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AIRLINES

飛行機乗り(乗りヒコ)のためのクレジットカードの見直しを考える。

鉄道が好きという方が世の中には多くいらっしゃるようで、鉄ヲタのみならず、ジャンルによっていろんな呼び名があるようです。乗り鉄、撮り鉄、降り鉄、録り鉄・・・。

一方で、飛行機に乗って移動をするのが好きというのは、あまり市民権を得ていないようです。一応、乗りヒコと呼ぶらしいのですが、僕の場合、とにかく飛行機に乗りたいというよりは、「原則ビジネスクラス、できればファーストクラス」のあの空間で空を飛んで移動して、快適なホテルに宿泊するということが満たされないとという嗜好性だったりするので、さらに市民権はなく、細分化された独自名称をつけてもいただけていないようです。エコノミークラスの窮屈なシートで移動するくらいなら、むしろ、乗りたくないというくらいなので、正確には、乗りヒコではないと思うのですが、名前がないので、乗りヒコでいきます。

さて、今回は、恒例の乗りヒコのためにクレジットカードの見直しです。
クレジットカードというのは、放っておくとなんとなく増えていってしまうものですが、それぞれのサービス内容も変化しているので、定期的に見直しが必要です。

飛行機によく乗って、旅行にでかける「乗りヒコ」のためのクレジットカード選びなので、飛行機のマイルが効率よく溜まったり、ホテルや飛行機の上級会員資格が取得・維持できるという観点から、クレジットカードを評価して、入れ替えを行います。

まずは、メインカード


アメリカだと、金属製のカードになったみたいですね。金属になると、表面にカード番号が表示されないそうです。日本でも早く導入してほしいところです。

今まで、メインカードとしては、AMEXプラチナを使ってきました。
アメリカン・エキスプレス・プラチナカード 年会費13万円+税 
(メリット)

数多くありますが、抜粋すると
1)24時間のプラチナコンシェルジェデスク
2)フリーステイギフト
3)ホテルの上級会員付帯
SPG GOLD=マリオットゴールド=リッツカールトンゴールド
ヒルトン ゴールド
シャングリ・ラ ゴールド
カールソン ゴールド
4)Fine Hotels and Resortなどの特典(専用オンラインサイトもできました)
5)ホームウェア・プロテクションとワランティ・プラス
6)旅行傷害保険や海外航空便遅延費用保証、キャンセル・プロテクションなどの保険
などなど。

ちなみに、よく勘違いされる事項として、プラチナは限度額無制限でもなんでもありません。保有者の信用状況に応じて個別に設定されているのは、グリーンの普通のアメックスでも一緒。保有者の信用状況に応じてなので、プラチナホルダーより限度額の高いグリーンのアメックスもいくつもあります。プラチナのメリットが必要がないVIPはむしろグリーンのアメックスだったりします。ヘリコプターは、グリーンのカードでも借りようと思えば借りれますし、プライベートジェットもグリーンのアメックスでも借りれます。
限度額が低い場合には、予めアメックスの指定口座にお金を振り込んでおいて、事前承認手続きを受ければ、売り主が受け入れてくれれば、フェラーリだって、ガルフストリームだって買えます。これは、グリーンでも、ゴールドでもできるはずです。
いろんなベネフィットがついているかわりに、年会費が高いというのがプラチナカードです。ブラック(センチュリオンカード)は、もっと高いベネフィットがあって、年会費がさらに高い。ただそれだけです。

2)は、最近幾つかのホテルでは、予約が取りづらく、使い勝手も悪くなってはいますが、オークラニッコーホテルは、オンライン予約も可能になりました。また、電子機器をたくさん持つ身としては、5)で保証される分だけでも、僕の場合は、概ね、年会費のもとが取れています。パソコンとか複数持ってると、どれかは、壊れたりするので。

(デメリット)
ポイントは、概ね100円=1ポイントですが、
2014年末にJALと提携が終了したので、JALへの移行ができません
ANAは、1ポイント=1マイルで移行可能ですが、年間の移行上限が8万ポイント=8万マイル
2017年4月より、ANA以外の航空会社への移行レートが悪化しました。
1,250ポイント=1,000マイル。移行上限はありませんが、効率圧倒的に悪化しました。
SPGへの移行は、2,000ポイント=330SPGポイント、ヒルトンは、2,000ポイント=1,250ヒルトンポイントとお話になりません。

(結論)
ホテルの上級会員資格も、SPGアメックスとヒルトンVISAゴールドのメリットが含まれているようなものだと考えると、保険周りとフリーステイも含めて、13万円という年会費は、それほど高いわけでもないかなと思います。
いい大人なので、保険とかがしっかりしたクレカを持っておくという点では、AMEXプラチナは、引き続きメインカードとして持っておいてもいいかなと思う1枚です。

ただし、1pt=1マイルで移行できる唯一の航空会社がANAのみで、上限が8万マイルとなると、年間8万ポイント以上は、貯めても無駄になるので、年間8万ポイントを超える買い物は、もう一枚メインカードを作って、そちらに切り替えていこうと思います。

これからAMEXを作ろうという方は、まずは初年度無料でゴールドを作ってみては?

(新規発行して、メインカードにする)

SPGアメックス 年会費31,000円+税
アメックスのプラチナがあれば、SPGゴールドの資格は自動付帯なので、本来このSPGアメックスを作る必要性はないのですが、何と言っても、35の航空会社のマイルに移行できること。
乗りヒコ目線で言えば、このカードがダントツのベストです。

1年目は、ボーナスでポイントがもらえ、2年目以降は、更新するたびに、カテゴリー6までのSPGのホテル1泊無料宿泊券がもらえるので、セントレジス大阪にでも宿泊すれば、年会費のもとは一発でとれます。

100円=1SPGポイント(スターポイント)

でポイントが溜まり、ほとんどの航空会社に1SPGポイント=1マイルで移行可能で、
2万ポイント=2万マイル+ボーナスマイル5000マイル=25,000マイル
で移行可能。

つまり、
100円=1SPGポイント(スターポイント)=1.25マイル

対象航空会社は、ANA,JAL,アラスカ航空、シンガポール航空、ブリティシュ・エアウェイズ、キャセイパシフィック航空、エアカナダ、エティハド航空、カタール航空、エミレーツ航空など。
ユナイテッド航空は、なぜか、2SPG=1マイルなので、注意が必要です。

残念ながら、初年度無料のキャンペーンはありませんが、紹介プログラムで、新規発行から3ヶ月以内に10万円以上決済するだけで、17,000SPGポイントがもらえるそうで。

「本キャンペーンは、今回はじめてアメリカン・エキスプレスのカードにご入会される方が対象です。現在別の種類の個人用カードをお持ちの方、家族カードのみのお申し込みの方は、本特典の対象とならない」とのことなので、僕は対象じゃなく、17,000SPGポイント→10,000SPGポイントのようです。10,000ポイントでもどのみち作る予定だったので構いませんが。まだ、プロパーのアメックスを1枚も持っていない方はこのキャンペーンがお得だと思います。

ということは、新規発行から、3ヶ月以内に30万円使うと、
通常ポイント3,000SPGポイント+ボーナス17,000SPGポイント=20,000SPGポイント
20,000SPGポイント=25,000マイル

25,000マイルをアラスカ航空に移行した場合、JALのビジネスクラスで、東京ストップオーバーありの2都市間片道が特典でとれます。
例えば、バンコク発羽田ストップオーバーシンガポール片道JALビジネスクラスとか。
週末アジア的な使い方だと
大阪発バンコク経由東京のJALビジネスクラスとか、うまくやると行けるみたいです。

(このカードの活用の仕方はかなりあるので、また、別の記事にします)

 

(航空会社の上級会員の維持用に継続)

スーパーフライヤーズカード(SFC) 年会費11,340円(マイ・ペイすリボ, WEB明細)
ANAの上級会員資格、スターアライアンスゴールドを維持するためには、これは、やめられません。SFCのうち、維持費が一番安いのは、三井住友のゴールドです。SFCはこれ一択です。

JAL GLOBAL CLUBカード(JGC) CLUB-A 年会費1万円+ショッピングプレミアム3000円

これは、ゴールドカードではなく、JGCで最安のCLUB-Aという安いカードです。ゴールドと大きな違いは、ショッピングで貯まるマイルがゴールドだと100円=1マイルで、CLUB-A以下は200円=1マイルですが、3000円を追加で払うと100円=1マイルです。
それ以外のゴールドのメリットは、メインカードのアメックス・プラチナのほうが充実しているので、必要ありません。

JGC取得資格を得てから、ずっとJGPかダイヤなので、エメラルド落ちするまで、普通のJALカードでエメラルド落ちしたら、JGCに切り替えるというのが最も効率がいいのですが、大した額でもないので、JGCのまま継続します。

(ソラチカルート用に継続)

ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)年会費2,000円

ハピタスで貯めたポイント→ドットマネー→メトロポイント→ANAマイルで、1ポイント=0.9ANAマイルにするために必要なクレジットカードです。

初年度は無料。2年目以降は年会費2,000円です。
初年度は、いろいろボーナスでポイントが貰えるので、いろいろ使いましたが、2年目以降は、一度も決済に使った記憶がありません。

詳しくは、こちら

(キャッシング専用カードとして継続)

シネマイレージカードセゾン(Master) 2年目以降300円or使用履歴で年会費無料
アメックスには、キャッシング機能がないので、海外に行ったときには、セゾンカードでキャッシングして、帰国したら、セゾンのキャッシュディスペンサーで返すようにしてます。
セゾンのキャッシュディスペンサーは、恵比寿のアトレにも、渋谷の西武にもあり、三井住友カードやJCBと比較しても、返済が楽です。

年会費無料のセゾンカードならなんでもいいのですが、家から近い六本木ヒルズで映画を観るときにポイントが貯まり、6本観ると1本無料になるので、シネマイレージカードにしてます。
ちなみに、マスターカードを選択すると、キャッシングかショッピングのどちらかを年間1回でも使えば、年会費が無料になります。
(9月3日現在:ハピタス経由で作って、買い物を5,000円以上すれば、3,000円分のポイントがもらえます。)

(更新せずに解約するカード)
SMBC信託銀行発行のダイナースカード
以前、記事にもした、かつて、CITIBANKが発行していたダイナースカードです。中身は、全部プロパーのダイナースカードと全く同じですが、年間30万円以上の決済で、次年度以降も年会費が無料とのことで、ずっと使っていたのですが、CITIカードがSMBC信託銀行(三井住友フィナンシャルグループ)になり、シティカードが三井住友トラストクラブ(三井住友信託銀行グループ)発行になりました。
ややこしいのですが、銀行は、三井住友銀行を傘下に持つ三井住友フィナンシャルグループで、クレカは、三井住友信託銀行グループで、この2つのグループ、ほとんどつながりがないようです。CITIBANKのリテール部門を引き継いだSMBC信託銀行と三井住友信託銀行はグループも異なり、全く別物です。ああ、ややこしい。

CITIBANKダイナースカードは、新規発行がされなくなり、カードの見た目もプロパーのカードに変わりましたが、当面、年会費優遇は続くというお話でしたが、年間30万円以上の決済という条件が、60万円以上に変更になりました。

ダイナース自体のポイント移行先も、かつては、14航空会社、5ホテルグループへ移行できたものが、次々提携が終了し、航空会社は5社、ホテルグループはとうとうなくなってしまいました。

毎年、60万円の支払いをダイナースに振り分けて維持する手間と、メリットが合わなくなったと判断して、今回、カードを解約することにしました。

ちなみに、三井住友信託銀行提携のダイナースカードというものが新たに発行されてますが、2年目以降の年会費が、次年度以降:年間(前年度)のカードご利用金額50万円以上で、1万円割引と中途半端なものになっています。

それでも、ダイナースカードを作ったことないという方は、ハピタス経由で新規発行すると、年会費分が全額キャッシュバックされ、さらに12,000ハピタスポイントがもらえるポイント増量キャンペーンやってるので、結果的に初年度年会費が無料で、12,000ハピタスポイント=(ソラチカルートで)10,800ANAマイルです。

ソラチカルートがわからない方は、こちらの記事を参考に
詳しくは、こちら

MileagePlusセゾンカード 1,500円+マイルアップメンバーズ5,000円

ユナイテッドセゾンゴールドカードは、1,000円=15マイルと圧倒的なポイント換算率で貯められるクレジットカードで、ユナイテッドのマイルを貯めている人には、手放しでおすすめしたいカードです。

しかも、ANAの国内線がほとんどの場所に片道5,000マイルで特典発券ができることもあって、すごく重宝していました。ただ、国内線は、ほとんどJALに有償で、特典で取る場合には、BA特典でJALで、当日ファーストアップグレードというケースが多いので、結果的にこのカード自体をほとんど使わなくなってしまいました。

MileagePlusセゾンゴールドは、15,000円で1,000円=15マイルですが、ゴールドではないMileagePlusセゾンは、年会費1,500円で、1,000円=5マイル。ところが、年会費5,000円のマイルアップメンバーズに入ると、1,000円=15マイルになるということがわかり、前回のクレカ見直しのときに、ノーマルのMileagePlusセゾン+マイルアップメンバーズで、年会費6,500円に切り替えたのですが、使わないので、解約決定です。

ANAに特典でよく乗られる方や、ユナイテッドのマイルを効率的に貯めたい方は、ノーマルのMileagePlusセゾン+マイルアップメンバーズがおすすめです。

(新規発行するカード)


ヒルトン三井住友プラチナカード 66,500円(税込)
かつては、ヒルトン三井住友ゴールドカードを限度額いっぱいのマイ・ペイすリボにして、ウェブ明細にして、年会費7,470円で維持して、Honorsゴールドのステイタスを持っていましたが、今は、AMEXプラチナに付帯になりました。

ところが、途中で、ステイタスマッチでいただいたダイヤモンドの居心地が良すぎて、すでになんちゃってダイヤ3年目。もはや、ゴールドでは満足行かない体になってしまいました。Hilton Honorsのダイヤは、30回滞在または60泊、または120,000ヒルトン・オナーズ・ベースポイントが必要ですが、僕の今のペースだとヒルトン滞在は多くて20回。となると、もはや、このカードを持つ以外に選択肢がありません。(AMEXセンチュリオンであれば、Hilton Honorsのダイヤモンドが付帯になりましたが、初年度918,000円、2年目以降378,000円はもとが取れる自信がありません。)


このカードの自動付帯はゴールドですが、ダイヤモンドへのファストトラックが用意されています。年間10回の滞在、もしくは、120万円のカード決済でダイヤモンドが維持できます。すでに、今年10回以上滞在していますが、このファストトラックの対象となる滞在は、このカードで決済した場合とのことです。今のダイヤの期限は、2018年3月ということを考えると、早くても、年末くらいにカード発行が無駄がない感じですが、さすがに3ヶ月で10滞在は危ういので、となると、タイムラグも考えて、2017年12月にカード発行をして、その月に120万円の支払いをこのカードに寄せるというのがいいかもしれません。毎年、12月に120万円の支払いをこのカードですれば、実質年会費だけで、ヒルトンのダイヤを維持できるようになります。

それ以外にこのカードのメリットはなさそうですが、HPCJも自動付帯のようです。現在、HPCJにも入会していて、実質、更新費用と同額の国内宿泊で使えるクーポンが来てますが、これは、さすがに送られて来ないんですかね。

ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

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