて、チェックインをして、いつも通り、JALのファーストラウンジに。車を降りて、5分後には、ラウンジです。毎度のことですが、ファーストクラスチェックイン→優先手荷物検査→自動化出国ゲートという流れだと、GWや年末年始などの混んでいる時期でも、10分もあれば、セキュリティゾーンです。VIPの方は、お迎えがいて、別導線でしょうが、僕のような庶民にも、このようなスムーズなルートが使える手段があるというのはありがたいです。これも来年以降も上級会員を維持していこうとまんまと思わされている理由の1つです。最近は、JGP乱発で、JGPやビジネスカウンターが混んでいるときもありますが、もしかして、それも戦略のひとつなのか?とも思うのは考えすぎでしょうか?

さてさて、いつも通り、ローラン・ペリエ・・・

JAL LOUNGE
ふと、思い出しました。
今回は、140番台のサテライトから出発です。そして、キャセイのラウンジインビテーションカードをもらったのでした。
lounge invitation

今回の搭乗ゲートは、142番ですが、その手前の146番ゲートの向かいの6階にCXのラウンジがあるとのこと。最近、就航地のラウンジに力を入れているキャセイパシフィックですが、そんな中羽田のラウンジも完成していたのでした。全くノーケアでした。完全に存在を忘れていて、結構なペースで羽田国際に来ていたのですが、未だ行ったこともなく。

JALのラウンジを後にして、キャセイのラウンジに向かいます。お恥ずかしながら、初潜入です。
CXラウンジ
サテライトは、パスポートコントロールを背にして、左の方へかなりの距離を移動したところにあります。サテライトと本館のつなぎ目に、ラウンジ棟があります。CXのラウンジは、そのラウンジ棟の6階です。ちなみに、5階にJALのサクララウンジ(ファースト用はありません)がありますが、この時間は、閉まっていました。

入り口で、CXの係員に迎えられ中へ入ると、

CXラウンジ
ドーン。なんとも開放的です。6階というのもあって、かなり眺めがいいです。

CXラウンジ
右も左も2面窓で、光が注ぎます。デザインもかなり素敵です。香港のThe Pierのファーストクラスラウンジに、デザインテイストが似ているなと思ったら、やはり、イルゼ・クロフォードのスタジオイルゼがデザインしていました。最近のCXのラウンジは軒並みスタジオイルゼです。確か台北の桃園空港のラウンジもスタジオイルゼだったと思います。台北はどうしても、市内の台北松山空港を選びがちで、リニューアル以降桃園空港に行けていないので、近く行ってみたいところです。

BARバーもちゃんとあります。ロングバーなのでしょうか?
ちなみに、もちろん、ヌードルバーもあります。

noodle bar
ヌードルバーといえば・・・。担々麺ですよね。
担々麺
CXは、ラウンジのご飯が美味しいので、どうしても搭乗までに食べすぎますね。
雰囲気としては、JALのファーストよりもよいかもしれません。

オペレーションは、ホテルオークラとのことでした。ミネラルウォーターがホテルオークラのものでした。結構早めに来たのですが、搭乗です。

CX
JALの香港便は、シェルフラットネオですが、CXは、便を選べば、長距離用のフルフラット機材があります。

77W シート
このシートです。このシートの77Wの機材が取れなければ、新リージョナル機材になるのですが、新リージョナル機材のシートは、5時間のフライトには、リクライニングが物足りなくて疲れるので、JALのシェルフラットネオを選択したほうがいいと思います。

ついでに食事です。やはりラウンジの食事にはかないません。なんか、特に東京香港間の味が落ちるような気がします。
th_img_9158
特に、そばは、いろいろな航空会社ででてきますが、やめたらいいのにと思います。

CXのシラーズのワインはいつもどおり美味しいです。食事は、ラウンジで済ませて、ワインとチーズとフルーツ、ハーゲンダッツのアイスで過ごすのがおすすめです。
CX食事

羽田空港キャセイパシフィックラウンジhttps://geektravellers.com/wp-content/uploads/2016/11/th_IMG_91371-750x510.jpghttps://geektravellers.com/wp-content/uploads/2016/11/th_IMG_91371-200x200.jpggeektravellers.com割安航空券AIRLINESfeaturedワンワールドJAL/日本航空Cathay Pacificビジネスクラスラウンジファーストクラスラウンジ格安ビジネスクラス航空会社ラウンジ77W,CX,CX549,JAL,キャセイパシフィック,サクララウンジ,ヌードルバー,ビジネスクラス,ファーストクラス,フルフラット,ラウンジ,ロングバー,ワンワールド,国際線ターミナル,機内食,羽田
3ヶ月ぶりに香港に行くことになりました。前回は、JALのビジネスクラスでしたが、今回は、キャセイの羽田発の77W。777-300ERの4クラスのビジネスクラスは、長距離用のフルフラットシートです。 キャセイのウェブサイトで空き状況を調べて、アメックスプラチナデスクに手配を依頼。キャセイのPEX運賃では、18万円弱でしたが、アメックスプラチナカード向けレートで16万円台になりました。 そういえば、自宅にこんなのが送られてきていたのでした。 確かに、キャセイの香港行きは対象でした。 オンラインで見つけても、念のため、アメックスに電話してみましょう。 アメックス・プラチナで日本発の旅行を手配すると、空港の往復が格安で手配できます。 今回は羽田空港発だったので、渋谷区から羽田空港まで、高速代込みで、なんとたったの3,000円。安っ。 詳細は過去記事参照 やってきた車は、先日のバンコクの行き同様、Mercedes-BenzのS300h(W222)でした。 Sクラスのシートのマッサージ機能はなかなかの出来です。快適に空港まで移動できます。 ちなみに帰りはアルファードでした。個人的には、ああいう背の高いワンボックスは、広いのはいいのですが、ホールド感がないのであまり好みではありません。シートだけいいものを使っているけど、見た目通り、ハイエースみたいだなあといつも思います。 さて、チェックインをして、いつも通り、JALのファーストラウンジに。車を降りて、5分後には、ラウンジです。毎度のことですが、ファーストクラスチェックイン→優先手荷物検査→自動化出国ゲートという流れだと、GWや年末年始などの混んでいる時期でも、10分もあれば、セキュリティゾーンです。VIPの方は、お迎えがいて、別導線でしょうが、僕のような庶民にも、このようなスムーズなルートが使える手段があるというのはありがたいです。これも来年以降も上級会員を維持していこうとまんまと思わされている理由の1つです。最近は、JGP乱発で、JGPやビジネスカウンターが混んでいるときもありますが、もしかして、それも戦略のひとつなのか?とも思うのは考えすぎでしょうか? さてさて、いつも通り、ローラン・ペリエ・・・ ふと、思い出しました。 今回は、140番台のサテライトから出発です。そして、キャセイのラウンジインビテーションカードをもらったのでした。 今回の搭乗ゲートは、142番ですが、その手前の146番ゲートの向かいの6階にCXのラウンジがあるとのこと。最近、就航地のラウンジに力を入れているキャセイパシフィックですが、そんな中羽田のラウンジも完成していたのでした。全くノーケアでした。完全に存在を忘れていて、結構なペースで羽田国際に来ていたのですが、未だ行ったこともなく。 JALのラウンジを後にして、キャセイのラウンジに向かいます。お恥ずかしながら、初潜入です。 サテライトは、パスポートコントロールを背にして、左の方へかなりの距離を移動したところにあります。サテライトと本館のつなぎ目に、ラウンジ棟があります。CXのラウンジは、そのラウンジ棟の6階です。ちなみに、5階にJALのサクララウンジ(ファースト用はありません)がありますが、この時間は、閉まっていました。 入り口で、CXの係員に迎えられ中へ入ると、 ドーン。なんとも開放的です。6階というのもあって、かなり眺めがいいです。 右も左も2面窓で、光が注ぎます。デザインもかなり素敵です。香港のThe Pierのファーストクラスラウンジに、デザインテイストが似ているなと思ったら、やはり、イルゼ・クロフォードのスタジオイルゼがデザインしていました。最近のCXのラウンジは軒並みスタジオイルゼです。確か台北の桃園空港のラウンジもスタジオイルゼだったと思います。台北はどうしても、市内の台北松山空港を選びがちで、リニューアル以降桃園空港に行けていないので、近く行ってみたいところです。 バーもちゃんとあります。ロングバーなのでしょうか? ちなみに、もちろん、ヌードルバーもあります。 ヌードルバーといえば・・・。担々麺ですよね。 CXは、ラウンジのご飯が美味しいので、どうしても搭乗までに食べすぎますね。 雰囲気としては、JALのファーストよりもよいかもしれません。 オペレーションは、ホテルオークラとのことでした。ミネラルウォーターがホテルオークラのものでした。結構早めに来たのですが、搭乗です。 JALの香港便は、シェルフラットネオですが、CXは、便を選べば、長距離用のフルフラット機材があります。 このシートです。このシートの77Wの機材が取れなければ、新リージョナル機材になるのですが、新リージョナル機材のシートは、5時間のフライトには、リクライニングが物足りなくて疲れるので、JALのシェルフラットネオを選択したほうがいいと思います。 ついでに食事です。やはりラウンジの食事にはかないません。なんか、特に東京香港間の味が落ちるような気がします。 特に、そばは、いろいろな航空会社ででてきますが、やめたらいいのにと思います。 CXのシラーズのワインはいつもどおり美味しいです。食事は、ラウンジで済ませて、ワインとチーズとフルーツ、ハーゲンダッツのアイスで過ごすのがおすすめです。
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