ロサンゼルスで、レンタカーを借りるために、Sixtのステイタスマッチで、Platinumステイタスを獲得しておきました。

Sixtは、ドイツの大手レンタカー会社ですが、米国にも支店があり、ドイツ車の品揃えが非常に充実しています。アップグレードを期待して、とりあえず、マスタングコンバーチブルを予約しました。事前に、予約したときは、1週間のレンタルで、車両本体価格は、431ドルでしたが、保険などのオプションをつけていったら、606ドル。1日あたり約86ドル(1万円弱)です。

 

ラックレートはこんな感じなので、かなり割引ですが、今年の3月にロサンゼルスに行ったときには、rentalcars.comを通じてalamoでマスタングコンバーチブルを予約して、24時間で8,000円くらいだったので、まあ、こんなもんかという感じの価格です。

空港に着いたら、他のレンタカー会社同様、出口を出て向かい側のレンタカーシャトル乗り場で、シャトルを待ちます。

alamoやHertzのシャトルは、頻繁に来ますが、Sixtは、米国ではメジャーではないので、なかなかシャトルが来ません。来ても、満席で素通りされてしまいます。


オンラインで、運行状況を見ると、結構いるのですが、素通りされるので、結局、シャトルに乗るまで30分も待たされました。やはり、いつも通り、メジャーなレンタカー会社にしたほうがよかったかな。

やっと来たシャトルになんとか乗れましたが、すぐにほぼ満席に。

空港から10分ほどで、SixtのLAX営業所に到着。空港の南側のレンタカー会社が集まっているエリアです。

カウンターは、9個ですが、店員が少ないので、並んでいました。誰も並んでいない上級会員用のカウンターがあったので、会員証を持って、そちらのカウンターへ。

さて、アップグレードは?と期待していると、「今日は、特別なオファーがある」と切り出されます。予約したのは、コンバーチブルですが、SUVにしないかと。Range Roverだと。Range Rover Evogueのコンバーチブルのことかと思いましたが、いわゆるもともとのRange Roverでした。たったの、100ドルで、レンジローバーにできると。(有料かよ)100ドルは、1日あたり。つまり、700ドル追加を払えば、1週間レンジローバーです。

一日、保険とか抜きで600ドルオーバーの車なので、たしかに1週間追加700ドルで乗れるのは魅力ですが、屋根が開かないので、イヴォーグのコンバーチブルはないのか聞くと、イヴォーグはないが、+100ドル/日で、BMW650i のコンバーチブルはどうだと再オファー。1日100ドルは高いんじゃない?と試しに返すと、一日70ドルでどうだと。(値切れるものですね)最終的には、ここは冷静になって、断りました。

その後、保険は追加でどうだと。確かフルの保険をかけたはずなんだけど、聞いたのですが、これだとフルカバーじゃないと。ぶつけたり、なんでも、保険が効く、フルカバーのオプションが必要だろうと言われ、追加で申し込みました。

結果、250ドル(28,000円くらい)ほど、トータル金額が上がりまして、1日あたり、121ドル(14,000円弱)。結構高い。やっぱり、AlamoかHertzにすればよかった。今考えると、この保険、いらなかったと思っています。

他に、ガソリン満タンにしなくてもいい、オプションとかいろいろ勧められましたが、全て断って、いよいよ出発。

用意された車は、シボレー・カマロ・コンバーチブル。あれ、予約したグレードと同じじゃね?アップグレードなんてないじゃん。

トランクは、かなり小さくて、スーツケースを入れるとジャストサイズ。前回のマスタングのトランクは大きかったのですが。他の荷物は、後部座席に置きました。

もともと、返却もこのLAX店舗の予定だったのですが、返す2日前くらいに、ビバリーヒルズにも店舗があることを発見。Sixtに連絡して、返却店舗をビバリーヒルズ店に変更することができるか、できる場合、コストはいくら掛かるのか聞いたところ、追加料金なしで可能とのことだったので、返却店舗を変更してもらいました。

Sixtでよかったと感じたのは、この点だけですかね。Sixtでは、素直にコンバーチブルじゃない、安いドイツ車のセダンとかを借りておくのが、正解だったのかもしれません。もう、アメリカで使うことはないかな?

あと、ついでに米国のガソリンスタンドについて備忘録。
米国のガソリンスタンドでは、クレジットカードを使うときに、登録してあるZIPコードを入力させられることが多いのですが、日本発行のカードだと、ZIPコードなんてないので、その場合には、郵便番号の上6桁を入力すると通りました。ただ、ZIPコード入力まで進まず、スワイプしたところでエラーが出るガソリンスタンドが幾つかあり、店員さんに聞いたところ、海外発行のクレジットカードが使えないとのことでした。その場合には、レジで、ポンプ番号と適当な金額(40ドルとか50ドルとか)を伝えて、カードか現金でその金額を払い、ポンプに戻って給油。満タンにして、余った金額は、レジに行くと戻してもらえます。

https://geektravellers.com/wp-content/uploads/2017/07/6cd9a5f3a2f02a2457ce22747b6fe628-750x456.jpghttps://geektravellers.com/wp-content/uploads/2017/07/6cd9a5f3a2f02a2457ce22747b6fe628-200x200.jpggeektravellers.comMISC.featuredHILTONステイタスマッチLAX,Sixt,platinum,アップグレード,アメリカ,ステイタスマッチ,ステータスマッチ,ヨーロッパ,レンタカー,ロサンゼルス
ロサンゼルスで、レンタカーを借りるために、Sixtのステイタスマッチで、Platinumステイタスを獲得しておきました。 Sixtは、ドイツの大手レンタカー会社ですが、米国にも支店があり、ドイツ車の品揃えが非常に充実しています。アップグレードを期待して、とりあえず、マスタングコンバーチブルを予約しました。事前に、予約したときは、1週間のレンタルで、車両本体価格は、431ドルでしたが、保険などのオプションをつけていったら、606ドル。1日あたり約86ドル(1万円弱)です。   ラックレートはこんな感じなので、かなり割引ですが、今年の3月にロサンゼルスに行ったときには、rentalcars.comを通じてalamoでマスタングコンバーチブルを予約して、24時間で8,000円くらいだったので、まあ、こんなもんかという感じの価格です。 空港に着いたら、他のレンタカー会社同様、出口を出て向かい側のレンタカーシャトル乗り場で、シャトルを待ちます。 alamoやHertzのシャトルは、頻繁に来ますが、Sixtは、米国ではメジャーではないので、なかなかシャトルが来ません。来ても、満席で素通りされてしまいます。 オンラインで、運行状況を見ると、結構いるのですが、素通りされるので、結局、シャトルに乗るまで30分も待たされました。やはり、いつも通り、メジャーなレンタカー会社にしたほうがよかったかな。 やっと来たシャトルになんとか乗れましたが、すぐにほぼ満席に。 空港から10分ほどで、SixtのLAX営業所に到着。空港の南側のレンタカー会社が集まっているエリアです。 カウンターは、9個ですが、店員が少ないので、並んでいました。誰も並んでいない上級会員用のカウンターがあったので、会員証を持って、そちらのカウンターへ。 さて、アップグレードは?と期待していると、「今日は、特別なオファーがある」と切り出されます。予約したのは、コンバーチブルですが、SUVにしないかと。Range Roverだと。Range Rover Evogueのコンバーチブルのことかと思いましたが、いわゆるもともとのRange Roverでした。たったの、100ドルで、レンジローバーにできると。(有料かよ)100ドルは、1日あたり。つまり、700ドル追加を払えば、1週間レンジローバーです。 一日、保険とか抜きで600ドルオーバーの車なので、たしかに1週間追加700ドルで乗れるのは魅力ですが、屋根が開かないので、イヴォーグのコンバーチブルはないのか聞くと、イヴォーグはないが、+100ドル/日で、BMW650i のコンバーチブルはどうだと再オファー。1日100ドルは高いんじゃない?と試しに返すと、一日70ドルでどうだと。(値切れるものですね)最終的には、ここは冷静になって、断りました。 その後、保険は追加でどうだと。確かフルの保険をかけたはずなんだけど、聞いたのですが、これだとフルカバーじゃないと。ぶつけたり、なんでも、保険が効く、フルカバーのオプションが必要だろうと言われ、追加で申し込みました。 結果、250ドル(28,000円くらい)ほど、トータル金額が上がりまして、1日あたり、121ドル(14,000円弱)。結構高い。やっぱり、AlamoかHertzにすればよかった。今考えると、この保険、いらなかったと思っています。 他に、ガソリン満タンにしなくてもいい、オプションとかいろいろ勧められましたが、全て断って、いよいよ出発。 用意された車は、シボレー・カマロ・コンバーチブル。あれ、予約したグレードと同じじゃね?アップグレードなんてないじゃん。 トランクは、かなり小さくて、スーツケースを入れるとジャストサイズ。前回のマスタングのトランクは大きかったのですが。他の荷物は、後部座席に置きました。 もともと、返却もこのLAX店舗の予定だったのですが、返す2日前くらいに、ビバリーヒルズにも店舗があることを発見。Sixtに連絡して、返却店舗をビバリーヒルズ店に変更することができるか、できる場合、コストはいくら掛かるのか聞いたところ、追加料金なしで可能とのことだったので、返却店舗を変更してもらいました。 Sixtでよかったと感じたのは、この点だけですかね。Sixtでは、素直にコンバーチブルじゃない、安いドイツ車のセダンとかを借りておくのが、正解だったのかもしれません。もう、アメリカで使うことはないかな? あと、ついでに米国のガソリンスタンドについて備忘録。 米国のガソリンスタンドでは、クレジットカードを使うときに、登録してあるZIPコードを入力させられることが多いのですが、日本発行のカードだと、ZIPコードなんてないので、その場合には、郵便番号の上6桁を入力すると通りました。ただ、ZIPコード入力まで進まず、スワイプしたところでエラーが出るガソリンスタンドが幾つかあり、店員さんに聞いたところ、海外発行のクレジットカードが使えないとのことでした。その場合には、レジで、ポンプ番号と適当な金額(40ドルとか50ドルとか)を伝えて、カードか現金でその金額を払い、ポンプに戻って給油。満タンにして、余った金額は、レジに行くと戻してもらえます。
プッシュ通知を