あけましておめでとうございます。GEEKTRAVELLERSもおかげさまで、月間PVも10万PVを超えて安定するようになってきました。旅行情報サイトとしては、大したPVではありませんが、気まぐれにしか更新しないゆるい趣味のサイトで、昨年一年間に追加された記事はわずか35しかないことを考えると悪くない数字だと思います。あとしばらくは、がんばっていくつもりですので、今年もよろしくお願いします。

さて、そんな2015年の一発目は、インターコンチネンタルのロイヤリティプログラム、インターコンチネンタルアンバサダーの話題です。

IHGのロイヤリティプログラムとは別に、インターコンチネンタルホテル用の有料ロイヤリティプログラムとして、アンバサダーというプログラムがあります。

年会費200USドルを払う代わりに、インターコンチに宿泊した時に下記のような特典が受けられるというものです。

th_Benefit
客室アップグレードの保証と週末を含んだ2連泊をすると2日目が無料になる無料宿泊券がもらえるというのが一番のメリットです。これで円安が進んでいるので、2万4000円($1=120円)で見合うかどうかという判断です。ポイントならいいですが。

わかりづらいのですが、このアンバサダーという仕組みは、あくまで、IHGのロイヤリティプログラムのオプションという位置づけで、IHGRewards Clubのプラチナを持っているとプラチナアンバサダーというステイタスになります。また、IHGRewards Clubは平でも、アンバサダーを持っていると、IHGでは、ゴールドステイタスの扱いになります。IHGRewards Clubのゴールドはほとんど意味が無いので、やはり、アップグレードと無料宿泊だけえ考えたほうがいいです。

ちなみにIHGの特典チャートはこんな感じ。

th_IHGbenefitchart
まあ、本当に、プラチナにならないと、メリットらしいメリットがありません。

それでも、入る気になったのは、200ドル払う代わりにIHGのポイントで年会費に当てることができるからと、ステイタスマッチで手に入れたIHGのプラチナステイタスが、本来であれば、まもなく切れるのですが、このタイミングでプラチナアンバサダーになると、もしかして、アンバサダーの期限まで延長されてたりしないかなという淡い期待。さらに、後述しますが、正月のソウル旅行のホテルで、無料宿泊を使いたいと思っていたからです。

th_application

32,000ポイントで支払いますが、会員証が送られてくると5,000ポイントが入会ボーナスでもらえるので、実質は、27,000ポイントです。

申し込みをすると、その日のうちに、オンラインのステイタスがPlatinum Ambassadorに変更されます。

th_IHG表示

実は、1月の宿泊を予約しようと11月末に入会手続きをしたのですが、落とし穴がありました。
会員証の到着には、通常6〜8週間かかるとウェブに書いてあり、会員証とともに、紙の無料宿泊券が入っています。そして、無料宿泊券は、宿泊時に現地で実券を渡さなければならないということなのです。電話でも確かめましたが、発送予定は、1月末になる可能性もあるとのことだったので、今回は、無料宿泊は諦めて、普通に予約することにしました。無料宿泊は次回宿泊するときに使おうと思います。

無料宿泊について、もう一つ。予約の仕方についての注意点。

ウィークエンド無料宿泊券はどうやって使えますか?

このウィークエンド無料宿泊券は、世界中どこでもお好きなインターコンチネンタル ホテルズ&リゾーツにて、アンバサダー週末レートで2泊以上ご滞在いただいた場合、2泊目にお使いいただくことができます。ウィークエンド無料宿泊を予約するには、こちらにアクセスいただくかintercontinental.com/AMBWeekend、アンバサダー会員専用サービスセンターambassador@ihg.comにご連絡ください。ホテルにチェックインの際には必ず宿泊券原本をご提示ください。ご提示のない場合は、ご予約が無効になることがございますので予めご了承ください。宿泊券は、インターコンチネンタル アンバサダー会員資格を有する会員ご本人様のみに有効であり、譲渡はできません。宿泊券を売買や交換した場合、宿泊券は無効となります。宿泊券は、客室と税金のみが対象となります。

このアンバサダー週末レートというのが曲者で、なかなか高めの設定なのです。今回のように3泊する場合には、週末かぶる部分をこの週末レートで予約して、残り一泊を単体で予約します。オンラインで出てこないようであれば、電話で手配することも可能ですが、試しに今回、ソウルCOEXのインターコンチネンタルに3泊で見積もってみたら、事前支払い、変更キャンセル不可で3泊するのと、週末レートと無料宿泊を使って3泊するのでは、事前支払いで3泊を取ったほうが安くなるという結果になりました。もちろん、変更があったときに返金されないという条件なので、単純に比較してはいけませんが、もし、変更しないという確信があるようなときにこの無料券を使うのは、あまり得策ではなさそうです。

さて、実際の会員証なのですが、結論をいうと、12月の末に到着しました。

th_SET
同封されている紙には、入会特典の5,000ポイントを手に入れるURLが
https://ihgrewardsclub.com/deposit/
と表記されていますが、このURLではIHGのトップページに戻されてしまうので、
https://www.ihg.com/rewardsclub/us/en/account/depositpoints/

こちらにアクセスしないといけません。th_DEPOSIT

Voucherの番号を入れると、

 

th_DEPOSIT2

ポイントロンダリング完了です。

2015年1月1日時点では、まだ、プラチナステイタスのままですが、いつまで、いけるのか。

Intercontinental Ambassadorに入会してIHGプラチナステイタスは継続できるのか?https://geektravellers.com/wp-content/uploads/2015/01/th_SET-750x616.jpghttps://geektravellers.com/wp-content/uploads/2015/01/th_SET-200x200.jpggeektravellers.comHOTELsfeaturedIHG・AmbassadorステイタスマッチAmbassador,IHG・Ambassador,Intercontinental,platinum,アンバサダー,インターコンチ,ステイタスマッチ,プラチナ,ポイント,上級会員,無料宿泊
あけましておめでとうございます。GEEKTRAVELLERSもおかげさまで、月間PVも10万PVを超えて安定するようになってきました。旅行情報サイトとしては、大したPVではありませんが、気まぐれにしか更新しないゆるい趣味のサイトで、昨年一年間に追加された記事はわずか35しかないことを考えると悪くない数字だと思います。あとしばらくは、がんばっていくつもりですので、今年もよろしくお願いします。 さて、そんな2015年の一発目は、インターコンチネンタルのロイヤリティプログラム、インターコンチネンタルアンバサダーの話題です。 IHGのロイヤリティプログラムとは別に、インターコンチネンタルホテル用の有料ロイヤリティプログラムとして、アンバサダーというプログラムがあります。 年会費200USドルを払う代わりに、インターコンチに宿泊した時に下記のような特典が受けられるというものです。 客室アップグレードの保証と週末を含んだ2連泊をすると2日目が無料になる無料宿泊券がもらえるというのが一番のメリットです。これで円安が進んでいるので、2万4000円($1=120円)で見合うかどうかという判断です。ポイントならいいですが。 わかりづらいのですが、このアンバサダーという仕組みは、あくまで、IHGのロイヤリティプログラムのオプションという位置づけで、IHGRewards Clubのプラチナを持っているとプラチナアンバサダーというステイタスになります。また、IHGRewards Clubは平でも、アンバサダーを持っていると、IHGでは、ゴールドステイタスの扱いになります。IHGRewards Clubのゴールドはほとんど意味が無いので、やはり、アップグレードと無料宿泊だけえ考えたほうがいいです。 ちなみにIHGの特典チャートはこんな感じ。 まあ、本当に、プラチナにならないと、メリットらしいメリットがありません。 それでも、入る気になったのは、200ドル払う代わりにIHGのポイントで年会費に当てることができるからと、ステイタスマッチで手に入れたIHGのプラチナステイタスが、本来であれば、まもなく切れるのですが、このタイミングでプラチナアンバサダーになると、もしかして、アンバサダーの期限まで延長されてたりしないかなという淡い期待。さらに、後述しますが、正月のソウル旅行のホテルで、無料宿泊を使いたいと思っていたからです。 32,000ポイントで支払いますが、会員証が送られてくると5,000ポイントが入会ボーナスでもらえるので、実質は、27,000ポイントです。 申し込みをすると、その日のうちに、オンラインのステイタスがPlatinum Ambassadorに変更されます。 実は、1月の宿泊を予約しようと11月末に入会手続きをしたのですが、落とし穴がありました。 会員証の到着には、通常6〜8週間かかるとウェブに書いてあり、会員証とともに、紙の無料宿泊券が入っています。そして、無料宿泊券は、宿泊時に現地で実券を渡さなければならないということなのです。電話でも確かめましたが、発送予定は、1月末になる可能性もあるとのことだったので、今回は、無料宿泊は諦めて、普通に予約することにしました。無料宿泊は次回宿泊するときに使おうと思います。 無料宿泊について、もう一つ。予約の仕方についての注意点。 ウィークエンド無料宿泊券はどうやって使えますか? このウィークエンド無料宿泊券は、世界中どこでもお好きなインターコンチネンタル ホテルズ&リゾーツにて、アンバサダー週末レートで2泊以上ご滞在いただいた場合、2泊目にお使いいただくことができます。ウィークエンド無料宿泊を予約するには、こちらにアクセスいただくかintercontinental.com/AMBWeekend、アンバサダー会員専用サービスセンターambassador@ihg.comにご連絡ください。ホテルにチェックインの際には必ず宿泊券原本をご提示ください。ご提示のない場合は、ご予約が無効になることがございますので予めご了承ください。宿泊券は、インターコンチネンタル アンバサダー会員資格を有する会員ご本人様のみに有効であり、譲渡はできません。宿泊券を売買や交換した場合、宿泊券は無効となります。宿泊券は、客室と税金のみが対象となります。 このアンバサダー週末レートというのが曲者で、なかなか高めの設定なのです。今回のように3泊する場合には、週末かぶる部分をこの週末レートで予約して、残り一泊を単体で予約します。オンラインで出てこないようであれば、電話で手配することも可能ですが、試しに今回、ソウルCOEXのインターコンチネンタルに3泊で見積もってみたら、事前支払い、変更キャンセル不可で3泊するのと、週末レートと無料宿泊を使って3泊するのでは、事前支払いで3泊を取ったほうが安くなるという結果になりました。もちろん、変更があったときに返金されないという条件なので、単純に比較してはいけませんが、もし、変更しないという確信があるようなときにこの無料券を使うのは、あまり得策ではなさそうです。 さて、実際の会員証なのですが、結論をいうと、12月の末に到着しました。 同封されている紙には、入会特典の5,000ポイントを手に入れるURLが https://ihgrewardsclub.com/deposit/ と表記されていますが、このURLではIHGのトップページに戻されてしまうので、 https://www.ihg.com/rewardsclub/us/en/account/depositpoints/ こちらにアクセスしないといけません。 Voucherの番号を入れると、   ポイントロンダリング完了です。 2015年1月1日時点では、まだ、プラチナステイタスのままですが、いつまで、いけるのか。
プッシュ通知を