バンコクスワンナプーム空港のタイ国際航空のラウンジ
バンコクのスワンナプーム空港といえば、タイ国際航空(TG)の本拠地です。前回、レポートしたキャセイパシフィックやJALは、自前のラウンジを持っていますが、ANAのビジネスだとスターアライアンスでTGのビジネスラウンジを使うことにになります。ただ、TGのビジネスクラス、ファーストクラスに搭乗する乗客のみが使えるRoyal Orchid SPA Loungeというマッサージを受けられるラウンジがありますが、これは、スタアラの上級会員やスタアラのビジネスクラス・ファーストクラス搭乗客も入れません。今回の帰りの便は、タイ国際航空のA380のビジネスクラスなので、Royal Orchid SPA Loungeにも入れます。
他の航空会社のビジネスクラスだと、共用ファストトラックですが、タイ国際航空のビジネス・ファーストクラス搭乗者向けには、専用セキュリティ、専用イミグレがあります。これは本拠地っぽいです。
タイ国際航空のファーストクラスはロイヤルファースト、ロイヤルシルクというのが、ビジネスクラスの名前です。
早朝便だったので、開いているカウンターが少ないですが、カウンターに席が用意されていて、座って手続きができるようになっています。チェックインを終えて、荷物を預けたら、すぐ横にある専用トラックへ進みます。
上級クラス登場者向けのセキュリティゲートのファストトラックがある空港は多いですが、パスポートコントロールまで専用なのは、珍しいです。あっという間にセキュリティエリアに入ります。
セキュリティエリアに入るとすぐにラウンジです。
ここは、タイ国際航空に搭乗者のみならず、ANAを始めとするスタアラのビジネス・ファーストの搭乗者も入れるラウンジです。
食事は、ちょっと期待していたのですが、残念な感じでした。
実は、チェックアウト前にコンラッドのシャワーでなぜかお湯がでなくなってしまい、シャワーを浴びることができなかったので、シャワーが浴びたかったのですが、このラウンジにはシャワーがなく、ほかのラウンジを案内されました。
長ーいラウンジを横断して、逆側の出口から出てしばらく歩き、無事シャワーのあるラウンジへ。
無事シャワーを浴びて、次は、タイ国際航空のビジネス・ファーストの搭乗者のみが入れるSPAラウンジに向かいます。
早朝便だったので、早めにUberを呼んで、かなり早めに空港に到着したのですが、まだ、空いておらず、午前6時からオープンでした。
一旦、ラウンジで飲み物を飲みながら、時間を潰し、再び、SPAラウンジへ。ファーストクラス搭乗者は、全身スパトリートメントまたはボディマッサージ(1時間)を、ビジネスクラス搭乗者は、首肩マッサージまたはフットマッサージ(30分)を受けられます。
肩首マッサージを依頼しました。
JALのファーストで受けるマッサージより、長時間なこともあり、なかなか本格的なタイマッサージでした。
マッサージ後に、お茶があるようだったのですが、フライトの時間が迫っていたので、パスして、ゲートへ。成田行きのA380だと、仮にファーストクラスに搭乗しても、SPA Loungeの営業時間が朝6時から、搭乗時間が6時50分なので、1時間のマッサージは間に合わないようです。
ちなみにSPA Loungeは、コンコースC寄りのコンコースD、搭乗ゲートは、コンコースEなので、徒歩で10分くらいかかりますので、結構ギリギリでした。
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